香辣鸡排飯
昼飯にデリバリーを頼むと、いつもチキンカツ丼ばかり頼んでしまう。でも肉が少ないし、そもそも肉がまずい。中に入ってる黄瓜もぐにゃぐにゃだ。一番許せないのはタレで、これがもう蜻蜓点水というか、全然味がしないんだよ。
それに悪徳業者はコスト削減のため肉を減らして、ご飯にタレをちょっと垂らして「ほら味あるだろ」って誤魔化してくる。自分のデリバリーの写真をX(旧Twitter)に上げたらボコボコにされてさ、「そんなのゴミ肉だ」「ゴミ野菜」「あんな安物は地溝油(※違法な再利用油)だ」「間違いなくジャンクフード」って散々。
ジャンクフードなのは分かってる。でも安いんだよ。それに何より……
これがまた、めちゃくちゃ旨いんだわ!
まあジャンクを避けるには自分で作るしかない。しかも自分で作るなら、デリバリーのあの減量分を補うのは当然として、味だって自分好みにカスタムしたい。
作り方は実は簡単だ。まず蒸したご飯、つまり白米を茶碗に用意して土台にする。次に黄瓜を千切りにする(俺みたいに切るのが面倒な奴は細切りじゃなくて棒切りでもいい)。ご飯の上に敷く。

次はチキンカツの準備だ。
俺は鶏胸肉を使った。そんなに厚くない長めの短冊に切って、料酒(紹興酒)、胡椒粉、塩、十三香、生抽(薄口醤油)で15分ほど下味をつける。卵を2個割って溶き、下味をつけた鶏肉をまず小麦粉にくぐらせ、次に卵液を絡め、一番外側にパン粉をまぶせば、揚げる準備完了だ。
油を8割方まで熱したら、中弱火に落として1個ずつ揚げていく。きつね色になるまで。揚げ終わったら油に浮いてるカスをちゃんと取ること。これをやらないと綺麗なきつね色にならない。

揚げ上がったら手で裂いてもいいけど、包丁で切った方が速いと思う。細切りでも輪切りでもいいので、ご飯の上に乗せる。
最後にお好みのタレを大さじ一杯。普通はスイートチリソースだが、俺は桃園建民の食べる辣椒醤の方が好きだ。
完成形はこんな感じ。混ぜてから食べる。

味は本当に悪くない。デリバリーより上だし、コストを計算してみたらデリバリーより安かった……
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