2024
去年のことだ。中古ガジェット界隈で最も「ジャンク品」を愛する商人「青州小熊」が、電子ペーパー端末を大量に出品した。Remarkable 第一世代、価格はとても魅力的で、600元以下、新品同様。そのまま勢いで一台買ってしまい、細切れに読書と電子ペーパー端末として今まで使ってきた。簡単に感想を述べる。
最近ギャルゲーを遊ぶ時間は減ったけど、別に界隈から足を洗ったわけじゃない。ただ、いろいろ遊んだ割に書きたい欲求が湧かなかっただけだ。それに前回の記事のあと、手元の「ギャルゲー機」もアップグレードして、GPD Win Mini に替えて今も使い続けている。
この小さなマシンが予想外に良くて、特に「ギャルゲーを遊ぶ」という用途では、今のところこれ以上適した選択肢が見つからない。
昔「もう GPD の製品を買ったらウンコ食う」と言ったこともあるけど、この小さな奴は GPD 史上まれに見る優秀な製品になったし、俺が最も推せる「ギャルゲー機」にもなった。このウンコ、食うなら食おうじゃないか。
何年も前、どこだったかもう忘れたが、たぶんGoogle Playストアで『僕の彼女は人魚姫!?』というゲームを見かけた。携帯ゲームなのに見た目はギャルゲーっぽくて、その時は遊ぶ時間がなくて積んだままにしてしまった。
その後、このゲームがPCに移植されてSteamにまで進出していたのを知った。もちろん多言語対応も含めて。そして気づけばこのゲームは俺のSteamライブラリに入っていた……
まあ、今さら言っても仕方ないが、俺は最近ずっとSteamのギャルゲーを「掃除」していて、この「人魚姫」も次のターゲットになったというわけだ。
ゲームはクリアした。ついでに全実績も解除した。だがこのゲームの評価となると、正直言葉にしづらい。
Steamでいつ国産ギャルゲー(とりあえずこう呼ぶ)の『候鳥』を買ったのか覚えていない。『青箱』を買うつもりが間違えたんじゃないかと強く疑っている。まあいい、買ってしまった以上返金もできないし、とりあえず見てみよう。
このゲームは内面も外面も、制作水準が比較的「真面目」だ。作品全体から「真剣勝負」の匂いが漂ってくる。これは皮肉でも揶揄でもなく、どちらかといえば前向きな意味で言っている。
ゲームのテーマは、高校生が高考の日々を振り返るときによく使うあのパターンそのものだ。高考はつらいが青春は永遠に残る、というやつ。平凡な男子高校生が人生の方向を見失い、やがて学園のトップ女生徒と出会って努力の意味を見つけ、高校生活の中で少しずつ奮闘して成績を伸ばし、彼女と同じ学校に合格する約束をする。一度目の高考には落ちるが、彼女と自分の未来のために浪人を決意して成功する、という話だ。
『Love Love School Days』は以前プレイしたゲームで、こいつがまあ面白いのなんの。配信映えも抜群で、見てる側も飽きない。
まずマップが毎回ランダム生成だから、繰り返し遊べる。 セーブ非対応なのもあって、パターン暗記やSLでサクッとクリアは無理。 ホラー的な「追いかけっこ」要素が強くて、緊張感がハンパない。配信者のアドレナリンが爆上がりする。 「反直感的」なトラップも多くて、それがまた映える。 こんなにヤバいゲームなのに、なんで国内で配信されないのか謎だった。中国語版がないからかな。もともと全実績解除してたのに、先日ふと見たらアップデートが来てて、しかも実績が全部消えてた。
強迫観念に駆られて再インストールしたら、前よりずっと面白くなってた。
2016年ごろだったかな。まだGoogle+が生きていた頃で、とにかく表現欲が強くて、何か書きたくて仕方なかった。Google+のあるコミュニティにかなり熱心に参加していて、そこで「三題噺」みたいなのをやっていた。関連する語としない語を三つ渡されて、それで話を書けというやつ。
