水弹枪 Wargame を試してみた
高校の時はよく同級生とWargameをやっていた。BB弾で撃ち合うアレだ。あれから時が流れ、中国大陸ではBB弾はもう使えなくなった。
で、最近になって同級生にまたWargameに引っ張り出された。時が流れて、今は水弹枪(水で膨らませた弾を撃つトイガン)に変わっていた。
水弹枪は今のところ二種類あって、ひとつは上供弾、もうひとつは下供弾だ。
上供弾は単純で、重力で弾を下に落とす仕組み。たとえばこの斯泰迪の1911ピストル。

利点は二つ。安いことと、弾のストックが多いこと。上の写真を見ればわかるが、農夫山泉の小さいペットボトルに弾を入れておけるレベルだ。ただし欠点もはっきりしていて、給弾が不安定で空撃ちしやすい。それにまともな照準手段がないから、乱射には向くが精密射撃には向かない。
解決策が下供弾で、給弾は安定するがマガジンの容量は限られる。
たとえばこの斯泰迪のタクティカルAK-47。

下供弾はあらゆる面で上供弾より優れている。もちろん値段も張る。個人的には斯泰迪を薦める。水弹枪はギアボックス、バッテリー、マガジンの三つで出来ていて、銃身は射程を伸ばすためにホップアップを付ける必要があるかもしれないが、それ以外は特にない。構造自体すごく単純だし、模造銃と疑われないように全部プラスチック製になっている。
プリフィードシステムもあって、単発と連射のモードもある。単発は点射がかなり正確で、まあ金で買った性能ってやつだ。欠点は点射すると銃身とモーターが過熱しやすいこと。
プラスチック製とはいえ、外装の塗装はかなり金属っぽく見せられる。

ネットには水弹枪を改造している人もたくさんいるが、正直やる意味はあまりない。構造がアレだけだから、いじくり回してもたかが知れている。それに水弹枪が使うのは水弹で、普段は小さな粒だが水に浸すと膨らんで割れやすい小さな水風船になる。この水風船はほとんど殺傷力がない、というか破壊力すらない。すぐ割れる。これが水弹枪が今のところ安全とされている理由のひとつでもある。
水弹枪のブランドは国内だと兵峰、斯泰迪、宜家達あたり。個人的には新作の斯泰迪が好きだ。威力が高いしギアボックスも安定している。おまけのパーツも多い。まあ赤外線だの懐中電灯だのスコープだので、ろくに役には立たないけど。

水弹枪でWargameをやる場所は安全に注意が必要で、普通は専用のフィールドがある。ルールもCSに合わせて旗取りや高地攻略なんかにできる。同級生に連れて行かれたのは鄭州郊外のボロ工場で、ロケーションも戦い方もなかなか良かった。半日撃ち合って、かなり爽快だった。

これ以上写真は貼らないけど、要はこれ結構面白いって話だ。そして本当に戦争してる感覚がある。ゲームでは味わえないものが、真人のWargameではよく分かる。火力による制圧の重要性とか。
あと一番大事なこと:実戦では、お前ら絶対冷静に狙えないから。みんな乱射してる。弾が多いやつ、火力が強いやつが兄貴だ。
YouTubeにもWargameのドキュメンタリー動画がたくさん上がっていて、見ていても面白い。こういうイベントにはこれからもっと参加して楽しみたい。PCでCSやってイキるよりよっぽど面白い。
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