2026

Feedme F9 Pro レビュー

今日の信創の話は番外編で、もう一つの「国産 CPU」ノート PC についてです。たまたま兆芯 KX-6640MA 搭載のノートを手に入れました。型番は Feedme F9 Pro とかいうやつで、かなり安く買えました。しかも 16GB メモリ標準搭載です。兆芯の悪評はもう有名ですが、馬か鹿かは走らせてみないとわかりません。実際に触って確かめるしかないでしょう。

感想:Lenovo 啓天 D11

以前、Lenovo の「啓天D10」というタブレットについて書いた。ギャルゲーを遊ぶ専用マシンとして使えるやつで、コスパは高く、あの価格帯なら全く問題ない。もちろん、いくつか不満な点もあった。 性能がひどく低く、Win10 しか動かない 画面の発色は良好だが、まだ十分ではない Secureboot の証明書が期限切れで、起動時にエラーが出る 大した不具合ではないが、やはり少し気分が悪い。そんな折、メルカリでこの上位版「啓天D11」、型番 IdeaPad Duet 3 11IAN8 が出品されているのを偶然見つけた。

『王様恋愛』レビュー

かつてAsa Projectは中国語圏のコミュニティで「顔芸社」と呼ばれていた。理由はキャラのあの話題になった顔芸表情。そして節操のないお笑い恋愛劇、その頂点が『恋愛0キロメートル』だ。 だがAsa Project自身はどうやらその評価に満足していなかったらしく、以降の作品ではあの『間接恋愛』を除いて、少しずつ「顔芸」の比率を下げていった。最初は全キャラにあったのが、次は一人だけになり、その後は……ほとんど顔芸を見かけなくなった。俺個人としては、Asa Projectは「恋愛」をいろんな定義で表現する純愛会社という自己認識なんだと思う。 たとえば一作ごとに新しい「恋愛」の形を考えて、それをタイトルにそのまま書いてくる。間接恋愛、劈腿恋愛、三角恋愛、恋愛争奪、バイト恋愛、脇役恋愛……などなど。もうタイトルに「恋愛」の二文字を先に書いて、後から中身を補ってるんじゃないかとすら思う。 一年ちょっとぶりにAsa Projectの新作が出た。今回のテーマは「王様恋愛」。公式紹介は「主人公は裕福な御曹司で、毎日王様のような生活を送っている」。本作の特徴は「男方から主動的に仕掛ける恋愛」——パッと見は「俺様社長に愛されて」な脚本かと思いきや、ゲームを終えてみると……どうやら全然そういう話じゃなかった。
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Arduboy を使ってみた

Arduboy は Arduino プラットフォームをベースにしたオープンソースのクレジットカードサイズ携帯ゲーム機で、売りは 8bit 時代のゲーム体験、だいたい……白黒液晶のテトリスゲーム機よりちょっと上くらいのゲームだ。 もともとこのプロジェクトは Arduino の普及活動みたいなもので、Arduino 好きが自分たちで作ったものだった。それが Kickstarter のクラウドファンディングを経て正式な製品になり、ギーク向けのおもちゃになっていった。ユーザーが増えるにつれてコラボモデルもいくつか出て、ゲームを多めにプリインストールした強化版 Arduboy FX まで登場した。Type-C での対戦にも対応している…… ずいぶん商業的に見えるけど、中身はオープンソースのままだ。ATmega32u4 のチップを買って、嘉立創あたりの基板サービスを無料で使わせてもらえば、自分で組み立てられる。公式版を買う必要は全然ない。まして公式版は最近品薄で値上げしているし。

Mante GBA カートリッジ携帯ゲーム機 の正直な感想

皆さん中秋節おめでとう🎑! 今回はちょっと特殊な携帯ゲーム機を触る機会があった。界隈では「パンツ機」と呼ばれていて、その理由は本体の形が三角のパンツみたいだからだ。 とはいえこの機械自体には一つ特別なところがあって、GBAのゲームカートリッジが挿せる。見た目もどことなくGBAへのオマージュを感じさせる。 価格は比較的かなり安く、280元を切るくらい。プロセッサはよく分からないが、おそらくRockchipで、システムは高度にカスタマイズされたLinux。外観で最大の見どころは前面パネルが一枚のガラスになっているところで、質感はかなり高いように見える。 残念ながら、この機械の長所はここまでだ。

