2017
エロゲーを始めてからというもの、オレはかなりクソを食ってきた。そのせいでゲームへの要求水準はどんどん下がり、今では「一つの物語をアホみたいな展開にせず最後まで語れて、キャラがそこそこ可愛くて、CVが仙台のおばさんじゃなければ、それは良いゲームだ」と思っている。
まあ、せいぜい「悪くないゲーム」ってところだが。
日本人は「予想外のクソゲー」を「地雷」と呼ぶ。要するに期待に胸を膨らませてプレイしたら、期待とかけ離れているどころか、むしろクソで、まるで犬の糞を踏んだり地雷を踏んだりしたみたいに、こちらの心が粉々に爆発する。そういうゲームを「地雷」と呼ぶのはなかなか言い得て妙だ。
正直に言うと、オレは「地雷」ゲーをそんなにたくさんプレイしたことはない。おそらくオレは欲望が小さく、ほとんどのゲームにそこまで期待を寄せていないし、許容度も高い。どんなに話がぶっ飛んでいても、まあアホな部分はあるにせよ、少なくとも光るものはある。
実はゲームがアホかどうか、クソかどうかは、主に制作陣の意識の問題だ。中には、制作側が自分で一度プレイしてみれば、このゲームがどの程度のレベルかはだいたい分かるだろう。だからプレイヤーに評価されるまでもなく、自分たちで評価すれば十分だ。
ただ、一つ不思議なことがある。一部のエロゲーは、あらゆる面から見て明らかに制作がいい加減で、制作陣も「これはかなりいい加減な寄せ集め作品だ」と分かっているはずなのに、それでも作って売り出す。
言い換えれば、お前はこれがクソだと分かっていて、それでも売り出すのか。金は稼げずに罵声だけを買うことになる。なぜわざわざ発売までこぎつけるのか。
今回取り上げるのは、その名も『アオイロノート』というゲームだ。
昔、World of Warcraft をやっていた頃、よく「カジュアルギルド」を見かけた。
そういうギルドには厳密なレイド制度なんてものはなくて、誰でも加入できる。入ったらギルドマスターが新人をちょっと助けてくれたりもする。雰囲気はゆるくて、たまにダンジョンレイドのイベントを開くけれど、大抵はルールなんてあってないようなもので、ただ遊ぶだけのノリだ。
プロのプレイヤーの多くは「厳格な階級制度」「厳しい規律」があって、より良いダンジョンに進めて良い装備が取れるギルドを求める。こういう「カジュアルギルド」には興味がなくて、大抵は鼻で笑う。だらしなくて向上心のないギルドに何の意味があるのか、彼らには理解できない。でも、その「カジュアルギルド」のメンバーたちは気にしない。ただ穏やかに自分の生活を送っているだけだ。
俺にもプロプレイヤーとして熱狂していた時期があって、この「カジュアルギルド」が理解できなかった。でも、年を取ってゲームにのめり込む時間がなくなってハードコアゲーマーをやれなくなった頃、俺はカジュアルギルドに入った。こういうギルド以外は俺を受け入れてくれなかったからだ。
入ってみて分かった。このギルドは「ギルドに入れない奴にギルドの肩書きをくれてやるだけ」に見えるけれど、実はそんなに単純じゃない。こういうギルドの核は大体ギルドマスターで、マスターは中年のおっさんの可能性が高い。気が良くて、達観していて、怒らない。ギルドには色んな奴がいるから、マスターはよく調停役になる。
メンバー同士で摩擦があっても、ギルドマスターには大抵文句がない。
新しいギルドを見つけて抜けていくメンバーも多くて、マスターは「道中気をつけろよ」と見送る。イベントがないからボスも倒せないし装備も取れないと文句を言う奴もいるけど、マスターは「すまんな、俺が不甲斐ないばかりに」と謝るしかない。
こういう「カジュアルギルド」は、マスターがいなくなったら一瞬で終わる。でも、そういうギルドのマスターは意志が強くて、いつもギルドを存続させ続けている。
ある時、ギルドマスターと話していて、興味本位で聞いてみた。「なんでそんなに手間をかけて、こんなギルドを維持してるんですか?」
「ゲームも社会みたいなもんなんだよ」とマスターは答えた。「世の中には居場所がなくて帰る家がない奴がいる。そんな奴らを受け入れて、家のような港を作ってやる場所が必要なんだ」
この言葉は今でもよく思い出す。なるほどなと思う。親がそばにいようがいまいが、俺たちはいつも孤独を感じる。「自分と共にいる者がいない」という孤独だ。だから「家庭」のような存在が必要で、そこに一時的に逃げ込んで身を寄せ、心の港にしている。
現実でもそういうことをやろうとする人はいる。孤児を引き取ったりとか。フィクションの話なら、そういうキャラはもっと多い。迷子の子どもを引き取って、お人好しの設定になるのはよくある話だ。この『お家に帰るまでがましまろです』のゲームみたいにな。
「景の海のアペイリア」……
これは「詐欺」に満ちたゲームだ。
Yahoo!知恵袋で「いいイヤホンって何?」と検索すると、必ず「舒伯乐」というブランドが出てくる。
このブランド、俺は全然聞いたことがなかったし、たぶん他の人もそうだろう。でもYahoo!知恵袋で持ち上げている人がやたら多い。しかも一番大事なのは、これが安いってことだ。たったの79元、しかも送料込みだ。
