2018

『恋するココロと魔法のコトバ』レビュー

ギャルゲーをそれなりにやってきたけど、前から一つ腑に落ちないことがある。 ギャルゲーで一番多いのはエロゲー、つまり18禁ゲーで、中に性行為の描写があることを売りにしている以上、本来は成人向けゲームという枠に位置するはずだ。 成人向けゲームを買う人間なんて、せいぜい成人ってだけ(少なくとも建前はそう)なんだから、ゲーム内容の提示においてもっと「成人要素」を前面に出すべきだろう。 ところがめちゃくちゃ矛盾してるのは、ギャルゲー市場では、本当に「成人向けゲーム」を体現している一部のメーカーを除いて、主流のプレイヤー連中が妙な要求をしてくることだ: 1、シナリオが鬱だとダメ、刀を送りつけるぞ 2、えっちシーンがないとダメ、ないなら刀を送りつけるぞ 理屈から言えば「成人向け」の面白い話にはどうしても鬱な要素がつきもので、面白ければ面白いほど「鬱」要素は不可欠なのに、ギャルゲーの受け手はそれを受け入れない。 「鬱」な話を受け入れないってことは、純愛ものが好きってことだよな。なのにえっちシーンは必須で、しかもあれこれプレイしないと満足できない…… だからお前ら18禁ギャルゲーをやってる連中はいったいどういう歪んだ集団なんだよ……

Sony Xperia Z Premium:ファーストインプレッション

Sony Xperia Z Premium にしばらく前から色々と問題が見つかった。まず外部スピーカーが片方減った。要するにスピーカーが一つ鳴らなくなった。 さらに画面の端に黄色いシミが出ているのにも気づいた。おそらく画面の問題だろう。 中国国内版(国行)なので、ソニーのアフターサービスを頼ることにした。 今回ソニーのアフターサービスは鄭州市の二七広場センター、徳化街に移っていた。この場所はかなり長いこと来ていなかった気がする……かなり変わっていた。

『夏色ラムネ』レビュー

時々ふと思うことがある。自分は一体どれくらい「地雷ゲー」を遊んでいないのだろう、と。 最近ますます敏感になってきたのか、ゲームの設定を見た瞬間にクソゲーかどうか分かるようになってしまった。おかげで去年の後半からは地雷を踏んでいない…… ただ、どうしても抗えない理由がひとつある。それは絵柄だ。つまり、このゲームの絵柄がえらく自分好みなら、地雷要素のあれこれは目をつぶって、多少のことは許してやってもいいか、と思えてしまう。 実は俺だけじゃなくて、とあるクソみたいなSNSでやったアンケート調査によると、半数以上の人が「キャラの絵はいいけどシナリオが退屈な作品」のほうが「シナリオは面白いけどキャラの絵が受け入れられない作品」よりマシだと考えてるらしい。なにせ顔で判断する時代だし、なにより俺はせせなやうの絵柄が大好きで、彼女が以前関わったゲームはクソ退屈な作品だったけど、今回も迷わず彼女の作品を開いた。たとえX(旧Twitter)で誰かが長画像でこのゲームをゴミだと罵ってたのを覚えていても。 このゲームこそが、『夏色ラムネ』。最初に言った通り、このゲームは地雷……せせなやうがまた地雷を描いてしまった……
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Sony WF-1000x ノイズキャンセリングイヤホン を使ってみた

「降噪豆」を買ってから、ほぼ毎日使っている。正直、かなり満足している。 どのくらい満足かというと、もうオカルト系のあれこれを全部手放そうかと思うレベル。それくらい便利なのだ。 降噪豆は音質もそこそこ、バッテリーもそこそこ、接続切れもあまりない。動画の遅延がちょっとあるくらいで、音楽を聴くだけなら十分すぎる。 そんな中、先日降噪豆に 2.0 ファームウェアのアップデートが配信された。安定性がさらに向上したとのことなので、まあアップデートしてみた。

『空と海が、ふれあう彼方』レビュー

『君の名は。』を観たとき、ヒロインが自分が山村にいることを不満に思って、大都市に行きたい、新しい世界を探検したいと言っているのを見た。 正直、こういう内容は俺たちにとって目新しいものではない。日本の映像作品では、主人公が田舎にいて、この町が嫌いだ、この田舎が嫌いだ、東京に行きたい、大都市に行きたいと嘆くシーンをよく見かける。 でも、多くの人はこういう考えに理解を示さないかもしれない。 「田舎はいいじゃん、大都市の何がいいの?どこが田舎より気楽なの?」 まあ、葡萄を食べないと葡萄が酸っぱいかどうかわからないというか、大都市で育った人には小都市での繁栄への憧れが理解できないのかもしれない。いわゆる田舎に戻りたいという人のほとんどは、都会の喧騒に飽きただけに過ぎない。 それに、多くの人は田舎がどんな状況なのか理解していない。もし田舎に放り込まれて、町に入っても喜茶(HEYTEA)の一軒も見つからないと気づいたとき、どれだけ田舎で自転車に乗って尻を擦りむいても、心の空虚さは埋められないだろう。 俺は小さい頃に一度田舎に行ったことがある。俺の老家は河南省開封の貧困県にあって、正確には俺の老家ではなく、祖母の側の老家だ。 その時どれだけ貧しかったかというと、行った後、地元の人が最高の食事でもてなしてくれて、疙瘩湯(小麦粉の団子スープ)を炊いて、その中にいくつか割った卵が入っていた。これが最高基準だった。しかもその卵はその日の雌鶏が面目を保って卵を産んだからであって、そうでなければ卵すらなかった。 その村の村民は鶏を飼うのに鶏小屋すらなく、卵を産む巣だけがあって、夜は雄鶏も雌鶏も木に飛んで寝る。 そう、俺も実際に大きな雄鶏が木の梢に飛ぶのを見て、初めて「鶏」も「鳥」なんだ、奴らにも翼があるんだと思い出した。ただ、都市での慣性思考がそれを忘れさせていただけだ。 田舎には新鮮なところもあるが、すぐに飽きた。飛ぶ鶏でさえ、やっぱり退屈すぎた。あまりにも単調だったからだ。食事だけでなく、人物も、やることも、風景も。 多くの人は山奥の風景がどれだけ美しいかと言うが、毎日見ていたら、遅かれ早かれ飽きる。ここで一生見なければならず、永遠に都市に戻れないと言われたら、おそらく崩壊するだろう。 だから、田舎にいて大都市に行きたいと思う人の気持ちも理解できるはずだ。今は田舎にもネットがあり、宅配便もあるけれど、やはり華やかな世界の方がいい。 ましてや、この「田舎」が島の上だったら?

