『蜥蜴の尻尾切り』レビュー

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俺は許容範囲が広い方で、面白い話だと聞けば萌え系でも乙女向けでもBL向けでもミステリーでも、果ては猟奇向けでも手を出す。

『蜥蜴の尻尾切り』は猟奇向けのゲームだ。というかこの会社のゲームは全部猟奇向けだ。しかも面白いことに、猟奇やグロ系のゲームって評価が意外なほど高いことが多い。不快感を与えるはずなのに、多くの人が手放しで褒めていて、しかもかなりの人が「猟奇的なゲームだけど、話はすごく癒し系」なんて言う。

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この手の言い分が俺にはよく分からない。猟奇はあくまで手段で、本質は物語の方だろ。小学生の小明がおばあさんを道路の向こうへ連れて行ってあげて、それから交通事故に遭った小明が松葉杖をつきながらでもおばあさんを連れて行ってあげるのと、ケツの穴にバイブを突っ込んだ小明がおばあさんに会っても連れて行ってあげるのは、実はどれも同じことを言っている。細部にこだわるのは時として無意味だ。所詮は薬味で、メインディッシュは同じなんだから。

で、『蜥蜴の尻尾切り』の話はどうなのか。薬味はどうか。メインディッシュはどうなのか。

端的に言う。クソだ。

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主人公の秀は学校で一番の優等生だが、あまり人とコミュニケーションを取らず、いつも不機嫌そうで何か悩みを抱えている様子。ある日学校へ行くと、駅で女が飛び込み自殺して身体がぐちゃぐちゃに碾かれていた。秀はその光景を見ても平然としている。下校中、偶然トカゲの尻尾を踏むと、トカゲは尻尾を切って逃げた。

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そこで秀は考え始める……。

「トカゲは尻尾を切っても生き残れる……なら人間も手足を切っても生き残れるんじゃないか?」

「トカゲは尻尾を切っても生き残るだけでなく、新しい尻尾を生やせる。なら人間も手足を切ったら新しい手足を生やせるんじゃないか?」

秀は毎日そのことばかり考えるようになり、授業が終わると図書館に駆け込んで本を漁る。漁るほど発見がある。世の中には尻尾を切ったら生きられないトカゲもいるらしい。我らが偉大なる主人公は逆転の発想でこう考える。「尻尾を切ったら死ぬトカゲがいるなら、腕を切っても再生できる人間だっているに違いない」と。

決意を固め、さらに資料を探し続ける。

そんな中、クラスの葉という女子が男主に近づいてきて、憧れを表明する。まずは男主の成績を羨ましいと言い、質問があると教えを請い、ついでに毎日何を見ているのか一緒に見ていいかと聞く。男主はまったく相手にする気もなく、適当に了承する。その後、同じクラスの智秋という女子もやってきて、自分はいつも学年二位(だったか何か)で、毎日適当に一位を取る男主のような奴が気に入らない、自分も一緒に勉強すると言い出す。男主は自分はほとんど勉強していない、図書館で手足を切ってもトカゲのように再生する例や方法を探しているだけだと言う。葉と智秋はよく分からないながらも一緒に探し始める。探せど探せど見つからない。智秋もさすがに飽きてきて、クラスに生物通の和泉真菜香というのがいて、多分その辺に詳しい、ただあまり学校に来なくて家に籠もりっぱなしだから、お前らが迎えに行けと言う。

そこで男主は葉を連れて真菜香を訪ねる。真菜香は男主の考えを聞いて驚きつつも冷静で、自分もよく分からないが一緒に探してもいいと承諾する。こうして図書館で資料を漁るのは、男主の秀と三人の女子になった。

ある日、男主は発見する。「人体の細胞は再生する。壊死さえしなければまた成長できる。壊死しない方法さえ見つければOKだ」

「そんなすごいものを見つけたなら、自分で試してみなきゃだめでしょ」と真菜香が横から煽る。

すると男主は本気にしてしまう。ある日こっそり葉を家に呼び、包丁を出して自分の小指を切れと命じる。

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葉は当然怖くて切れない。男主は大丈夫大丈夫、切れ、生えるからと言う。