それから、めちゃくちゃ凄い小説を連載で書こうと思った。当時はまだ中二病っぽい発想もあったし、ギャルゲーをやりすぎていたせいで、頭に浮かぶ話は自然とギャルゲー化していた。考えていたのは、皮肉な男主と女主が学校で繰り広げる話。学校で生徒が不審な死を遂げる。でも最後にはその生徒たちは全員自殺だったと分かる。黒幕は普段は可愛くて明るくて人畜無害に見える女主角で、彼女には知られていない暗いもう一つの顔がある。女主角は隠れた身分でインターネットを通じて学校の生徒たちを惑わし、心の闇を引き出して、自殺や相互の傷害へと導く。ただ楽しむためだけに。自分は完璧に身分を隠し、直接殺していないから責任を問われない、みたいな。男主角は友人の死をずっと調べていて、女主角は身分を隠して男主角と一緒に調べる。最終ボスはすぐ隣にいる、という感じ。
今思うとこの話は本当に中二病全開で、いろいろと未熟で幼稚だ。それでもこの題材が悪いとは今でも思わないし、むしろずっと書けると思っている。いわゆる「悪魔の囁き」は本当に人を死へと導けると信じているから。現代社会は誰もが大きなストレスを抱えていて、いろんな苦しみを抱えている。ちょっとしたことで追い詰められてしまうのもよくあることだ。
でも、話したいのはその物語そのものじゃない。最近気づいたんだ。昔書きたかったこの話を、本当に誰かが書いて、ゲームにしていた……それがSteamでちょっと話題になった『距離男主自殺還有七天』だ。
今日はあるゲームについて語ろうと思う……
まず、このゲームの舞台は日本国内……
そして主人公は黒人……
さらに侍でもある……
しかも孤児で、あるリーダーに引き取られてそのために働く……
そう、私が言いたいゲームはこれだ……
CRYSTALiAの搾取新作、『刹那にかける恋はなび』!
『神の国の魔法使い』
また日中合作のギャルゲー風ゲーム、またねこねこそふと、また片岡とも。このゲームの登場には全く驚かなかった。むしろ片岡ともと彼の猫猫社は日本本土でもうやっていけなくなって、中国の外資を借りてゲームを作り続けて生き延びるしかないんじゃないか、なんて思ったくらいだ。
それにゲーム冒頭の設定を見ても全然そそられなかった。中国の兄妹が日本に旅行に来て、突然何かに巻き込まれるとか。一瞬このゲームのストーリーは「泡沫冬景」の Mark II なんじゃないかとすら思った。もっと奇妙なのは、このゲーム最初の発売が完全版じゃなくて、ストーリーが分割で更新される仕様だったこと。この謎仕様は今でも理解できないし、実際このゲームが失敗した要因の一つにもなっている。
もちろん半年にわたる断続的な更新を経て、ゲームのストーリーはようやく完結した。最初から最後まで通しで見てみると、思っていたほど Low じゃない。むしろ多くの箇所が斬新で、片岡ともという脚本家が毎日のように無病呻吟するという固定観念を覆すほどだった。
『完蛋!我被美女包围了!』というゲームが突然流行り始めた。流行った理由は俺からするとかなり意味不明で、大体「浩浩に家を」みたいなクソみたいなネタのせいだし、ゲーム自体にも別に新鮮味は感じない。実写俳優が出演する恋愛シミュレーションゲームなんて、前世紀の日本でいくつも出てるし、AV産業にだって似たような作品はある。そもそもAVG全体で見ても、「閉ざされた渋谷」なんて実写文字ゲームが何年も前に大ヒットしてる。
ましてや『隐形守护者』や『飛躍第十三号房』みたいなローカライズされた中国語作品が、まあまあの成果を上げていたのに、なぜこの『完蛋!我被美女包围了!』がまた突然流行るんだ?
先日商業記事を書いていたとき、編集者から「『あまいろショコラータ3』について書いてくれないか」と依頼された。
インターネット編集者を10年以上前にクビになってから久しいが、こういう記事を書くこと自体は問題ない。ただ引っかかったのは、Why? なぜこのゲームなのか、ということだ。
『あまいろショコラータ3』は一目見れば先が読める作品だし、宣伝も正直普通。きゃべつそふとがなぜこれを3作目まで出したのか、そもそも理解できない。
もう一つのWhyは、このゲームを本当に買う人がいるのか? ということ。
そこで商業記事をよりよく書くために、関連データを調べてみたところ、意外な結果が得られた。
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