王者栄耀 大喬 フィギュア:買ってよかった点と微妙な点

世の中には、どうにかして人をイラつかせようとする奴がいる。 たとえば、めちゃくちゃイケメンなのにロリ彼女がいて、暇さえあれば抱き合ってパコパコやって、恥ずかしげもなく暮らしてるような奴だ。 なのにそいつはネットで「自分は死肥宅(デブオタク)」とか言い出すし、女はみんなクズだとも言うし、挙げ句の果てに童貞臭をプンプン漂わせるフリまでして、どんだけムカつくんだよ! しかもそいつ、王者栄耀(スマホゲー)までやってて、もっとムカつくのは女キャラしか使わないこと。「見た目がいいから」だと。それなら「美団王思聡」みたいなホモ野郎が兄貴ヒーローでランク上げてるみたいに、お前も兄貴キャラで上げればいいものを、わざわざお姉ちゃんキャラで連敗して、これがまたなんてドヤ顔なんだ? こんなドヤ野郎を制裁するには、竹牛逼(※ネットスラング、「すげぇ(牛逼)」の意)だけじゃ足りない。やっぱ行動で示すしかない。たとえばこう告げるんだ: 「子靖よ、お前の嫁を買ったぞ…………のフィギュアな。」

Subor Retro Game (RS97):買ってよかった点と微妙な点

この記事は更新済み: 新しいファームウェアのチュートリアルと弄り方はこちらを推奨: /archives/9750/ 子供の頃から携帯機が好きで、大人になった今も携帯機へのこだわりがある。だから PSV も買ったし Switch も買った。手に持って弄っているあの感覚が好きなのだ。 最近暇だったので、ネットでオープンソース携帯機なるものを見かけた。クラウドファンディングのプロジェクトもたくさんあったが、結局金がないので、安い小霸王 Retro Game(RS97)携帯機を選んだ。

『ずっと前から女子でした』レビュー

懐古趣味に浸っていると、どうしても小学校の頃を思い出す。 小学生の頃の自分は、いつも ACG の主人公みたいな気分だったからだ。 人は自分がイケてた頃を懐かしむもので、ダサかった頃は思い出したがらない。こればかりは仕方ない。とはいえ、俺のいわゆる「主人公」っぷりは、北京まで行って「X フェージョン」で「ヤバいほど最高だ」と吹聴したわけでも、喜茶を飲みながら自転車でケツを擦ったわけでも、毎日ノート PC をバラして Raspberry Pi をいじくり、湘南訛りで「どれほどどれほどどれほどヤバいか」を語ったわけでも、ましてや女教師と鳩娘、それから日本語教室で出会った女子学生の間を毎日渡り歩いていたわけでもない。ただ小学生の頃、成績はそこそこ、容姿もそこそこ、話し方もそこそこ、女子のほうからちょっと近寄ってくる程度だった、それだけの話だ…… だが、小学生時代の「主人公」に何が得られたというのか? 小学生なんて何も分かっちゃいない。俺も何も分かっちゃいなかった。

『9nine - そらいろそらうたそらのおと』レビュー

去年の今頃だったか……あるゲームが発売された……『9-nine- ここのつここのかここのいろ』だ。このゲーム、正直当時は評価してなかった。そもそも評価する要素が少ない。物語はほぼ進展せず、設定を説明しただけだったからだ。 実を言うとあれはシリーズの始まりに過ぎない。この「9nine」というゲームは分冊販売の企画で、ざっと推測するにヒロインが三人いて、各ヒロインごとに一巻、最低三巻はあるはずだ。 第一巻の話はここで書いたとおり、主人公が能力者同士の戦いに巻き込まれるというもの。悪役の能力者もいれば、主人公やヒロインのような正義の能力者もいる。人が人を殺せば、それを止める者もいる…… しかし第一巻では能力者連続殺人犯が誰なのか全く分からず、尻切れトンボで終わった。だから一年ぶりに第二巻がまた来たわけだ。 第二巻のメインヒロインは主人公の妹、新海天。だからゲームタイトルも彼女の名前にちなんだ『そらいろそらうたそらのおと』になっている。
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Lenovo P8:ファーストインプレッション

Pixel Cの画面が割れて壊れた。誰かに修理を頼もうと思って、アメリカのGoogleに郵送で直せるか聞いてみた。だからGoogle USのサポートに直接連絡して、かなり長くやり取りしたんだけど、保証期間は過ぎているから China Mainland のTechnicianを自分で探せと言われた。screen componentがないと伝えたら、「うちにもない」と。 くそ、どうするんだ。新しいのを買うか…… でも今Androidのフラッグシップなんてほとんどないじゃないか! 結局これしか買えなかった…… Lenovo P8