結局小指は切られ、男主は包帯を巻く。葉はもうトラウマ一歩手前、心配でいっぱいだ。しかしすごいことに、一ヶ月後、男主の小指は確かに生えてきた。

「ほら!やっぱり生えた!人間は再生できるんだ!切った手足もまた生やせるんだ!」偉大なる主人公はさらに幸せそうで、葉を抱きしめ、研究活動を支えてくれたことに感謝する。

その後もいちゃいちゃが続き、男主はなんとなく葉を自分の彼女と決めつける。

ある日資料を漁っているうちに、男主は大きな賭けに出ることを決め、葉にも肢体重生人間になってもらいたいと言い出す。つまり自分を切るだけでは飽き足らず、彼女を切るつもりだ。

葉はこの時もう男主一筋で、何を言われても同意する。その会話を智秋に聞かれ、智秋は切ればいい、自分も見学すると言う。

こうしてある廃工場で、間抜けな葉は足を差し出し、切っても再生すると男主を信じ切って、足を切られる。

葉は足を捻ったと偽り、毎日松葉杖で登校するが、もう一ヶ月近く待っても、切った足はまったく生えてこない。

男主は研究を続け、散々考えた末に手を打って、問題の根源に気づく。

「断面が完璧じゃないと細胞が壊死しないことを保証できない。正直に言うと、前回お前の足を切った時、俺は一瞬迷ったんだ。だから切り方が甘かった。もう一度切ろう。今度は確実に、正確に、容赦なくやる。きっと再生する」

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葉は少し考えて、どうせこうなったんだからと、もう一度切られることを承諾する。そしてまた工場で、ガシャンと、足だけでなく膝から下もなくなった。

葉はもう片足をほとんど失いかけ、男主は新たな問題に気づく。こんな葉はもう家に帰れない。家族に足が一本ないとバレたらまずい。そこで葉に、家族には同級生の家に遊びに行ったと嘘をつけ、いっそあの廃工場で泊まり込み、足が生えてから帰れと言う。

葉はなんと承諾する……。こうして孤独な夜、一本足の少女が工場で冷たい風に晒され、身動きもできない。

しばらくして男主が葉を見に来る。葉は男主に会えて本当に嬉しそうで、状況を尋ねる。男主は、状況はかなりまずい、葉の足はまったく生える気配がないし、葉の家族が警察に届けを出したから、自分もそのうちお巡りさんに連れて行かれるだろうと言う。

「そんなのダメだよ、ここまでやったんだから、足はきっと生える方法があるはず!」

男主は少し考えて首を振り、自首しようかと言う。

葉はそれも嫌がり、もっと男主のために差し出せると言う。男主はもう手遅れだ、他の女たちにも会った、智秋も真菜香も、ここのことを知っている、警察が来るのは時間の問題だと言う。

我らがなんともすごい世界一の彼女・葉は、じゃあもう一本の足も切って、男主が自分を袋に詰めて逃亡すればいいと提案する。

そして男主は切った。今や葉は完全な障害者だ。

そして男主は、もう逃げても間に合わない、自分の足取りも掴まれていると気づく。絶望した葉は、同じく途方に暮れる男主を助けるため、ある提案をする。

「私が再生できないなら、私を食べて。そうすれば警察はここのことを見つけられない」

そしてご存じの通り、鍋が沸く。

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男主が旨そうに食べていると、警察が嗅ぎつけてくる。そして我らが主人公は慌てて逃げ出す。

