『となりに彼女のいる幸せ ~Curious Queen~』レビュー

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こういうことになったのは、完全に間違いからだ。というのも、いつこのゲームをダウンロードしたのか自分でも覚えていないし、設定も知らなければヒロインのCVが誰なのかも知らない。ほぼ何も知らない状態だった。ハードディスクを整理しているときに、こんなゲームがあったことに気づいただけだ。

おそらく、制作ブランドのプレカノを見間違えたんだと思う。今は『XXカノ』ってタイトルのゲームが腐るほどあるからな。

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でも、そんな偶然が重なって、俺はこのゲームをプレイすることになった。

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このゲームは「小品作」の類で、長さは短く、選択肢もなく、ただ純粋な恋愛を描いている。何年も後に、子供の頃によくデコピンしてきたヒロインと再会し、再び同居することになって、そのまま出来てしまうという話だ。

話そのものは正直可もなく不可もなくで、すごく面白いとは言えないが、かといってつまらなくもない。ただ一つ言えるのは、このゲームのヒロインの性格が、大多数のオタクにはなかなか受け入れられないんじゃないかということだ。

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ヒロインの性格が強すぎて、男主は彼女の前ではただの受け身な小动物みたいなものだ。完全にヒロインに圧倒されていて、彼女は男主の部屋に強引に侵入してくるし、平気で殴ってくる。まさに标准的な「野蛮女友」って感じだ。

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こういうタイプの「彼女」は、日本のギャルゲーではなんか妙というか、むしろ珍しい部類だろう。だから一部の日本人も「このヒロインはあまり好きじゃない」と言っている。もちろんこれはギャルゲーだから、ヒロインがどれだけ強かろうが、最終的には男主に押し倒されてエロいことになる展開からは逃れられない。しかもこのゲームのエロCGは正直普通で、まあこんなもんだろうという出来だ。

小品作としては、このゲームの唯一の見どころはヒロインの性格くらいだろう。しかもその性格も、正直そこまで良いとは言えない。こういうヒロインが好きな人はドMか、かなりニッチな層なんじゃないか。俺はドMじゃないから何もわからん。

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このゲームをやって初めて知ったのだが、『となりに彼女のいる幸せ』はどうやらシリーズ作品で、どれも単線の彼女もの小品ギャルゲーらしい。俺がたまたまやったのは、そのうちの一つにすぎなかった。他のシリーズ作のヒロイン設定を見てみると、なかなか好感が持てる。甘々な恋愛が好きなオタクにとっては、2時間くらいでサクッと遊べるこういうゲームも、なかなか悪くないんじゃないか。

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なにせ俺みたいなデブオタクは、ゲームでしか自分を慰められない。王さんみたいに鳩子ちゃんに陪伴してもらえるわけでもないしな。

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