Wangxin Cloud の正直な感想

2021年、网心云でまだ稼げるのか?

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2021年の3月初旬あたり、とにかく貧乏だったので小銭を稼げないかと考えていた。とくに「不労所得」的なやつ。当時はマイニングが全盛だったけど、手元には1070tiのグラボが1枚あるだけで、そいつを飯のタネに酷使する気にもなれず、結局マイニングの沼には飛び込まなかった。

そんなとき「迅雷赚钱宝」という代物が目に入った。当時すでに「网心云」に名前が変わっていたけど、家庭でルーターみたいな小さい機械を動かすだけで毎月100元以上稼げて、複数台ぶら下げれば月1000元以上いく人もいるらしい。正直かなり魅力的だった。

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で、2021年にこの案件を追いかけてみた。手元の余り物を使って、投入したのはだいたい120元。最終的な収益は1600元ちょっと。ぶっちゃけ想定よりかなり少ないけど、まあ「ネット自由」は達成できた。ブロードバンド代もスマホ代も全部相殺して、まだお釣りが来るくらいにはなった。

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ネット上ではこの「网心云」についていろんな説がある。詐欺だという人もいれば、毎日ザクザク稼げるという人もいる。これはマイニングだとか、マルチ商法だとか。まあ俺の知る範囲で、自分の経験と考えを書いてみようと思う。


「网心云」って結局なに?マイニングなの?

いわゆる「网心云」は、要するに自分の帯域を売る商売だ。家のネットワークをCDNノードとして徴用して、動画サイトやらなんやらのアクセスを加速させ、その見返りにちょっとした報酬をもらう。わかりやすく言えば、BTみたいなものをずっと動かして、全国のユーザーに「種まき」してやってるようなもの。

この点から見ると、「网心云」はマイニングとは無関係だろう。マイニングは演算能力を上げるのが主体で、「网心云」は演算能力なんてほとんど要らない。必要なのは良質な回線、高いアップロード速度、それから公网IPなんかだ。


「网心云」で稼ぐには、どんなソフトとハードが要る?

まずは品質が極めて良い回線が必須。少なくとも公网IPがあるやつ。次に「网心云」を動かす機器だけど、これについては公式がいくつかの方式を用意している:

  • 適当なPCを用意して「网心云X86」版を動かす。Windowsでもいい。常駐ソフトみたいに動かし続ければ稼げる
  • 「网心云」公式の「赚钱宝」を買う。セールがよくあって1個49元くらい。USBの外付けHDDも必要で、LANケーブルとHDDを「赚钱宝」に挿せば稼働開始
  • PCを1台用意して、公式ISOイメージでそのPC自体を「网心云」システムとしてインストールする。マシン丸ごと「高性能赚钱宝」になって、電源を入れれば稼げる
  • 公式が「网心云」の仮想マシンイメージを配っているので、自分で仮想マシンを入れて読み込む

「网心云」が動く機器はたくさんあるように見えるけど、本質はどれも同じ。Linuxっぽい仮想システムがCDNノードのクライアントを回しているだけで、いわゆる「デスクトップ版」はVirtualBox仮想マシンを二次ラップしたもの。中でクライアントが動いている。「赚钱宝」はArmアーキテクチャのクライアントで、公式ISOイメージはクライアントそのものだ。ユーザーから見れば、クライアントが動くマシンと大きなHDDがあればいいってことになる。


「网心云」でいくら稼げる?収益を上げるには?速度には影響する?

「网心云」の日次収益は流量で計算される。誰かが集計した話だと、1TBでだいたい1元らしい。ある意味ほんとに安い。だから日収を上げたければアップロード流量を増やすしかない。まずは公网IPの確保。よくあるのはルーターにUPnPマッピングを設定するか、いっそその機器にDMZを開けてやる方法だ。個人的には「网心云X86」版はあまり勧めない。あの仮想マシンはラップされていて、細かい設定がしづらいから。自分でVirtualBoxを入れて公式の仮想マシンイメージを読み込み、ネットワークアダプタをNATではなくブリッジにして、ルーター側でDMZを割り当てて外に出せば、余計な手間がかなり減る。

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要するにネットワーク設定は、昔のBTダウンロードや、後の電驴ダウンロードのHigh-ID戦略をかなり参考にすればいい。ネットワークの到達性を上げれば収益は目に見えて上がる。

「网心云」公式はHDDの読み書き速度を上げろとも言ってくる。SSDをキャッシュディスクとして積めと。ただ個人的には大して意味がないと思う。捨てHDDで十分だ。

「网心云」は回線事業者によって補助金を出す。あるときは電信、あるときは移動で、聯通はごく稀。ただ俺の観察では、標準的な河南聯通の回線で、49元の「赚钱宝」に普通の外付けHDDを組み合わせると、1日1〜1.5元の収入。月にだいたい30〜45元で、ネット代の大半をかろうじてカバーできる程度。

補助金が付けば1日2元、月60元になって、ネット代はカバーできる。

帯域に余裕のある光回線を使っているなら、1日最大5元の収益になる。中には常軌を逸した連中が1日10元を叩き出していて、そこまでいくと結構な額だ。

理論上、「网心云」はピークタイム(夜8時から10時ごろ)に全力で働くので速度に影響が出るはずなんだけど、実際にはほとんど感じなかった。うちの回線が良いからだろうか。

個人的には、本当に稼ぎたいなら「多点開花」すべきだと思う。使える空き帯域は全部使う。使っていない住まいの回線やブロードバンドも含めて。一部の人のように1本の回線に「赚钱宝」を何台もぶら下げるのは意味がない。1本の帯域なんてたかが知れているし、何台積んでも帯域は共有で、本質的な改善にはならない。


で、「网心云」はまだ稼げるのか?

答えは単純で、稼げる。ただし想像するほど甘くはない。不労所得としてはアリだ。

前提として、複数台ぶら下げて、頻繁にオフラインになっていないか確認して、ほどほどにやること。公网IPがあるなら大きめのHDD、なくてもとりあえず掛けて運試ししてみる。なにせCDNだから、もしかしたらあなたのいる大規模LAN内にちょうどそのCDNの需要があって、あなたが唯一のノードになる可能性だってある。

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ただし一つだけ肝に銘じてほしい。必ず捨てる予定の遊休機器でやること。わざわざ金をかけてはいけない。コストを最小に抑えてこそ、收益が最大化する。

俺は1年ほど「网心云」を回した。49元の赚钱宝を2台と、長らくホコリをかぶっていた1TBの外付けHDD。収入はだいたい1600元ちょっと。これが全成績だ。

ある意味、GoogleのAdsenseよりよっぽどマシだ。多くの人は「网心云」が逃げる(サービス終了)んじゃないかと疑うけど、少なくとも1TBで1元しか出さないあのケチくささから見て、運営の迅雷はかなり儲かっている。当面は逃げないだろう。


最後に招待リンクを置いておく。手元のゴミで試してみたい人は、以下のリンクから登録してくれ: https://www.onethingcloud.com/acts/invite/v2?inviteid=b4badbf0

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