2020
2020年9月30日、Googleは今年の新機種Pixel 5を発表した。
しかしその発表会の1ヶ月前、私はGoogleの昨年のフラッグシップであるPixel 4 XL 128Gを手に入れた。
理由ははっきりしている。Pixel 5があまりにも酷すぎるのだ。パンチホールディスプレイ、グレードダウンのプロセッサ、Active Edgeの廃止、IRの廃止、レーダーの廃止。どう見ても我が国で「Redmi」と肩を並べる千元クラスのクソ端末にしか見えない。
ところがGoogleの言い分は、今回は大容量バッテリーと5G対応チップを積んだので体験全体としては劣化していない、というものだ。
おお神よ、Redmiもとっくに5Gに対応していることをご存じないのか。大容量バッテリーだ? 笑わせるな、国産の千元端末でお前よりバッテリーが小さいやつなんてあるか。
Googleは誇らしげに699ドルと発表した。
ちなみに国産端末(ブートローダー解除可能なもの)なら人民元で2000程度で買える。
こんなPixel 5を買うのはバカだけだ。お前は全然フラッグシップじゃない。
なんでこれを買ったのか……たぶん、前世代のPixel Budsが快適すぎたからだろう。
実はPixel Budsにはけっこう満足していた。ただ装着感だけはどうにもならなかった。あのぶらぶらする紐が本当にバカバカしくて、普段はランニング中に使うんだけど、その紐が揺れるたびに「聴診器効果」ってやつを思い知らされた。
でも今はGoogle Pixel Buds 2がある。あのバカな紐はもうない。ただ、GoogleがPixelと組み合わせてApple AirPodsに対抗しようという代物は、相変わらず信頼できない:
AptX非対応 最初は白色のみ 発売直後からさまざまな問題や不満が続出 それでもGoogle製品はやっぱりアメリカ製で、多くのアメリカの自媒体が発売直後から絶賛する。Pixelシリーズを褒めるのと同じ調子で。Googleなら悪くないはず、と言っておいて、家に帰れば自分のiPhoneを使い続ける……
オタクになりたての頃、俺には妙な「優越感」があった。
どこから来たのか自分でも分からないが、なぜか他人より一段上にいるような感覚。まるで二次元こそが人生の最終目標で、二次元を理解しない周りの連中はみんな無為に生きる歩く屍だ、と。白黒の世界の中で、二次元だけが俺をカラーにしてくれる——そんなふうに思っていた。
だから堂々とLINEのアイコンを萌えキャラに変えたし、PCの壁紙も巨乳のお姉ちゃんにした。周りの奇異な視線も、陰口も、むしろ俺を誇らしくさせた。
「二次元が好きな奴は、みんな友達だ。」
当時は自分が最高にイカしてると思っていた。まるで世界が酔っていて俺だけが醒めている、そんな気分だった。
1年以上も発売延期した「カゴの鳥」
Cabbit。Skyfish傘下の、俺がなかなか面白いと思う会社だ。一連の「サスペンス系」ゲームを出していて、最初の『翠の海』、後の『空の花』、それから『箱庭ロジック』なんかがある。設定はいつも面白くて、最初から謎だらけだが、最後にはなかなか良い結末が用意されている。Cabbitにとって最大の特徴は実は「サスペンス」なんかじゃなくて、「サスペンス」の裏にある「恐怖」を容赦なく見せることだ。過去作では血みどろのシーンや、ヒロインが壊れていく設定がよく出てきて、霧に包まれたゲームの筋書きと相まって、いつも大きな衝撃を与えてくれる。
Cabbitの裏方プロデューサーはたぶん御厨みくりだと思う。彼はこの会社に所属していないが、過去作には全部関わっていて、しかも多くは「企画」を担当している。御厨みくりのスタイルは俺もよく分かっていない。大手の作品にも協力参加しているが、目立った個人の特色は見えない。ただCabbitの過去作と比べれば、少なくとも彼なりに実力はあるんだろうと推測できる。
そうして2年近い沈黙を経て、Cabbitは昨年新作『鍵を隠したカゴのトリ』を発表、発売日は2019年8月30日と決まった。
そして思いもよらなかったのは、この(クソ)ゲームがまさかの1年も延期したことだ。途中でいろんな原因があって、最初はゲームが完成していなかったのかもしれない。その後年末には新型コロナにぶつかり、プロデューサーが入院して病気になったという話まで出た。とにかく延ばしに延ばし、飛ばしに飛ばし……
19年08月30日⇒10月25日⇒12月20日⇒20年02月28日⇒04月24日⇒6月26日⇒8月28日
そして1年後の2020年9月25日、このゲームはついに発売された!
Pulltopはどこかの地方自治体から金でももらったのか、やたら「観光PRシリーズ」とでも言うべきゲームを出している。ストーリーは軽くて甘く、そして何より全年齢向けなのがポイントだ。
昨年『空と海が、ふれあう彼方』があったじゃないか。それが今年、まさかの続編『あの日の旅人、ふれあう未来』である。予想通り、同じ世界観、同じ制作陣、そして同じキャラまで登場する。このゲーム、発売前は完全に空気だった。覚えているのは、ある日Pulltopが出した声明だ。「新型コロナの影響により『あの日の旅人、ふれあう未来』の発売を延期します」という内容だった。
その声明を見た全員がポカーンとした。驚いたのは発売延期そのものではなく、別の点である。
Pulltopはいつからこのゲームを出すことになってたんだ?
