ER4SR を使ってみた

Amazon海外購入でER4SRを手に入れた

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このイヤホンは去年の年末に買った。その時、海外購入で特価になっていて、1200元ちょっとだった。過去最安値で、国内で買うよりずっと安かった。

手元にはすでに歴史のあるER4Pがあるのだが、それでもこれを買うことにした。一番の理由は「ケーブルが交換できる」ことだろう。ER4Pのケーブルが切れるのがいつも心配で、そのアップグレード版であるER4SRなら着脱式なので明らかに安心だ。

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海外購入で、なんと関税を取られず、無事に手元に届いた。アメリカ側の発送が少し遅かったくらいだ。

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もうそれなりに長い時間聴いている。半年近くになるので、そろそろ感想も書けるだろう。

  • まず作りだが、ER4Pよりずっといい。さすがアップグレード版で、粗いバリのようなものもなくなった
  • 次に着脱式ケーブル。分かる人には分かるが、自分でバランス化もできる。ケーブルはFiiOの完成品ケーブルを買うのがおすすめだ。理由は安いから
  • パッケージはやや大げさだが、今どきどのイヤホンのパッケージも大げさだろ?
  • 付属品は相変わらず豊富だが、質は普通。付属のケーブルクリップはもう使って壊れたし、そのクソクリップは全然きつくなくて、すぐに外れる。自分で別のものに替えるのをおすすめする
  • 相変わらず伝統の三節キノコ。使った人には分かる
  • 最後に音だが、どう言えばいいか。ER4SRの音は、ぶっちゃけER4Pにちょっと「ポップス」の味を足した感じだ。高域が前ほど突出しておらず、低音が少し豊かになった。ただそれだけ。このイヤホンは個人的には「非エレクトロニック音楽」、つまり生楽器と録音で作られたような曲に向いていると思う。エレクトロ色が濃いものは無理だ。もちろん例外もある。今回のM3に入っているnayutaの新譜『透明な君を掬う』のようなものだ。アルバム全体が「電子化されたミックスで作った伝統的な音楽」で、ほぼどの曲も「抑えてから揚げる」構成で、最後に広い音場の高音で盛り上げる。今回はnayutaが不思議と音を外さず、歌唱力も大きく進歩していた。ミキサーがいいのか本人の努力かは分からないが、とにかくこういう曲をER4SRで聴くのはとてもいい。R&BやFuture bass、日系によくあるCity Popの要素が多いものを聴くなら、このイヤホンはあまり向いていない。もちろん絶対に聴けないわけではないし、ER4Pよりはかなりマシだ。

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半年聴いて、とりあえずしまっておくことにした。個人的に好きなUE299に戻した。このイヤホンはとにかく味がない。私のように「めちゃくちゃ色々な音楽を聴く」人間には、 pure にモニター向けのほうが合っているのだろう。

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