Fedora 45 設定ガイド

Fedora 45 がついにリリースされた。新しい設定マニュアルを書く時期だ。しかも Fedora の新バージョン+プリインストールの GNOME はどんどん完成度が上がっていて、後から入れるプラグインや設定も減り、システム全体が箱出しで使える方向に進んでいるのをひしひしと感じる。

今回の Fedora 45 は GNOME 51 スイートにアップグレードされ、システムの流暢さが大幅に向上し、メモリ使用量もいくらか削減されたと謳われている。アップグレードする価値は十分にあるバージョンだ。

もちろん GNOME 51 では Fedora が Wayland の有効化方法を完全に閉じた。もしあなたの GPU が X11 でしか動かないなら、ハイブリッドグラフィックスアクセラレーションはまず有効にできない。GPU をアップグレードする必要がある。

では具体的な設定マニュアルに入ろう。「ネイティブ」「GNOME」「カスタマイズは極力少なく」を基準にする。理由は以前書いたので自分で確認してほしい。

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Phantom Blade Zero 携帯機試遊レポート

大半の人と同じく、最近『Phantom Blade Zero』を遊んでいる。俺はこいつの宣伝を何度もボロクソに叩いたが、アクションゲーム好きとしては誘惑に抗えない。早く遊べない腹いせに叩いてたと言われても仕方ない。

当然、あの頃『黒神話:悟空』を遊んだ時とは違って、今は手元にデバイスがたくさんあるし、OSも組み方も色々ある。ここで試遊の感想をまとめておこう。

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Feedme F9 Pro レビュー

今日の信創の話は番外編で、もう一つの「国産 CPU」ノート PC についてです。たまたま兆芯 KX-6640MA 搭載のノートを手に入れました。型番は Feedme F9 Pro とかいうやつで、かなり安く買えました。しかも 16GB メモリ標準搭載です。兆芯の悪評はもう有名ですが、馬か鹿かは走らせてみないとわかりません。実際に触って確かめるしかないでしょう。

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創事記:ディストリビューションを探して

前回龍芯 3A6000 のノートPCを修理したあと、どうやって「こいつを使い物にするか」を考え始めた。

性能だけ見れば 3A6000 は弱くない。少なくとも低電圧のネットブック CPU よりはかなりマシで、一般的なオールラウンドノート並みの水準には届く。ただ「普通に使う」上での最大の問題は Loongarch アーキテクチャのソフトウェアエコシステムではなく、GPU のあまりの非力さだ。

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そう、前に言った通りこの GPU の性能はほぼゼロと言っていい。公式が新世界ドライバを出して何度も最適化した前提でも、デスクトップ環境を動かすだけで子供の頃に初めて Win98 の最初のバージョンを起動したときを思い出す。ウィンドウをドラッグすると残像が出て、右クリックでひたすら更新更新しないといけないあの感じだ。

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『泣き叫ぶ雁』レビュー

制作元の前作への各種好評と信頼があったので、『泣き叫ぶ雁』はほぼ発売と同時に買った。ただ、いろいろあって最初のうちは遊べずにいた。

正直なところ、このゲームが「揚州十日」の背景を扱うと知った時点で、発売後にいろいろ言われるだろうなとは予想していた。何しろ『明末:淵虚之羽』の例が先にあるからね。プレイヤーやネット民、各種世論の流れについては、制作側も把握していないはずがない。それにネット上の「反対が徹底していないなら、それは徹底的な反対ではない」という白黒つけたがる主流の圧力の中で、このゲームは完全に一方的な偏った作品にはならないだろうし、だからこそ非難されたり、世論を誘導されたりする運命にある。切り取られたほんの一言が誇張されて、レッテルを貼られて、汚名を着せられる可能性だって十分にある。

もちろん、制作側、特にプロデューサー兼シナリオライターはあれだけ頭が切れるんだから、このリスクを理解していないはずがない。それを承知のうえでなおこのゲームを作り続けようというんだから、当然それ相応の覚悟もできているんだろう……要は、この題材に手を出す以上、その話題性を食う以上、この巨大なリスクを背負う覚悟がなきゃダメってことだ。

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結果は思った通り、発売後に案の定大炎上した。ただ、燃え広がった方向は俺の予想とは違っていた。最終的な結論こそ、お決まりの「レッテル貼り」だの「立場が歪んでる」だのというおなじみの展開だったが、その引き金になったのは主に歴史的な敏感さや民族対立の感情ではなく、「いい子」だの「悪い子」だのといった“麻辣”寄りの口論だった。これはちょっと意外だったし、おそらくプロデューサーにとっても予想外だったんじゃないだろうか。

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感想:Lenovo 啓天 D11

以前、Lenovo の「啓天D10」というタブレットについて書いた。ギャルゲーを遊ぶ専用マシンとして使えるやつで、コスパは高く、あの価格帯なら全く問題ない。もちろん、いくつか不満な点もあった。