話は終わりか?もちろんだ。このゲームには他に二人のヒロインのルートがある。全部クリアすると男主の最終ルートに入る。

智秋のルートは他のギャルゲーと違い、男主と付き合う話ではなく別視点で、智秋が男主の手が怪我しているのに気づいた日から始まる。彼女は密かに男主を追跡し、男主が本当に再生を試すために手を切ったこと、そして手が確かに再生したことを知る。智秋は男主がかっこいいと気づき、毎日男主に犯される妄想を始める。妄想だけでは飽き足らず、自分の手も切られたらもっと気持ちいいに違いないと考え、自虐の魂に目覚める。わざわざ自分の局部のそばを切って快感を求める始末だ。要するに智秋は密かに男主と葉の進展を観察しながら、妄想と自虐でオナニーしている。

そして智秋は偶然、男主が葉の足を切ろうとしているのを聞き、少し興味を持って手伝いに行く。切った後、智秋はもう平常心ではいられない。一方で怖いと感じ、一方でなんと気持ちいいと感じ、あれこれ自分を切る。血まみれになってもオナニーを続け、男主に犯される妄想を続ける。その後智秋は密かに工場を覗き、男主が葉をほとんど切ってしまうのを目撃して、自分から男主に話しかけ、どうするつもりか尋ねる。男主はどうもしないと言う。智秋は提案する。私も実験台にして、私の手も切って、手際よくやればきっと生える、そうすればあなたも収穫があるはずだと。

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そして本当に切った!

切った後、智秋は毎日自分を切って血を流して快感を得ていたから、痩せた智秋が手を斬られて平気なはずがない。それでも智秋は男主に、工場に戻って葉の様子を見てこいと勧め、自分も後でその工場に行って一緒に横になるからと言う。

そして男主は戻り、智秋も街をのろのろと歩く。何しろ手を失い、痩せた女の子だ。智秋は貧血で倒れ、ちょうど車が来て智秋を碾く。智秋は全身粉砕骨折する。それでも智秋はこの粉砕状態が気!持!ち!い!い!と感じ、ついでにもう一度自分を弄る。俺はもう度肝を抜かれた。そして男主は智秋にもう会えず、智秋はそのまま逝く。

智秋が終わると真菜香の新ルートだ。真菜香ルートはさらにお腹いっぱいで、智秋と同じくストーカーだが、真菜香は女の変態で、元々男に犯される妄想をしてオナニーするのが好きで、最近男主と接触してからは妄想の相手は当然男主だ。そして男主を追いかけ回し、狂ったように男主が手を切られるのを覗き、他人の手を切るのを覗き、男主が他人とヤるのを覗き、男主が智秋とヤるのを覗き、男主が智秋の手を切るのを覗き、智秋が死ぬのを覗く。その間ずっと覗きながらオナニーし、果ては窒息オナニーまで試す。そして真菜香は自分から男主にヤらせに行き、天地がひっくり返るほどヤりまくる。真菜香はついに病院送りになり、その後男主が死んだ、智秋も死んだ、葉も死んだと聞かされ、自分一人だけが残される。最後に突然話が転じて、実は男主は真菜香とヤった後、真菜香に殺されたという。真菜香は男主の頭部を保存し、他の部分はバラバラに解体していた。そしてこの訳の分からないルートは終わる。

各ヒロインの専用ルートEDの後には、なぜヒロインがこんなに変態なのかを説明する回想が入る。まずは葉から。


葉は子供の頃、弟がいて、自分は弟ラブで弟が大好きだった。ところがある日弟が死に、葉は悲しみに暮れて魂を失い、なんと弟の位牌を手にオナニーする!しかも処女膜まで破る!

そう!見間違いじゃない!初夜を位牌に捧げたのだ!

