2018

『誰も知らない天体への涙』レビュー

誰にでも矛盾したところはある…… たとえば辛いものが好きなのに、辛いものを食べたあとの爆裂する尻穴が嫌いな人。 たとえば妖怪が怖いのに、止められずに怪談を見てしまう人。 たとえばゲームが好きなのに、毎日動画のクリア済みプレイを見て、他人に合わせて「やべえwww」と叫ぶ人。 たとえばエロゲーが好きなのに、5chやフォーラムにだけ潜んで他人の議論を眺め、分かったふりをして知ったかぶる人。 たとえば俺だ。俺はサスペンスや謎解きの話が好きなのに、探偵小説は大嫌いだ……

TrackPoint Cap:買ってよかった点と微妙な点

ThinkPad X240 あたりから、ThinkPad のトラックポイントは薄くなり、同時に操作感も悪くなった。初期の ThinkPad X230 にあった「狙ったところにそのままカーソルが飛ぶ」便利さはもうない。 まあ仕方ない面もある。ノートPCを薄くする以上、ここはどうしても犠牲になる。ThinkPad X1 Carbon 5th になると、このトラックポイントのサイズはさらに微妙になった。それでもトラックポイント自体の優位性は代えがたいので、私は我慢して使っていた。 もちろん、さおと(saoto)という日本人が納得いかず、3Dプリントでこの問題を解決しようとした。私もとある台湾の友人のブログを見て、このさおとの存在を知った。 彼は専用のトラックポイントキャップを自作し、元のキャップと交換する。操作感がかなり良くなるというので、試してみることにした。 さおとは自作キャップの3Dプリント図面を公開しているが、彼から直接購入することもできる。値段もそこまで高くない。届くのは日本からの普通郵便の封筒だ。 封筒を開けるときは勢いよく破かないように。中に説明書が入っている…… 説明書にはこのキャップの設計思想が詳しく書かれていて、おまけに旧型トラックポイント用と新型用の各バージョンが付属している。

王者栄耀 小喬 周瑜 フィギュア をしばらく使った感想

オタクは彼女なしで棒をしごき、 メガネのイケメンオタクは人妻が好き。 左手にエロ画像、右手に妹、 子茎はイキって雷に打たれる。 ネット上に自称肥満オタクの子茎というやつがいる。思いっきりイケメンなのに、毎日軟妹を抱いてパコパコしながら、ネットでエロ画像を貼りまくって「女はみんなゴミ」とか言って、言い終わったらベッドに戻って続きをやる。こんなイキり野郎はもう許せない。一番ムカつくのは、こいつが毎日のように嫁を替えてることだ。この前「自分の真愛を見つけた」とか言ってたのに、すぐさま魔の手を「真愛」の妹、つまり自分の義妹に伸ばした。 毎日子茎の義妹を操って遊んでいる、区レベルのシルバーメダルまで到達した Player である俺が、結局子茎の義妹を買ってしまった…… 人間の言葉にすると:「王者栄耀の小喬のフィギュアを買った。ついでに旦那の周瑜も。」 あのリア充の子茎がずっと大喬は自分の嫁と言ってるなら、小喬は義妹ってことになるよな。
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『バタフライシーカー』レビュー

バタフライシーカー、今年の3月のゲームで、つい最近ようやく全ルートクリアした。 最初にこのゲームを触りたくないと思った理由は、ひとえに脚本の海原望が個人的に好みじゃなかったからだ。 海原望はたぶん Liar-soft の人で、彼が関わった作品をいくつか遊んだことがある。悪いとは言わないが、いつも大きな違和感を覚える。その違和感は原画や設定そのものから来るものではなく、たぶん脚本や会話の描写のところから来ている。だから今回バタフライシーカー の脚本がまたこいつだと知って、正直触る気が失せた。 とはいえ遊ぶゲームが本当にない。萌えゲーは好みじゃないし、他の人が神ゲーと持ち上げるようなゲームも好みじゃない。自分が好きなのはどちらかというと昔ながらの「ミステリー」「謎解き」「物語」で、あれこれ探した結果、上半期の残りはバタフライシーカー くらいしかなかった。 結局このゲームをやったわけだが、他にやりたいものもなかったのでかなり真面目にプレイして、全通した後はなかなか良いじゃないかという気分になった。 海原望のゲームを最後まで遊べたのはこれが初めてかもしれない。海原望は星空めておの別名だと言う人もいるけど……星空めておはよく知らないのでまあいいや、ははは。

