Venture Electronics Supernova オーバーイヤーヘッドホン の正直な感想

感想:微翼 Supernova オーバーイヤーヘッドホン

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これを買ったのは、前に微翼のあのデコーダーを買った流れでの思いつきだ。このオーバーイヤーはスペックが良さそうに見えたし、安かった。

今回の購入は Discord グループに入る必要はなかったらしい。まあ俺はもう入ってるけど。

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発送は相変わらず遅く、届いた梱包も相変わらず簡素だった。まあヘッドホン本体に問題はなかった。

大耳.png

そのまま付属のデコーダーに挿して、いくつか違うジャンルの曲を聴いた。このヘッドホンの方向性はだいたい分かった:

  • 音場は広め
  • 中域をかなり持ち上げている、いわゆる伝説の「ボーカル」ってやつ
  • 低域はかなり弱い

要するにクラシックや交響曲向きで、生楽器であればあるほどいい。今の電子音楽系にはあまり向かない。各種エフェクターの音がこのヘッドホンだと耳に刺さる。

とはいえ今の音楽制作はほぼサンプリングか、エフェクターを直接かけた DAW みたいな流水線作業で、生楽器の録音なんてめったにない。コストが高すぎる。原神の OST を聴くなら別だが、原神の OST も今はエレクトロ要素がどんどん増えている(特に稲妻あたり)。

向いている音楽:

Skaters’ Waltz

Liyue

向いていない音楽:

  • 808 の伴奏やエフェクター、Autotune をかけた電子ダンス系全般

要するに「録音が高い音楽ほど向く」、編曲が複雑で、後処理のエフェクトが多いほど向かないということだ。

もちろんこのヘッドホンは電子音の鳴りが刺さるとはいえ、聴けないわけではない。299 の音としては、ちょっとモニターっぽい味があるだけでもまあ元は取れてる。特にケーブルを両側から差し替えられるのがいい。

フィリップスの 9500 ヘッドホンの特殊版みたいなものだと思えばいい。違うのはこのヘッドホンが密閉寄りで、開放ではないこと。ただこれも微妙なところで、開放型を気にしないならフィリップスの 9500のほうがずっと良い。

そうそう、装着感は普通。長時間つけているとやはり締め付けを感じる。

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