少し前、お見合いすらなくなって虚無感に襲われたので、爆買いしてしまった。もうオカルト系の製品は買わないと決めていたのに。ただ、この舒伯乐が本当に煽りだけで持ち上げられているのか、この目で確かめたかっただけだ。
京东で注文したら、京东が発送すると書いてあったのに、結局サードパーティ扱いだった。まあ届いたからよし。届いてから一週間ほど、途切れ途切れに聴いてみた。短い期間だが、なぜこれが持ち上げられるのか、そしてなぜこんなに安いのかはだいたい分かった。
予約していた製品で、届いてすぐに装着した。
ここ数年のギャルゲーはたいてい定型化していて、大きく分けて三種類しかない。標準的な学園恋愛もの、超展開で血しぶきが飛ぶもの、そして最後に「遊べる」タイプのやつだ。
「遊べる」というのは、その手のゲームにちょっとした「ゲーム性」があるってこと。従来のビジュアルノベルではなく、選択肢がやたら多かったり、戦闘があったり、調査があったりする。
そう、調査。AVGで一番簡単に作れるのは「調査」と「推理」のシステムを追加することだ。ダンガンロンパみたいな調査画面を適当にこしらえて、推理の時には選択肢を山ほど並べて、当たれば加点、外せば減点。戦闘ありのRPGを作るよりよっぽど簡単で、「ゲーム性」を打ち出したいAVGメーカーがまず選ぶ手だ。
で、今月「タンテイセブン」というゲームがかっこよく登場した。タンテイセブン、つまり「探偵セブン」(以下「探偵セブン」)。宣伝では「パズル探偵」を売りにしていて、その宣伝ビジュアルがとにかくかっこよすぎた。かっこよすぎて、一目見た瞬間に『ペルソナ5』みたいだなと思ったほどだ。しかもOPもかなり燃える出来で、「何かありそう」な雰囲気を醸し出している。個人的にこういう設定は好きなので、今月プレイしてみた。
プレイしてみて、まあ大満足だったよ……(いろんな意味で)。
銅雀のイヤホンには実はそんなに興味がなかった。でも創業者がWeiboで人と喧嘩してるのを見るのは好きだ。
正直、創業者の喧嘩の仕方はなかなか筋が通っている。世の中には本当にどうしようもない馬鹿がいて、殴られて当然なやつもいる。
とはいえ銅雀のイヤホンを買う気はなかった。音は平凡だと聞いていたからだ。ところが後になって、創業者が新型の銅雀 EN700 Pro の赤黒モデルを発売すると言い出し、しかも12回払い無金利、さらには「音が気に入らなければ殴っていい」とまで言ったので、つい衝動買いしてしまった。
『春音アリス*グラム』、別名『私と黒タイツ白タイツ金髪巨乳ちゃんたちの精神病院での日常』。日本のエロゲー会社、Nanawind作品。豪華絵師の七尾奈留、高苗京鈴が全力投球。豪華声優陣といえば、36歳にして仕事が見つからず、Twitterでエロゲー会社に土下座して頼み込んでも誰にも相手にされない仙台のおばさんがヒロインを担当、30歳目前でまだ嫁に行けない石原舞がサブヒロインに当選、『ガールズ&パンツァー』で一度ヒロインをやったきりアニメの仕事が来なくなった専業声優の尾崎真実が本気で知的障害者っぽく外国のお嬢様を演じる。何度も発売延期を重ね、シナリオを何度も練り直し、今月ようやく堂々発売。PlayDRMが見事にガードして、数千人のオタクは300の謎の限定版を眺めながらゲームができずに肩を落とす。発売から2週間、『批評空間』の今月最も物議を醸したゲームランキングで第5位にランクイン。あのバグまみれのタンテイセブンに次ぐ順位だ。
GPD Pocket は GPD win の後継モデル。GPD Win には不満がいくつかあった:
1、画面の質がひどすぎて、Baldr Heart をクリアした後は目が潰れそうだった。 2、放熱が悪くて、多くの人が放熱改造をしている。私は改造したくない。 3、做工が悪く、全部プラスチック。做工もそこそこで、使える程度。 4、キーボードが使えない。あのキーボードは電卓のボタン程度のレベル……文曲星にも劣る。
なので GPD pocket のクラウドファンディングに参加した……手元に届いて驚くことが多かった。
スマホは 2 台持っていて、以前は Nexus 6P と Nexus 5X を使っていた。1 台は中国移動、もう 1 台は中国聯通で、今は聯通の方がソニーの XZPになっている。じゃあ移動の方は何にするかというと、OnePlus 5 を選んだ。
OnePlus 5:
Oxygen OS はほぼ素の Android Snapdragon 835。というか、今は Snapdragon 835 じゃないと使う気にならない 中国の全キャリア対応で保証もある。保証対応がいいらしい 作りがしっかりしている。海外の曲げテスト動画を見たが、OnePlus 5 の素材はすごい。ていうか OnePlus は昔から部品を盛るメーカーだ。 OnePlus 5 はスマホに求める条件をほぼ満たしてくれた。画面以外は……まあサブ機だから画面は気にしないことにして購入。
- «
- 1
- ...
- 3
- 4
- 5
- ...
- 10
- »