  • 性能がひどく低く、Win10 しか動かない
  • 画面の発色は良好だが、まだ十分ではない
  • Secureboot の証明書が期限切れで、起動時にエラーが出る

大した不具合ではないが、やはり少し気分が悪い。そんな折、メルカリでこの上位版「啓天D11」、型番 IdeaPad Duet 3 11IAN8 が出品されているのを偶然見つけた。

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『王様恋愛』レビュー

かつてAsa Projectは中国語圏のコミュニティで「顔芸社」と呼ばれていた。理由はキャラのあの話題になった顔芸表情。そして節操のないお笑い恋愛劇、その頂点が『恋愛0キロメートル』だ。

だがAsa Project自身はどうやらその評価に満足していなかったらしく、以降の作品ではあの『間接恋愛』を除いて、少しずつ「顔芸」の比率を下げていった。最初は全キャラにあったのが、次は一人だけになり、その後は……ほとんど顔芸を見かけなくなった。俺個人としては、Asa Projectは「恋愛」をいろんな定義で表現する純愛会社という自己認識なんだと思う。

たとえば一作ごとに新しい「恋愛」の形を考えて、それをタイトルにそのまま書いてくる。間接恋愛、劈腿恋愛、三角恋愛、恋愛争奪、バイト恋愛、脇役恋愛……などなど。もうタイトルに「恋愛」の二文字を先に書いて、後から中身を補ってるんじゃないかとすら思う。

一年ちょっとぶりにAsa Projectの新作が出た。今回のテーマは「王様恋愛」。公式紹介は「主人公は裕福な御曹司で、毎日王様のような生活を送っている」。本作の特徴は「男方から主動的に仕掛ける恋愛」——パッと見は「俺様社長に愛されて」な脚本かと思いきや、ゲームを終えてみると……どうやら全然そういう話じゃなかった。

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Arduboy を使ってみた

Arduboy は Arduino プラットフォームをベースにしたオープンソースのクレジットカードサイズ携帯ゲーム機で、売りは 8bit 時代のゲーム体験、だいたい……白黒液晶のテトリスゲーム機よりちょっと上くらいのゲームだ。

もともとこのプロジェクトは Arduino の普及活動みたいなもので、Arduino 好きが自分たちで作ったものだった。それが Kickstarter のクラウドファンディングを経て正式な製品になり、ギーク向けのおもちゃになっていった。ユーザーが増えるにつれてコラボモデルもいくつか出て、ゲームを多めにプリインストールした強化版 Arduboy FX まで登場した。Type-C での対戦にも対応している……

ずいぶん商業的に見えるけど、中身はオープンソースのままだ。ATmega32u4 のチップを買って、嘉立創あたりの基板サービスを無料で使わせてもらえば、自分で組み立てられる。公式版を買う必要は全然ない。まして公式版は最近品薄で値上げしているし。

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Mante GBA カートリッジ携帯ゲーム機 の正直な感想

皆さん中秋節おめでとう🎑!

今回はちょっと特殊な携帯ゲーム機を触る機会があった。界隈では「パンツ機」と呼ばれていて、その理由は本体の形が三角のパンツみたいだからだ。

とはいえこの機械自体には一つ特別なところがあって、GBAのゲームカートリッジが挿せる。見た目もどことなくGBAへのオマージュを感じさせる。

価格は比較的かなり安く、280元を切るくらい。プロセッサはよく分からないが、おそらくRockchipで、システムは高度にカスタマイズされたLinux。外観で最大の見どころは前面パネルが一枚のガラスになっているところで、質感はかなり高いように見える。

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残念ながら、この機械の長所はここまでだ。

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Omarchyをちょっと触ってみた

最近いちばん話題のLinuxディストリビューションといえば、やっぱりRuby on Railsの作者DHHが自ら手がけたOmarchyだろう。

名前を見れば分かる通り、これはArch Linuxベースのディストリビューションで、同時にOmakase的な「個人の好みに合わせた一皿」の匂いも漂う。作者が自分の好みで一式を組んだもので、こちらはそれを理解して受け入れられるかを試すしかない。体験として共鳴できれば、それはもう最高なわけで……

要するに、この代物は「人を選ぶ」。

ところが、そんな「人を選ぶ」ものが最近めちゃくちゃ勢いがあって、業界のあちこちの大物がこぞって持ち上げ、さらに本物の金の寄付まで集めている。ある会社なんかはFlathubへの寄付をやめてOmarchyに投げてる始末。ユーザーもどんどん増えていて、使った人はみんなカルトにでも入ったかのように「Omarchyこそ未来、MacOSを完全に代替できる」なんて暴論を吐く。余計に気になってしまう。見た目はただタイル型デスクトップをプリセットしただけの普通のArch Linuxなのに、なんでMicrosoftを殴ってAppleを蹴り飛ばせるんだ?

というわけで、使っていないマシンを引っ張り出してOmarchyをインストールし、浅く広く味見してみた。

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