Ubuntu Linux 14.04 でタッチパッドのパーム検出を有効にする
先に結果から言うと、この一連の格闘はほぼ無意味だった。暇で暇で仕方ない人だけ試せばいい。
普通のノートPCのタッチパッドには「パーム検出」なんてオプションがある。名前の通り、指とキーボードでカタカタやってるときに手のひらがうっかりタッチパッドに触れても、過敏すぎるタッチパッドが反応してマウスカーソルが飛んでいき、キレそうになるのを防いでくれる機能だ。
ところがほとんどの Linux ではこの機能に問題がある。少なくとも Ubuntu Linux 14.04 ではデフォルトで無効になっている。
まずはこれを直接有効にして、効くかどうか試してみるといい。
ターミナルを開いて実行:
xinput list

自分の TouchPad の id 番号を控える。俺の場合は 16 だ。
xinput list-props 16
Palm Detect が有効になっていないのがわかるので、コマンドで有効にする。

xinput set-prop 16 "Synaptics Palm Detection" 1
xinput set-prop "16" "Synaptics Palm Dimensions" 5, 10
これで効果があるか試してみるといい。ASUS のノートなら動くらしいが、Dell の XPS 13 と ThinkPad シリーズでは動かない。
要するに ThinkPad ユーザーは別の方法を考えるしかない。これは synaptics のバグだと言う人もいる。現状バグリストの状況を見る限り、こいつが修正される見込みはなさそうだ。
というわけで、パッチを当ててコンパイルするためのチュートリアルをどうぞ……
もう一つの方法は最新の xf86-input-libinput を使うこと。
コンパイル方法も載っている。
http://askubuntu.com/questions/649103/proper-touch-pad-thumb-palm-detection-with-libinput
言っておくと、俺は両方試した。結果は、効果はある、だが効果が足りない。然〜并〜卵〜。手のひらは問題ないとしても、たまに触れたときは結局どうしようもない。
だから特別なこだわりがなければ無駄な抵抗はやめて、素直にタッチパッドを無効にしてトラックポイントを使うのが正解だ。
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