『因为是清明节所以鬼很萌』レビュー

清明節の幽霊は萌える

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国産ギャルゲーもそこそこ触ってきたけど、正直たいしたことないのが多い。模倣の痕跡が露骨で、しかも日本語のクセまで付いてる。俺は日本語は読めないが、それでも毎日脳内補完で原版ギャルゲーを遊んでる。中国人が作るギャルゲーなら、もっとローカルな要素を入れてもいいはずだ。日本式のセットから離れたら生きていけないわけじゃない。なにせ昔の国産RPGはそれが可能だって証明してるしな。中二臭プンプンの日本風パクリ国産ギャルゲーは、だいたい紹介をチラ見しただけでパスしてる。

質はさておき、そこまで日本をパクるなら、なんでわざわざこれをやるんだ。日本原版を直接やったほうがマシだろ? そう思わないか?

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もちろん国産ギャルゲーの多くは生存環境的に妙な立場にもある。政策の都合で、作れる内容は全年齢のみ。この時点で日本でもやっていけんのだから、ましてや天朝の環境ではな。ただ嬉しいことに、突破口を探ってる連中はいる。ときめきメモリアル的なオープン育成路線を歩む「高考恋愛100日」、純粋な学園青春路線の「虹色旋律」、あるいは歴史政治的に敏感なネタで話題作りする「雨港基隆」なんてのもある。まあ、いろんな試みが見られるのは悪いことじゃない。もちろんモバイルプラットフォームを重視する連中も増えてる。スマホやタブレット専用のゲームだ。個人的にはいい方向だと思うし、そういうのをやってみたいとも思う。たとえば昔やった『叙事曲』、そして今日、暇で仕方なくGoogle Playで見つけた「因為是清明節所以鬼很萌」とか。

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「因為是清明節所以鬼很萌」の制作は橘子班。印象に残ってる。前に彼らの小品『死亡直播间』もやったことがある。ただ、昔学校で作文を書いてイキってた自分みたいな感じで、ちょっと物足りない。とはいえ、一部の国産作死作品みたいにクソを食わせるような気持ち悪さとは全然違う。それだけでも、そんなに悪くはない。

容量は小さく、話も短い。基本的な長さは『故事会』の数ページ分ってところか。失恋した主人公が家で奇妙な幽霊に出会い、しばらく一緒に過ごす。その女幽霊は恋がしたくて現世に戻ってきたのに、運悪く主人公に配属されてしまい、最終的にはケンカから互いに好意を持ち、そして幽霊は消える……

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話はこんなもん。サスペンスもなければ暴点もない。面白いのは日常の掛け合いだろうな。少なくとも俺は結構笑った。「生まれ変わりにも試験が必要」ってネタは、よく思いつくなと感心した。

これをガチで評価しようとすれば、確かにツッコミどころは多い。でもこれは娯楽性の小品作にすぎない。むしろ『故事会』の短編を一冊読むようなもので、適当に読んで笑っとけば十分だ。

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CGは4枚だけ。ボイスはあるけど、正直聞くに堪えない。プロの声優じゃないしな。まあ、あれこれ求めすぎるのもアレだ。見た目も適当に書いたものって感じだし。

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最初はこの話、尻切れトンボだなと思った。でも考えてみれば、そんなの重箱の隅をつつくような話だ。昔の古代短編集にも、こういう小話はいくらでもある。暇つぶしには悪くない。なにせゲームのヒロインはなかなか面白い。タイトル通り、清明節の幽霊は、やっぱり萌える。

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Google Play ダウンロードリンク: https://play.google.com/store/apps/details?id=bke.nvlmaker.qmjdghm

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