ホワイトエッジリキッド:買ってよかった点と微妙な点

こんにちは、またスマホを落としました。 そんで貼ってたフィルムもまた割れて、強迫観念に駆られた僕はまた貼り直しです。 手持ちの2台はどっちも曲面スクリーンで、フィルムを貼るのはかなり難しい。でも貼れないわけじゃない。白辺液が必要なだけです。

Raspberry Pi 3 Model B+ を使ってみた

以前ラズベリーパイを買ったことがあるんだけど、電源を入れたまま半年放置してたらなぜか逝ってしまった…… 壊れても直し方がわからないし、保証もなさそうだったので、ただの置物になってしまった。 最近、ある理由で小型のマシンをサーバーとして使いたくなった。最初はリサイクルショップで売ってるようなシンクライアントの中古を買おうかと思ったんだけど、電子機器はやっぱり新しいものを買うに限る。サーバー用途だから高性能は要らないし、それなら新しいラズベリーパイでいいか、という結論に。 最新のラズベリーパイ、Raspberry Pi 3 Model B+。前のモデルと比べてCPUが強化され、ネットワーク性能も拡張されてギガビットイーサネットになった! まあUSBバス経由なのは相変わらずだけど、ないよりマシでしょ? 購入価格も比較的安く、メルカリ(タオバオ)には安いセットがいろいろある。中身は簡単なケースと簡易なヒートシンクくらいのものだが、それでだいたい事足りる。 実はラズベリーパイ3を買ったとき、偶然にも中国の総代理店から直接購入していた。今回その総代理店は相手にしてくれず、小売は受け付けていないから下の販売店をメルカリで探せと言われた。結局メルカリで買うしかなく、ケースもおまけで付いてきて、まるで福袋みたいだった。
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『シャムロックの花言葉』レビュー

日系作品はよく「四葉のクローバー」をネタにする。たいていは、主人公とヒロインが草むらの中から「幸運」の象徴である四つ葉のクローバーを見つける、という話だ。 この手のクリシェは一度やれば十分なのに、残念ながらどこでも使い倒され、もはや氾濫している。2003年にはすでに Clover Hearts みたいなゲーム があったし、その後も今に至るまで四つ葉のクローバーにまつわる伝説は後を絶たない。思うんだが、日本ってそこら中に四つ葉のクローバーが生えてるんじゃないか? 四つ葉は希少だからこそ幸運の象徴なのに、なんで男女はいつもこんなレア物をサクッと見つけられるんだ? 昔、このネタで記事を書いてツッコんだこともある。四つ葉が幸運なら、平凡な三つ葉は何なんだ? 四つ葉に比べたら三つ葉は不幸ってことか? もちろん三つ葉が不幸なわけじゃない。ただ、三つ葉と四つ葉で人を例えるなら、四つ葉が手にする幸福は確かに誰もが持てるものじゃない。俺の中では「三つ葉は平凡と凡庸を表す」という理解だ。 昨年 More が子ブランド DOLCE を立ち上げ、第一弾『カサブランカの蕾』を発売した。俺の評価はかなり高かった。欲望と真実の愛について「リアル派」の描写で、ラストは旧曲の新歌と相まってマジで光ってた。 今年も DOLCE が新作を出した。More の気まぐれブランド乱立の傾向からして、このブランドは同じ路線を続けるんだろう。新作のタイトルは『シャムロックの花言葉』。そして予想通り、前作同様にリアルでややダークな路線だ。少なくとも俺が偶然見たおすすめ CG は、でかい 3P 画像だったしな…… このゲームに触れるまで、「Shamrock」が「三つ葉」を指す専門用語だなんて知らなかった。ずっと Clover だけだと思ってた。三つ葉の花言葉も調べた。見て、なんで四つ葉が幸運の象徴なのか納得したよ。 三つ葉の花言葉: 一片は祈り、 一片は希望、 一片は愛、 最後の一片は幸福。 四つ葉のクローバーを見つけられたら、あなたは幸福を見つける。 つまり、四枚目の葉が見つからなければ……すべてを持っていても、幸福だけはない。 そう、このゲームは四人の少女がすべてを持ちながら、幸福だけを持たない物語だ。