その後葉は魂を失い、もう弟に捧げた、弟も死んだ、自分に価値はない、誰でもいいから奉仕しようと考え、ちょうど男主の秀を見つけて自分から近づき、彼女になり、彼のすべてを無条件に支持し、精神的な支えにして、最後には切られて食べられた……。


智秋は子供の頃、両親に厳しくしつけられた女の子だった。しっかり勉強しろ、悪いことはするな、ろくでもない子と遊ぶな、と。智秋は自由がなくて息苦しかった。ある日塾へ行く途中、何人かの女の子に海へ連れて行かれ、智秋は突然のサボりが大きな快感をもたらすことに気づき、女の子たちと友達になる。快感を覚えた智秋は海辺で転び、体中傷だらけになるが、それでも楽しい。夜家に帰ると、両親は表向き智秋のサボりを責めず、「無事でよかった」と言うだけだった。しかし裏では智秋が新しく作った友達二人を転校させていた。智秋はまた友達を失う。

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なぜ智秋がそこまで厳しくされたのかというと、智秋には双子の兄がいて、兄が死んだ後、両親が兄に抱いていた大きな期待が智秋にのしかかったのだ。智秋はずっと両親に無理やり何かをさせられていると感じ、大きなプレッシャーを抱え、果ては父にレイプされる妄想までする。そのプレッシャーの中で、智秋はストレス解消法を見つける。他人に犯される妄想でオナニーし、ついでに自傷するのだ。最後にはどんどんエスカレートし、やがて男主と出会う。努力して勉強する智秋は、勉強一位の男主にはどうしても勝てない。接触後の話はもう分かる通り、結局は轢き殺される。


真菜香の話はもっと短い。真菜香は昔学校のバスケ部だったが、バスケ以外は何もできない。ある日の試合でうっかり怪我をし、脚や他の骨だかに傷を負い、要するにバスケができなくなった。回復が必要だ。しかし真菜香はバスケ以外何もできない。そこで自暴自棄になり、キャプテンが直接復帰を説得に来ても、真菜香は「ヤらせてくれたら行く」などと言い放つ。

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その後真菜香は完全に堕落し、自分には価値がないと感じ、学校にも行かず、毎日家でオナニーとデタラメな研究に明け暮れる。最後の話はゲーム本編の内容だ。


すべてクリアすると、男主のルートが解放される。まず出てくるのは新しい女の子だが、どこか見覚えがある。

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この荊という女の子は実は男主の幼なじみで、男主と付き合っていた。ただ、ある日突然男主に別れたいと言い出す。男主は納得できず問い詰めると、荊は難病で余命半年、男主の将来を邪魔しないように、早く自分から離れて死なせてほしいと言う。

男主は当然嫌がり、毎日病院に見舞いに行く。荊は困り果て、男主に完全に諦めさせるため、男主の目の前で飛び込み自殺を選ぶ。

そう、ゲーム冒頭で飛び込んだのは男主の彼女だったのだ。

飛び込んだ荊は碾かれてバラバラになり、男主はそれを見て呆然とする。その瞬間から男主は狂ったのだ。精神がおかしくなったのだ。下校中にトカゲの尻尾を見て、こう思った。

「トカゲは尻尾を切っても再生する。なら人間も手足を切っても再生するんじゃないか。人間が再生できるなら、荊も再生できるんじゃないか?」

そんことを考えて研究していたのだ!最!初!か!ら!彼!は!異!常!だ!った!

最終的な結果は当然、自分の小指がなぜか再生した以外は何も再生せず、しかも二人の女を切り殺した。その後の展開は男主が人肉鍋を食べているところを警察に発見され逃走する部分につながり、その時の男主はようやく、人は死んだら死んだままで、何も蘇らないと理解する。

「たとえ人が死んでも蘇るとしても、心が死んだら蘇らない」と男主は自分の荊が目の前に現れて慰めてくれる幻を見た気がした。

絶望した男主も飛び込み自殺を選ぶ(おそらく)。ゲームは終わる。


そして一部の間抜けどもがゲームを終えて癒しだの何だのと騒ぎ立て、このゲームは「男主の彼女に対する偏執的で狂気的な純愛」をよく伝えているなどと言い、さらに「たとえ人が死んでも蘇るとしても、心が死んだら終わりだ」と繰り返し強調する。

ここで俺は大声で言いたい。

癒しだの何だの、ふざけんな!

