ギャルゲーにまつわる噂話ふたつ
最近ギャルゲーは一応やっているんだけど、やってるうちに脱線してしまって……ギャルゲーにまつわる噂話を探しに行ってた。
探してみるとなかなか収穫があって、まとめたら二つになった。どっちもそこそこ面白いと思う。片方は誰かの議論から、もう片方は制作側のリークから。興味のある人のためにここに記録しておく。
ななろば華とKaroryの愛憎劇
エロゲーをよくやる人や同人誌をよく見る人なら分かると思うけど、絵師のななろば華の画風はKaroryという絵師とめちゃくちゃ似ている。
実は二人ともベテランで、ななろば華は何年も同人を描いてきたし、Karoryのほうがキャリアは上かもしれない。ななろば華をずっと追いかけている人なら気づくはずだけど、彼女の昔の画風はこんなんじゃなかった。あとから今のKaroryにどんどん似ていったんだ。一方Karoryの画風と塗りは最初から一貫している。
そこでこう言う人が出てくる。ななろば華はKaroryをパクったんじゃないか、と。
で、実際パクりなのかというと、模倣は絶対あると思う。上のYahoo!知恵袋のリンク以外にも、ななろば華が初期に参加した松智洋のライトノベル『オトメ3原則!』の挿絵をよく見ると、画風は全然違う。

今のこれ:

そして今の画風は完全にKaroryとほぼ同じ……最初は「模倣か、別にいいじゃん」と思ってた。例えば昔、桐葉が和泉つばすを模倣したこともあったし、新人絵師なんて誰だって大物の模倣から始まるもんだ、と。でもすぐに話はそんな単純じゃないと気づいた……
なぜならYahoo!知恵袋のコメントにも面白いものがあったからだ:

それで気になって5chを検索したら、面白い議論がたくさん出てきた。ざっくりまとめるとこんな感じ。

2014年あたりから、ななろば華の画風はどんどんKaroryに近づいていった。KaroryはTwitterで「自分が模倣されている」と暗に皮肉り、しかも模倣者であるななろば華の売上のほうがKaroryより高い。

なぜ画風がどんどん似ていったのか。そこである人物、「安田」の存在が指摘されている。
この「安田」はたぶんこの人:

彼はKaroryの元彼で、以前はずっとKaroryの即売会ブースで売り子を手伝っていた。ところがその後Karoryと別れ、別れたあと、この「安田」は次の同人誌即売会でななろば華のスペースに現れた……
つまり、ななろば華はこの「安田」とできてしまったわけだ。

さらにすごいのは、誰かのリークで、ななろば華が初期の個人サイトに生年月日を書いていて、それで計算すると2017年現在で34歳。しかも「安田」と怪しい関係にあったとき、ななろば華はすでに結婚していた。
まあ話はだいたい見えてきた。「安田」はKaroryの元彼で、別れたあと人妻のななろば華のところへ走った(恋人だったかは不明)。この一件のあと、ななろば華の画風はKaroryに限りなく近づいていき、その模倣スピードは異常に速かった。「安田」がKaroryの塗りテクをななろば華に漏らしたんじゃないかと疑う人もいる。自分もあり得る話だと思う。
その後、KaroryはTwitterで模倣されて標的にされている、悪貨が良貨を駆逐すると暗に皮肉り、ななろば華は以降Karoryと一切関わらなくなった。二人は水面下で争っていて、どうもななろば華が狂ったように絵を描いてKaroryを潰そうとしているように見える。売上も生産量もKaroryは狂ったようにななろば華に敵わない……
実際、あの塗りテクはKaroryの独創なのに……
個人的にKaroryはあまり詳しくない。どちらかといえばななろば華の画風が好きで、可愛いと思う。でもこの一件のあと、自分が抱いたのはKaroryへの同情のほうが大きい。ななろば華は努力しているのかもしれないけど、多くの証拠が彼女が相当えげつない人間だってことを示している。あるいは…………計算高い女?
それからKaroryはパクリ対策なのか、新しい画風も開拓しているらしい。ただちょっと…………

まあ噂は噂。いつか雲が晴れて真相が見える日が来てほしい。少なくとも二人ともかつては純粋だったんだ。二人の挨拶のやり取りはもう戻ってこない。

Twitterでもたぶん相互ブロックしてるんだろうな。
『お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!2』録音スタジオ流出事件
『お兄ちゃん、右手の使用を禁止します!2』は昨日も話したけど、今日ErogameScapeを見てたら面白いレビューを見つけた。

ゲーム内のとあるボイスの長さが30分近くあって、しかもその30分の中身が女声優がゲームボイスを録音する際の記録資料そのまま、つまり実況録音だったという。
あちこち探して、そのボイスがあるHCGを見つけた。共通線のこのCGで、そのセリフが出てくる。

ページをめくる音、台本をめくる音、女声優春日アンが音響監督から「こういう声のやり取りにしてください」と説明を受けている声、謝る声などなど……
これはかなり貴重な資料で、ゲーム声優がどうやってゲームを収録しているのかがよく分かる。
もちろんゲームに入っているべき音ではない。制作側の重大なミスだ。
でもGaletteには感謝したい。この新作、出した意味はあった。実況を聴くとますます興奮する。桐谷華もこんなふうに録音してるのかな。

興味のある人はここで聴ける:
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