Microsoft Designer Bluetooth Mouse
Microsoftが新しく出した「Designer」シリーズのBluetoothマウスは、「デザイナー」向けだと強調している。ただ俺から言わせれば、デザイナーはこんなもの見向きもしないだろう。Magic Mouseの使い心地を褒めちぎる林檎信者も、あの感触にはそう馴染めないのと同じだ。
「Designer」BluetoothマウスのフルネームはMicrosoft Designer Bluetooth Mouse。平らで持ち運びやすく、電池は珍しい単4ということで、つまり俺の愛用エネループの一群は全部使えないってことだ。だが電池が違うぶん、重さは大幅に減っている。この取捨選択は確かに筋が通っている。

機能はごく少なく、左右ボタンとホイール、そしてホイールボタンだけ。
このホイールは普通のマウスより少しだけ信頼できる。なにせあの形状にしたからな。長さがあるおかげで、使っていてそれほど悪くない感触だ。
あらゆる面で見れば、こいつはまあまあ悪くない選択肢だ。だが最大の問題は、Windows 8対応、Android 4.4対応、MacOSX 10.10対応なのに、Linuxデスクトップは非対応なこと。
Linuxデスクトップからこのマウスに接続しようとすると、ペアリングはできるのにマウスとして認識されない、という結果が返ってくる。
海外の人が言うには、これはUbuntuがBlueZ5を使っていないせいらしい。だが俺はFedora 22を使っていて、標準でBlueZ 5.29なのに結果は同じだった。
このマウスと同じ扱いを受けてるのがLogicoolの新しいAnywhere MX。ただしあちらにはUnifyingがあるが、Microsoftにはない。そのうちカーネルがこのデバイスをサポートするかもしれんが。
とはいえ、Surface Pro 3に使うぶんにはなかなか悪くない。
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