2014

Bong II バンド を使ってみた

ウェアラブルデバイスがいつ流行り出したのかは知らないが、気づけば何やら注目され始めていた。頭や手首、首に着ける小さなガジェットに大きな期待を抱く人は多い。身につけておけば衣食住から飲食や遊び、行く先々の移動まで全部記録してくれて、ボタンをポンと押せばHPとMP、力・知恵・敏捷・耐久・精神力・急速・クリティカル・専精・靭性などのステータスが一瞬で表示される、みたいな妄想をしている。 現実は厳しい。考えすぎだ…… 最初に人々の注目を集めたバンドはJawboneを筆頭とする製品だった。安いとも言えず、実用性に驚きもなく、耐久性も別段良くはない(某製品の「3ヶ月で必ず壊れる呪い」を思い出そう)。結局、金に余裕のある一部のGeekのオモチャになり、多くの人は遠くから眺めるだけだった(私も含めて)。 浪費家の端くれとして、買いたくないわけではない。だが買うには十分かつ必要な「断腸の条件」が要る。「自分の健康のためだ」という絶対的な理由がないと、無駄遣いの罪悪感を和らげられない。当時は機能が良いものは高すぎ、安いものは機能がダメで、結局踏みとどまった。 そんな中、今年7月にBong二代目バンドの予約販売の知らせを見た。実は初代から注目していて、使ったことはないが、少なくとも国内のこの界隈にしてはまあまあ良くできているように見えた。そこで興味本位で二代目の予約価格を見てみると――99元。 は?99元?初代は600元以上だったはずだが。実際に確認すると確かに99元で、同時にその外観も見て、なぜ99元なのか一瞬で理解した。 正直、ダサい。

Beyerdynamic DTX101 iE / Sony XBA10 / iKlear の正直な感想

人生に大した目標もないので、俺はいつも特定の分野だけ爆買いして他のことには一円も使わない、という生き方をしている。まあ、自分が何を買ったかを記録して、買った物について何か書いておくのは悪くない: 一つには自分を戒めるため:「見ろよ、このバカがまた無駄遣いしたぞ!」 二つには人に知らせるため:「見ろよ、この李ってバカがまた無駄遣いしてるぞ」 そう、つまりこのバカはまた無駄遣いをしたわけで、感想でも書こうと思う。

Surface Pro 3 を使ってみた

Dell Venue 8 proにはかなり長い間お世話になった。ここ数年で一番よく使った電子機器と言っていい、MP3プレイヤーに次ぐ頻度だ。ずっと動画を見たり、ネットを見たり、いろんなGalgameをやったりしていた。ただ、要求が増えるにつれて、あいつのもどかしい性能、納得のいかない解像度、雑な作りが気に入らなくなって手放し、Surface Pro 3を買った。 ネットではi3版はAtomより性能が低いかもしれない、バッテリーも持たないという声があった。US版は安いが国内保証がなくなった。 なので歯を食いしばって国内版のi5 128Gを買った。 レビューはネット中に溢れているので、ここでは見落とされがちな点を書こうと思う。
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iPod Classic を使ってみた

ソニーのZX1を持ってはいるんだけど、それが先日壊れた…… いや、実際には雨に降られて水没したんだ。で、知らん顔してサポートに出したら、向こうも水没だと分かってたのに、結局保障修理してくれることになった。 「マザーボード待ちですね、いつ直るか分かりません。入荷したら電話します」 修理窓口はそう言った…… というわけで、新たに散財する口実ができたので、メルカリでiPod Classic 160Gを買った。新品かどうかは知らんが、まあ綺麗に見える。何せ安ければいいんだ、この際。 俺はアップル信者じゃないし、iTunesは嫌いだし、音楽ファイルは全部FLACだ。だから届いたiPod ClassicをRockboxにでもして、自由度とフォーマット対応を手に入れることにした。 入れたらこんな感じ。

AKG K374 の正直な感想

実は最初、このイヤホンを買うのは拒否していたんだが…… でもやっぱり見た目には抗えなかった。見ているだけで本当にきれいだ。 それに俺は乗り手でもあり……じゃなくて好奇心もあって(くそ、なんで毎回「乗り手」に自動変換されるんだ……)。5chのオタク連中はこのイヤホンをとことん貶していて、口を揃えて「ドンシャリ」「鳴らしにくい」「下盤寄り」「低音以外何もない」と言っている。 俺の経験上、5chのオタクがオカルトオーディオについて言うことは全部逆だ。ついでに5chの蓋氏のレビューを見て、安心して買うことを決めた。 俺は控えめな人間だ。K374の金属ヘアラインはなかなか派手だが、控えめな自分の特性を貫くために、派手なシルバーは避けてワインレッドを買った。 それからJingdongで499元、50元引きクーポンを使って買った。届いたその夜には399元に値下がりした……さんざん考えた。その少しの金は気にしないし、返品して買い直すのも面倒だ。でもどう考えてもJingdongにやられた気分になる。 「Fuck you!Liu Qiangdong!」俺はまた中指を立て、どうしようもない怒りを発散した。