存在すら知らなかったんですけど!
しかも延期を発表した時点で、このゲームの公式サイトすらまともに出来ていなかった。その後、このゲームのシナリオライターがATRIの宣伝ついでにこのゲームの宣伝もしてくれたからまだマシだったが、そうでもなければ本当に誰も気にしなかっただろう。
ともあれ、無事に発売はされた。前作の「小笠原諸島でダイビング」という話はなかなか良かった。では今回の新作はどうなのか。
2020年は世界的に散々な年だった。コロナのせいで多くの産業が打撃を受け、日本のエロゲー業界も例外じゃなかった。
「例外じゃない」と言ったのは、エロゲー業界は理論上コロナの影響を受けないはずだからだ。要はソフトの販売だし、開発はオンラインで協力できる、販売はオンラインショップでできる、客層はオタクばかりで外に出たがらない。どう見てもエロゲーは影響を受けないはず……だが、実際のエロゲー市場はそうじゃなかった。
エロゲーの収益は初回出荷の売上に依存していて、その初回出荷はゲームの質じゃなく、特典が売上を引っ張る構造になっている……
特典は当然、各販売店との連動が必要で、つまりは結局オフライン頼みだ。
2020年にもなって、ソフトの販売がオフラインに依存している。こんな状況は日本くらいだろう。
ただSaga Planetsは資金に困っていないようだった。前作『金恋』でかなりの富を築いていて、売れ行きも良かったのは明らかだ。しかもSaga PlanetsはKeyの親会社であるVisual Artsから離れて独立したという噂まである。調子に乗ってるな。今のSaga Planetsは「金に困らない」段階に戻ったんじゃないかと推測している。
前回Saga Planetsが金に困らなかった時、何をやったか覚えてるか?そう、あの懐かしい流れが帰ってきた!
前回は『カルマルカ』を世に出した。今回は『金恋』が好調だったのを見て、『かけぬけ★青春スパーキング!』を作ったってわけだ。
職場の改装で新しい環境になり、新しいデスクができたので、前のボロモニターがもう我慢ならなくなり、買い替えることにした。
とはいえ職場は職場。あまり良いものを買うと目立ちすぎるので、安くて、でも解像度は確保できて、画面サイズも十分なものが欲しい。しばらく考えて、必要なモニターの条件を次の三つに絞った:
価格は1000元以内、安ければ安いほどいい 27インチは最低ライン、これより小さくないこと 4Kならなお良いが、無理なら2K 実は最初、27インチで2KだとLinuxのスケーリングが完璧にできないんじゃないかと心配していた。でもTwitterで田舎の先生が「27インチで2Kなら100%スケーリングで全く問題ない」と教えてくれたので、安心した。
「睡眠イヤホン」が欲しいという人は多い。いわゆる「睡眠イヤホン」とは、横向きに寝ても使えるイヤホンのことで、これを使う人の多くは寝る前に何かを聴きたいのだ。交響曲かもしれないし、ロックかもしれないし、落語かもしれないし、怪談かもしれない。ともかく ASMR の類では絶対にない。
当然、睡眠イヤホンに求められる条件は大きく二つだろう。
音質はそこそこ、ノイズがないこと 装着感が快適で、付けたままどう横向きになっても不快にならないこと そんなわけで最近メルカリに「睡眠イヤホン」なるものが大量に出回っていて、値段も安く、端子も充実していて、従来の 3.5mm にも対応、さらには Type-C にも対応している。実に気が利いている。そこで物好きな私は買ってみることにした。
前書き:
最近、職場が新しいオフィスに移転した。引っ越しの途中で元のPCが起動しなくなった。もともと古いAMDマシンで、今の低電圧Celeronより遅い代物だ。前から買い替えたいと思っていたので、これを機に新しいマシンを組むことにした。
とはいえ職場で新しいマシンを導入するとなると、机のスペースが限られているし、足元にもPCを置く場所がない。だからこの「新しいPC」にはいくつか条件がある:
設置面積はとにかく小さく 設置面積が小さいことを前提に、性能はできるだけ高く Win10が問題なく動く 価格はできるだけ安く、1000元以内が理想 あれこれ見比べた結果、少し前に話題になっていたLenovo M73が実は良い選択肢だとわかった。情報を集めていくうちに、結局沼にハマることにした。
ThinkPadの最大の魅力のひとつが小さな赤い点であることは周知の通りだが、最近のThinkPadはこの点に関してどんどんやる気をなくしている。高さを大幅に削っただけでなく、再三にわたって短く使いにくくしてきた。もはや小さな赤い点は、タッチパッドを推す現在のWindowsノートPCの潮流とは完全に相容れないのかもしれない。それでも、ThinkPadファン最後の意地なのだ。
もちろんこの問題の解決策は、サードパーティ製の「小さな赤い点」に交換することだ。以前にも一度交換したことがある。日本のSaoto氏による3Dプリント作品だ。
当時、この小さな赤い点の感触はとても心地よかった。指にフィットするだけでなく使いやすく、唯一の不満は色がやや見苦しいこと、そして素材が平凡であまり耐久性がないように思えたことだった。
先日EstyでSaoto氏が新型の3Dプリント製小さな赤い点を出したのを見た。複合素材を使い、色もより良くなっていたので購入を決めたのだが、入手までの道のりが本当に紆余曲折だった。
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