ThinkPad ポートリプリケーター

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これを買ったのはまったくの偶然で、俺が使うためじゃなくて、職場のThinkPad X61みたいな古いノートPCで使うためだった。

普段の自分の用途とは関係ないけど、せっかく俺が調達したんだから、ついでに試してみることにした。

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こいつは実質、USBハブ+USBサウンドカード+USBネットワークアダプタ+USBディスプレイの寄せ集めだ。最初の幾個はまあいいとして、最後のUSBディスプレイがなかなかの曲者で、ドライバーはLenovoの公式サイトで見つかる。ただし旧型だからOSの対応はWindows 7で止まっている。にもかかわらず、Taobaoの店がくれた2009年製のドライバーはなぜかWin8で動く。公式の最新版は動かないのに。Win10ではこのドライバーをインストールできなくはないが、その代償としてノートPCの画面が永久に真っ黒になる。

使い方はネットで流行ってるUSBディスプレイと似たようなもので、本物のディスプレイじゃなく、フレームバッファ演算で拡張ディスプレイの効果を出すだけ。使用感はかなり悪く、ぎりぎり使えるレベル。ウェブページや文書を見る分には十分だけどな。

これはLinuxでも使える。ArchLinuxのWikiに十分詳しい手順が載っている:

https://wiki.archlinux.org/index.php/DisplayLink

軽く試してみたら映像は出た。ただし表示されるのはマウスカーソルだけ。あとは正直、折腾する気が起きない。一つは俺が使うわけじゃないし、二つ目は面倒くさすぎる……

ただ、この後のUSB 3.0時代の最新版が、WindowsとLinuxで本当のプラグアンドプレイを実現できるのかは気になるところだ。

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