Fossil Gen 5 レビュー

中国版Wear OSの苦渋の選択:Fossil Gen 5

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私はWear OSの時計ユーザーだ。それも純正Wear OSの。ずっと使っているのはLG Watch Sportsで、もう2年以上になる。甚至電池も交換した。電池持ちはもう十分OKなのに、それでもこいつには不満がある。理由は3つ。

1、ベルトが交換できない。ずっと付属のゴムのままで、正直ダサい。一度裂けたら修理もできず、パチモンの部品を買うしかない 2、システム更新を誰も面倒見ない。Googleは「LGが更新する」と言い、LGは「Googleが更新する」と言う。二人で責任を押し付け合い、2020年になっても伝説のWear OS Hは影も形もない 3、本体がゴツくて重い。しかもSoCも新しくないから、時々カクつく

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だからもう我慢できなくて買い替えを考えていた。ちょうどXiaomiの時計が出たのを見て、電池は大きいしメモリも悪くないし機能も多い。ちょっと心が動いた。

だがXiaomiの時計は公式のWear OSではない。Wear OSとして使えるという証拠はいろいろあるし、Xiaomiのアプリを入れなければいいだけかもしれない。でもXiaomiもWear OSを殺してMIUIに魔改造しようとしているように見える。

GoogleはWear OSを厳しく管理して、皮を被せるのを許さないって話だったじゃないか!

純正Wear OSの時計が欲しければ、普通は海外通販しかない。以前のMoto 360がそうだった。今回もそうするつもりだったが、すぐに気づいた。海外で人気のFossilに中国国内版があり、しかも2年保証付きだと。

そして一番重要な点:

Fossilの中国国内版時計は、国際版Google Wear OSでアクティベートすれば、国際版システムになる

Tmallのカスタマーサポートに問い合わせて確認した。時計のアクティベート時にGoogleを使うか「出門問問」を使うか聞かれ、前者を選べば国際版になるという。

だから買った。届くのも早かった。何しろダブル12セールで買って、SF Expressで送られてきたし、当時Tmallの割引もあった。届いてすぐアクティベートしたら、案の定そのままの国際版Wear OSだった。かなり良心と言える。

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Fossil Gen 5は海外で「年間で最も買う価値のあるWear OSデバイス」と呼ばれている。実際に手にすると確かにその通りで、作りも質感もなかなか良いし、見た目もいい。新しいSoCで性能も少し上がった(特別速くなった感じはしないけど)。しかも省電力なWear OS Hバージョンで、Amoled画面と組み合わせて常時点灯をオンにしても、1日使って40%残る。余裕すぎる。

もちろんこの時計は前のLGと違ってワイヤレス充電ではなく、背面の2つの「導電リング」による接点充電だ。メルカリ山でも改造接点充電台がいろいろ売っていて、使った感じはまあまあ同じ。

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時計には保護フィルムも貼れるし、ネットにも選択肢は多い。ただベゼルはステンレスで、買ってすぐにぶつけて塗装が欠けた。補修ペンで塗ってみたが乗らない。何かいい補修方法はないものか。

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国際版Wear OSを有効にできるとはいえ、プリインストールソフトはいくつか入っている。Fossil自身の文字盤ストアやSpotifyなどで、これらはGoogle Playストアからアンインストールできる。ここは純正Wear OSと比べて注意すべき点だ。

ともあれ今回の買い替えには満足している。時計自体の質は良く、ベルトも交換でき、性能もまあまあ。しかも中国国内版で保証もあり、国際版システムも使える。

もちろん一番大事なのは、国際版Wear OSが入った中国国内版時計を、ROM焼きなどの手間なしで買いたいなら、Fossilが唯一の選択肢かもしれないということだ。

最後に感慨を一つ。当時初めてMoto 360を着けた時のスクリーンショットを見ると、本当に時代が変わったなと思う。

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