セキュリティパッチを無効化してLinuxの性能を上げる
最近、Ubuntu 20.04を動かしているノートPCの性能が遅いなと感じているんだが、X(旧Twitter)でそう愚痴るたびに、Arch + KDEにしろと説教してくる奴が必ず出てくる。

だからArcherは嫌いなんだよ、この一点で。Linuxという単語を口にしただけで、PTSDが発動したかの如くArcherどもが湧いてきて、狂ったようにArchを勧めてくる。しかもついでにKDEまでセットで売りつけてくる。まるでカルト信者だ。相手が受け入れられるかどうかも考えずにな。
当然、今日の話はArchじゃない。Linuxの性能を上げる方法の話だ。まあArchでも同じことはできるけどな。


知っての通り、少し前からIntel CPUに脆弱性が山ほど見つかっていて、そいつらを修正するとCPU性能が犠牲になる。だが俺たちのような貧乏で底辺な連中はArch Linuxすら使う資格がないし、ボロいUbuntuなんてReal Hacker連中から見向きもされない。だからこそ、そういうセキュリティパッチを無効化して、失われた性能を取り戻せるというわけだ。
https://linuxreviews.org/HOWTO_make_Linux_run_blazing_fast_(again)_on_Intel_CPUs
このページに関連するカーネルパラメータが全部載っている。まあ俺たち底辺は一発で済ませればいい:
/etc/default/grubのカーネル起動パラメータに以下を追加:
mitigations=off
念のため、もっと長いバージョンを付けてもいい:
noibrs noibpb nopti nospectre_v2 nospectre_v1 l1tf=off nospec_store_bypass_disable no_stf_barrier mds=off mitigations=off
理屈の上では新しいカーネルならこんな長いの要らないんだが、まあいいだろう。
最後にgrubと対応する起動ファイルの更新を忘れるな:
sudo update-grub
これで性能向上を体感できる。個人的には少し反応が速くなった気がする。たぶん大半の時間をバッテリーで使ってるからで、電源を繋がないとフル性能は出ないんだよな。常に電源を繋いでフル性能で使ってる人には違いなんて分からないだろう。
あ、そうだ。Windowsユーザーも同じことができるぞ:
https://www.grc.com/inspectre.htm


使ってみたらエロゲーの動作まで滑らかになった気がする。
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