KOSS Spark Plug を使ってみた

職場でサボる派としては音楽なしではやっていけない。ずっとJVCのSR500で聴いていたんだけど、席が入口に近すぎて上司がしょっちゅう通りかかる。「勤務中にイヤホンは印象が悪い」と毎回言われる。じゃあ目立たないイヤホンにしよう、と思って、最近fripsideばかり聴いていてドンドコ系が大好きなので、低音が強い小さいやつを探した。格上げ感のあるBeatsは捨てて、最終的に手に入れたのがKOSSのSpark Plug、通称・点火プラグだ。 もちろん上の文章は全部くだらない前置きで、私はただ単に買い物がしたいだけだ。 人生そのものに意味はない。爆買いだけが人生の真実を教えてくれる。

Google Cardboard:ファーストインプレッション

CardboardはGoogleが開発者会議で配ったちょっとしたおまけで、いくつかのDemoプログラムを通してかなり簡単な仮想現実体験ができる。シンプルだけど、すごく衝撃的だと言われている。 うん、言われている、だ。各大手フォーラムで他の人の評価を見たんだけど、みんな口を揃えて「ぶっ飛んだ」「やばい」「最高すぎ」とかなんとか。 だから僕もすごく気になって……おっと、好奇心ね、好奇心。で、一個手に入れた。僕のはメルカリで20元のやつ。自分でPDF図面をダウンロードして、紙箱を見つけてDIYしてもいい。箱は大した値段じゃないけど、凸レンズを探すのがちょっと面倒ではある。 で、届いてみたらパチモン度はかなり高い。NFCがない以外は、あるべきものはだいたい揃ってる。

オーディオテクニカ ATH-IM03 を使ってみた

高校の頃、財布をはたいてゼンハイザー MX500を買ってiPAQ hx2412に挿し、東尼大木をうまそうに聴いていた俺は、すでにオーディオテクニカの名前を知っていて妙に印象に残っていた。理由は音質とかそういうのじゃなくて、名前を聞いた瞬間、子どもの頃の音楽の授業で叩いたトライアングルが頭に浮かんだからだ。 その後、オカルトの底なし沼にどんどんハマっていくにつれて、「オーディオテクニカ=女毒」という説が頭に染みついていった。正直、噂のオーディオテクニカが女声をどれだけ毒するのか一度試してみたかった。后来CKM55を買って、最初に聴いた時は何も感じなかった。でも長く聴いて、とくに後で別のイヤホンに替えてから、こいつの良さがわかった。女声と低音を同時に持っている感じ、確かに悪くなかった。 それからずっと千元前後のオーディオテクニカを狙っていた。でもオーディオテクニカのいいものはCK100proを含めて千元じゃとても収まらない。高すぎて買えない。ある日頭がおかしくなってオーディオテクニカの新製品ATH-IM03を買って、「ハイエンドのオーディオテクニカを聴きたい」という願いだけは果たせた。

ThinkPad X230 をしばらく使った感想

その一:画面交換 先週の金曜、自分のThinkPad X230の画面の右下に、すごく小さな白斑があることに気づいた。 いつからあったのかは知らない。ただ、気づいた瞬間から異常に目立つようになったことだけは確かだ。白い画面でしか出ないのにデスクトップは黒だし、気にしないようにしても無理だった。もうとにかく気持ち悪い。 まずは保証が効くか見ようと思った。並行輸入品だけど。 購入した店に聞いてみると、保証は効くが手続きに1ヶ月かかる、しかも順調に進んだ場合で、この症状が修理対象になるかもわからないとのこと。 わかったわかった。というわけでタオバオでもう一枚パネルを買った。STB1の上位版らしく、前のより薄くて軽く、省電力だそうだ。古いパネルはタオバオの店が100元で引き取ると言ってくれた。
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Dell Venue 8 Pro:ファーストインプレッション

Dell Venue 8 Proを買った。目的ははっきりしていて、ニコニコ動画を見たりギャルゲーを遊んだりするためだ。ここまでで色々な問題にぶち当たったので、後から来る人のためにまとめておく。俺みたいに至る所で質問して色々な人に蔑まれるのを避けるために。 まずは蔑まなかった親切な人たちに感謝を。あなたたちはいい人だ: