2021
前のノートPCを失くしたので、新しいのを買うことにした。新しいのを買うならもう X1 Carbon シリーズでいいだろう。どうせ春節の時点で、この世代の Carbon はかなりいい改修が入るという噂だったからだ。春節になって案の定、ThinkPad X1 Carbon 9th が正式発表された。新しい 4K 画面、新しい 16:10 の比率、そしてより良いスピーカー、より大きなバッテリー、よりすごい Iris 内蔵GPU、さらに短くなったキーストローク。とはいえ全体としては旧モデルよりずっと良くなっていて、少なくともこの画面だけでも自慢できる。で、買うことにした。
多くのギャルゲーは話題性を狙って、ゲームを妙に「ギャップ」に作る。もちろんこの「ギャップ」は大阪の黒シャークオタクがX(旧Twitter)で見るようなものとは違うが、まあ似たようなものだ。要するに、表向きは「萌えゲー」なのに中身が異常に暗かったり、表向きは「中身のない抜きゲー」なのに深い道理を語っていたりする。
もちろん今日話すゲームは表面的な「ギャップ」だけでは済まないが、それでも十分に「ギャップ」だ。
それがこの『あまいろショコラータ2』。前作は中国語版が出てSteamにも上がっていて、タイトルは『巧克甜恋』。じゃあこのゲームの中国語名は『巧克甜恋2』になるんだろうけど、中国語化の話はまだ聞いていない。
最近のKeyはどうかしてるのか、急にいろんな企画を放出し始めた。ほとんどが「短くて手軽」な小品作で、しかも不思議なことにKeyの「看板娘」こと麻枝准の姿がどこにも見えない。アニメでまた爆死してから本当にケツが裂けて引退したのか知らないが、ともかくKeyにとってはいいことだ。俺は前から麻枝准に腹を立てていたんだからな。あいつの書く話はどう見てもワンパターンで、まず滅茶苦茶惹きつける展開と面白い設定を用意して、設定が広がったところで日常パートに水を注入し始め、最後に時間が足りなくなって堪えきれず、ジェットコースターみたいに急に超展開して雑に終わらせる。尻切れトンボを見て発狂するKeyファンが無能に怒り狂う、あの感じはAngelBeatsやシャーロットを見たことのある諸氏ならきっと分かるはずだ。
幸いなことに最近のKeyの企画にクソ野郎の麻枝准はもういない~最高だぜ。今月は最初の作品も発表されて、見た瞬間にイッた。タイトルは『Loopers』、脚本は龍騎士07。俺も龍騎士はそんなに好きじゃないが、それでもクソ野郎の麻枝准よりはマシだろ!しかもこのゲームの絵師がマジで気合入ってて、俺は即行った。
で、このゲームなんだが……プレイした後、喉に小骨が刺さったみたいで、言わずにはいられない。
このタイトルを見て、まずは各種掲示板の喧嘩ルールに倣って「失敗」の定義から始めよう。
周知の通り、ギャルゲーの開発は「企画」から「制作」までの過程を経る。つまり「企画」こそがギャルゲーの目標であり、そのゲームの方向性を決めるものだ。
この理解に従えば、制作が「企画」と完全に逆行していたり、制作そのものが「企画」の当初の目標を達成できていなかったりするなら、そのゲームは「失敗」と見なせる。
というわけで今日は、そんな「失敗」したゲームの話をしよう。
近年、ギャルゲーの宣伝が「不誠実」になっていく問題がどんどん深刻化してる。
要はこういうことだ。あるゲームが「純愛」だと名乗っていたら、警戒したほうがいい。90% の確率で純愛じゃない。
「すごく平淡な物語です」なんて言われたら、これまた警戒必須だ。絶対に平淡じゃない。
百合だと謳っておいて、実はヒロインが男ども専用の肉便器だった、なんてのもザラにある。
「好評発売中」と書いてあって、実はとっくに叩かれまくってる、なんてのもある。
今日はそんな中で、あらゆる面から見て正直すぎるほど正直なゲームの話をしよう。マジで、わしはゲームを何年もやってきたが、こんなに正直なゲームは初めてだ。
CUBE の『海と雪のシアンブルー』である。
日本人は物語を語るのが好きだ。特に伝説の話が好き。中国の伝説がだいたい「一定の枠組みに沿う」のに対し、日本の伝説の多くはめちゃくちゃ自由奔放だ。これは日本の「八百万の神」の思想と関係していて、万物が神様、誰だって小さなカミサマなわけだ。しかも日本の神話には「仏教」の味がするものも多く、たいてい「輪廻」の思想を踏襲している。神様にまつわる伝説を語り、その伝説が輪廻にも関わり、話がどう転んでも最終的には始まりと終わりがつながった円になる。そうやって読者をハッとさせようという狙いだ。
でもこのパターンも何度もやられると飽きる。少なくとも俺は飽きた。俺はこういう筋書きをたいてい「人語を話さない日系の感傷的な物語」と呼んでいる。
去年一年、僕がエロゲを遊ぶのに使っていたマシンはChuwi Minibookだった。こいつは細かい不具合がかなり多いけど、ゲームを遊ぶ分には十分だと思っていた。
ところが今年の初め、PCバッグを失くしてしまい、Chuwi Minibookも一緒に消えた。というわけで新しいマシンを探すことにした。
その時の条件はけっこうはっきりしていた。
画面の品質が良いこと。Chuwi Minibookの画面はPWM調光なので、長時間使うとつらい バッテリー持ちが良いこと。Galgame用のマシンに性能は要らないが、電池はとにかく大きく 排熱が十分であること。Chuwi Minibookは動かすと熱いわファンの音は飛行機の離陸みたいだわでひどかった ストレージが拡張できること。少なくともNVMeが使える必要がある メモリは16G。バックグラウンドを大量に開いたままにするのが好きなので Type-Cでの拡張/充電に対応していること あれこれ探した結果、条件を満たすのはGPD P2 MAXしかなかったので、思い切ってメルカリで購入した。
俺が「ネタを振る」ゲームが好きなのは周知の通りだが、もちろん「俺」が世界の全部を代表するわけじゃない。俺の知る限り、ゲームをやる人間、特にギャルゲーをやる連中は、こういう「ネタ振り」作品があまり好きじゃない。
それはちょっとしたディテールにも表れる。たとえば俺があるフォーラムでよく見かけるのが、新作が出るたびに誰かがこう聞く光景だ。
「このゲーム、地雷ある?」
「これ純愛?」
この二言は、要するにこういう意味である。
「これ、ただの恋愛テンプレ?」
俺に理解できないのはむしろ、「ただの恋愛テンプレ」のほうだ。ギャルゲーというジャンルが生まれた瞬間から、それはもう固定されていて、少なくとも20年は経っている。20年間ぐるぐると繰り返し、繰り返し、また繰り返してきた筋書きを、いまさら必要とするのか?
最近、また「ネタを振った」ゲームが出た。しかもかなりデカいネタを振ったせいで、代理店まで関係を切った。世界中のプレイヤーが口々に罵っている……そのゲームこそ、中国語版が最初に出てSteam独占配信された百合もの、
『素敵な彼女の作り方』
だ。
このイヤホンは去年の年末に買った。その時、海外購入で特価になっていて、1200元ちょっとだった。過去最安値で、国内で買うよりずっと安かった。
手元にはすでに歴史のあるER4Pがあるのだが、それでもこれを買うことにした。一番の理由は「ケーブルが交換できる」ことだろう。ER4Pのケーブルが切れるのがいつも心配で、そのアップグレード版であるER4SRなら着脱式なので明らかに安心だ。
海外購入で、なんと関税を取られず、無事に手元に届いた。アメリカ側の発送が少し遅かったくらいだ。
ご存じのとおり、もともとメイン機はX1 Carbon 2017だったんだけど、今年の初めに失くしてしまった。
失くした後、妻は新しいのを買っていいと言ってくれた。ただX1 Carbon 2021が発売間近で、しかも16:10の新しい画面やGPU・CPU性能の向上など、なかなかの進化が噂されていた。だからまずは待つことにした。とはいえ待っている間も、仕事に使うノートPCは必要だ。
そこで探し始めた。条件は:
まず性能がそこそこであること キーボードが最低限使えること 画面は少なくとも1080p、色域も悪くないこと バッテリー持ちが強いこと 作りができるだけ良いこと
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