Trimui Smart をしばらく使った感想

Trimui Smart はかなり特殊な初期の携帯ゲーム機だ。オープンソースコミュニティが「使えるシステム」を提供してくれる大手中華ゲーム機メーカーと違い、Trimui は一貫して自社開発の専用システムを積んでいて、しかもそれがなかなか良い。 もちろん多くの人が知っているのは後継の Trimui Smart Pro だろう。PSP が動くと謳っているが快適に遊べるわけではない。ただ待機時間が異常に長いのが強みで(自研システムの利点は深い最適化にある)、さらに Trimui Smart Pro の特色を受け継いだ Trimui Brick などもある…… 実は Trimui Smart Pro も Trimui Brick も触ったことがある。どちらも後に売ってしまった。理由はシステムが悪いからではなく、主に工作が粗すぎたからだ。筐体のあちこちにバリがあって、ボタンもかなり硬い…… だが今日話すのはその二台ではない。Trimui Smart、このシリーズの最初の製品だ。

Chengmai Loongson 3A6000 ノートPC を使ってみた

かつて私は、Loongson ノートPCを最も早く使う人間になれるチャンスがあった。だが、逃してしまった。その後、Loongson が公式サイトでそのノートPCを300元で投げ売りしていた時も、手を出さなかった。結局そのノートPCは、あの Stallman が使っているのと同じ型という理由で値上がりした。なんだか抽象的すぎる話だ。とはいえ、今はメモリが高騰していて、新機を買ってPCをアップグレードする望みはほぼない。それならいっそ信創をいじってみようと決めた。将来、勤め先で国産化が全面普及するための準備だ。今いじっているこうした抽象的な産物が、未来には仕事で必ず使うものになっているかもしれない。ならば味わうしかない、早めに味わっておこう。 ということで先日、知り合いの助けを借りて龙芯ノートPCを一台手に入れた。今や各種中古プラットフォームで最も在庫が多く、飛ぶように売れているタイプで、しかも未使用品。3A6000 + 16G + 512G の構成で、製造元は誠邁(Chengmai)。ただ出荷業者が「全部誠邁製だから、うちはいくつかのブランドのシールを貼ったのがあるよ、どれがいい?」と言うので、最後は背面に龍の絵があるやつを選んだ。少なくともアップルに対抗できる……

HP Elite X3 Lapdock をしばらく使った感想

このところメルカリに69元送料込みのHP製拡張ドックが大量に出回っている。正式名はElite X3 Lapdock。もともとはHP自身のWindows Phone端末と組み合わせて使うものだったが、ご存知の通りWindows Phone市場は完全に終焉し、こういう代物は立ち位置が微妙で誰も欲しがらない存在になってしまった。 もちろん多くの人と同じように、私もこれに妄想を抱いた。安価なTNT Goになり得るのではないか? というわけで一つ入手してみた。

Dell Latitude 3340 をしばらく使った感想

はじめに 年を取ると懐かしくなるものなのか、最近は新しいものほど退屈に感じるようになって、昔が恋しくなってきた。そこで「古いパソコン」を組みたくなったわけだ。Win98 や WinXP、あるいは Win 7 あたりを入れるやつ。ただ Win9X 時代と XP 時代はちょっと面倒そうなので、まずは Win7 から始めることにした。 Win7 から入ろうと決めたもう一つの理由は、メルカリで比較的安い在庫品の PC を見つけたことだ。Dell の Latitude 3340、しかも初代、つまり Haswell 世代のもので、標準で 4G メモリと 500G HDD を積んでいる。ポイントは「新品在庫」という点で、何度も転売を繰り返してきたであろう ThinkPad 連中と比べれば、そこは優位性の一つと言っていい。 少し調べたところ、これは Windows 7 を完璧に動かせるらしい。あの微妙な Intel 内蔵 GPU HD4600 でも、Windows 7 時代のレトロゲームを余裕でぶっ殺せるそうだ。2010年頃の作品を懐かしむには確かに悪くない選択だ。そんな甘い幻想を抱えて、私はこのデッドストック機を買った。
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Lenovo Qitian D10:ファーストインプレッション

最近またGalgameをやるようになったので、新しいデバイスを選び始めた。Rog Ally Xの携帯機を続けて使わない理由は、やっぱりサボるのに向かないからだ。見るからにゲーム機なので、目立ちすぎる。 それから製品を探し始めた。予算が本当に限られているので、意外なことに最近メルカリでこんな製品が大量に出回っているのを見つけた:Lenovo 啓天 D10。多くは「状態良好」を謳っているが、たぶんどこかから回収してきたものだろう。