CASIO MEP-T10 ラベルプリンター レビュー
買い物って普通は理由が要るものだ。ずいぶん前、ラベルプリンターなるものの存在を知って、瞬時に思った。これは自分に絶対必要なやつだと。ほら、家には瓶やら缶やら収納ボックスやらが山ほどあるじゃないか。全自動ラベル生成器がなくてどうする。
ちょうど「什么值得买」でCASIO MEP-T10 ラベルプリンターが258元送料込みで売られているのを見つけた。
こんなに安い。タッチスクリーン付き。手書きもできる。PCにも繋げる。今買わずしていつ買う。迷わず注文したまではよかったが、よりによってAmazonから「注文が延期になり、国慶節連休後に届きます」と告げられた。まあいいかと思っていたら、事態は急展開。10月4日の昼に電話が来て、プリンターが届いたという。
というわけで、連休真っ只中に家から起き上がって職場まで受け取りに行き、こいつを家にお迎えした。

箱を開けて本体登場。

箱を全方位で撮影するような馬鹿な真似はもうやめた。開封済みのやつを直接載せる。これが付属品一式。

本体、接続ケーブル、充電器、タッチペン、そして横にあるちっこいのがおまけの印刷用紙だ。
画像がなんか変? ツッコむなよ、わざとだ。
このプリンターは電池でPCから離れて印刷できる。というわけで電池を入れてレッツゴー!

初回起動時は言語設定が必要。

ここで気づいた。ペンが付いているんだから、いかにも高級そうなタッチペンで操作すべきなのだと。

次は時刻。


続いてメイン画面。なかなか分かりやすく、これが機能のほぼ全てを表している。

このラベルプリンターの大きな特徴は手書き印刷ができること。興奮した僕は早速何か書いて印刷してみることにした。

胸を躍らせて右下の印刷ボタンを押した。結果は……結果は……機械がブーンと鳴っただけで反応なし。
そこでようやく思い至った。紙を入れてないじゃないか!
紙の収納口は上にある。そこで驚きの発見。中にもうタッチペンが一本入っていたのだ。箱に入っていたのは予備だったらしい。

蓋を開けて紙をセット。別に複雑じゃない。



セットしてから再度印刷。今度はちゃんと出てきた……僕の字は子供の頃から先生に「犬の字」と言われていたので、汚いとかは言わないでほしい。

実はこの記事、同じく「什么值得买」にも投稿している。なので、優しくも僕の四肢を全部切り落としやがった張大妈(笑)の宣伝もしておこう。

本体の下側に小さな窓があり、残りの用紙が見える:

このプリンターが紹介されたとき、こんなツッコミがあった:
「書きたいことを印刷するだけなら、ペンと紙でいいじゃないか。プリンターなんて要らないだろ?」
メーカーがそんなに馬鹿なわけないだろう……ちゃんと入力方式に対応している。

ピンイン入力で文字を選べるし、声調で絞り込むこともできて、なかなか良い。

ほら、やっぱり自分で書くより印刷した方が綺麗だ……

実を言うと、僕にとってこの機械への需要はここまでで十分だった。でもね、でもね、晒すなら完全に晒さないと。ということでPC接続も試してみる。
ここで小ネタ。機械を裏返したり回したりしてUSBポートの場所を探し回った。そしてついに発見した。

ふざけるなよ! テープで貼ってあるじゃないか。僕が機転を利かせなかったら、後ろにUSBポートが隠れているなんて誰が分かるんだ!
機械を接続。付属のCDにドライバが入っている。正直、公式サイトではドライバのダウンロードが見つからず、Mac用のアプリのインストールだけが見つかった。しかもこの機種は非対応だった。

ドライバのインストールなんて簡単な話だから説明は省く。


付属ソフトはとてもシンプルで、いわゆるWYSIWYG。好きなように打てばいいし、自動レイアウトもできるから手間いらず。

もちろん画像を挿入するのも問題ない。簡単すぎる。

印刷結果:

僕は無駄話が好きじゃないので、簡潔にまとめる。買うか、将来買うか、金を足して買うか、皆さんの判断でどうぞ:
長所:
300元以内、安い
タッチスクリーン付き
手書き印刷ができる
電池で単独印刷可能
その他ちょっとした機能もある(長所と言えるだろう)
消耗品もそこそこ安い。Amazonで30元一卷
短所:
感熱式なので保存期間に不安
Windows以外のサポートがイマイチ(Linuxでは挿すとlsmodでデバイスは認識されるが、プリンター追加が成功しない。Macも似たようなものだろう)
消耗品の紙は剥がすタイプのシールではなく、印刷面の裏がそのまま粘着になっているタイプ。早めに貼らないと乾いてしまう
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