ゲーム全体の話に論理性なんてこれっぽっちもないだろ?どれだけバカなら、一人の純真な女をいいくるめて何の迷いもなく自分の手を切らせることができるんだ?しかもそんな女が学年上位?もっとバカなのは葉って女の知能の低さだろ!お前、回想シーンか何かでこの葉が自暴自棄になったとか言えば筋が通ると思ってんのか?

それに智秋だよ。智秋は学年二位で知能に問題があるはずないし、自傷オナニーも別にいい。でもストーカーみたいなバカな行動は何なんだ?最後に自分も手を切るとか、何なんだ?

真菜香はもう言う気にもならん。完全にオナニー狂人だ。あのルートずっとスキップしながらオナニーしてるのを見てた。ホースでオナニー、万年筆でオナニー、空中オナニー、男主を寝かせて手の上でオナニー。俺の方がオナニーしたわ!

最後には話を盛り上げようと幼なじみが自殺して飛び込んで男主を諦めさせる展開にするが、荊って女が余命半年にはとても見えないほど元気なことには触れないでおく。それにお前、半年後に死ぬんだろ、なんでわざわざ飛び込み自殺なんだ?愛する人に見せて諦めさせるため?それ、ネズミが猫のアソコを舐めるようなもん、つまり刺激を求めてるだけだろ。実際、彼氏はかなり刺激されて、バカになってたけどな。

このゲームの猟奇的な部分は一見、手を切ったり足を切ったりに見えるが、実は違う。本当の猟奇はありとあらゆる妄想のヤリまくりだ。多くのシーンは訳が分からない。例えば男主がまだあるヒロインと知り合ってもいないのに、二人でヤり始め、終わったらそれはヒロインか男主の妄想でした、みたいな。こういう強引なHシーンの詰め込み方は何を意味する?

こいつはつまり、抜きゲーってことだ。

しかも手を切った後、男主が残った手足でヤるシーンや、画面いっぱいの血もある。

これは何を意味する?

こいつはやっぱり、血しぶきの飛び散る歪んだ猟奇抜きゲーってことだ!!

癒しについては、ゲームの最後で男主が女主への愛を語り、自分の身体を惜しげもなく差し出して切らせた葉という少女への羞恥を語り、もう生きていたくないと言う。

言いたいのは、男主と葉が付き合う部分にまったく前触れがないことだ。突然女主が男主を意識し始め、ほとんど転換もなく、好きになったら好きになったで終わりだ。

こんなクソみたいな書き方と、あの論理性のかけらもない筋書き、お前これを純愛って言うのか?

純愛だの何だの、ふざけんな

ゲームの音楽はあまり良くないし、CVは鼻声がひどい。唯一知っている唯香に至っては、一番気持ち悪い声で真菜香を演じている。HCGは膨大で、ほぼ5分に一度はヤる。抜けるなら抜けばいい。話についてはもう言った通りだ。俺は冷静に、脳に穴が空いたバカなミーハー小学生だけが、このゲームの話を「癒し」と呼べるんだと思うしかない。そもそも論理を失っているのに、論理なしで癒しもクソもない。お前がでかでかと「癒し」と二文字書いたからって、このゲームが昇華されるわけじゃない。

それにしても不思議なのは、今のエロゲー界隈で、ちょっとヒロインが振られたり傷ついたり死んだりすると、子供たちがわらわら出てきて「虐め」「悪意」と騒ぐことだ。

そして鬼畜系のヒロインが切り刻まれて肉便器にされると、最後にちょっと甘いものを出せば、それが「癒し」で感動的だと騒ぐ。

つまり、マシュマロを臭豆腐に放り込んで、食べた瞬間にすごく甘くて美味いと感じるってことか?

お前は安物なのか、それともギャップ萌えが好きなのか、どっちなんだ?

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