弁当を作り始めた

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最近、職場で勤怠チェックが入って、数分の遅刻もできなくなった。

昼にそうそう家へ帰るわけにもいかず、職場で食べるしかない。もともとは食堂だったけど、飯カードが足りないし、食堂は高いうえにあまりうまくない。そこで出前を頼むことにした。最初は鶏尿(※出前アプリの俗称)の出前を頼んでいたけど、最初の数回だけ割引が効いてお得なだけで、あとはどんどん高くなる。何回か頼んでみて、高いだけじゃなく味も普通だということに気づいた。

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そんなとき、エロゲーでヒロインが主人公に弁当を作るシーンを見て、ふと閃いた。

「アホか、俺も自分で弁当を作って食えばいいんじゃね?」

決めた以上は弁当箱を選ぶ。といっても大して迷わず、一番見た目がいい monbento のをそのまま選んだ。まあこんなもんでいいだろう。

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届いてみると、なかなか嬉しい。素材がよくて、プラスチックは耐熱、電子レンジもいける。外側はちょっとしたソフトタッチ加工で、しかも任天堂カラーを選んだので、自分が「狂牛居士」にでもなった気分だ。

弁当箱が届いたら、次は弁当作りの段取り。どう時間を回すかが問題だ。

個人的には前日の夜に必要な食材を準備しておくのがおすすめ。使う卵とか、鶏肉の解凍とか、ご飯があるならそれも前もって炊いておいて、翌朝は朝食を作るときについでにやればいい。

それに、どうせ弁当なら和風を参考にしたい。和風弁当はたいてい冷たいおかずで、持ち運びや保存が楽だからだ。個人的にも冷たいおかず推しで、まずは和風の寿司(あるいは韓国風のキンパ)、もう一つは玉子焼き。そこにミニトマトやレタスを簡単に添えれば、ほぼ十分。

黒胡椒の鶏むね肉を一枚焼くのもあり。鶏むね肉はたぶん一番安い高タンパクの肉だ。

三日間試しに弁当を作ってみたけど、なかなか悪くない。これが初日。玉子焼き、黒胡椒ソーセージ(既製品を電子レンジで温めただけ)、レタス、ミニトマト、ご飯、キムチ(既製品)。

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二日目はキンパを作った。夜に作っておいて、三本巻いて二本使った。あとは大根の細切り(キンパの残り)、ゆで卵(前もって作っておいた)、焼きチキン(朝作った)。

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三日目。昨日のキンパの残り一本、ミニトマト、スライスしたゆで卵、チキン、それにパンのサンドイッチ。中には焼き卵と刻んだレタスが入っている。

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これからもこんなふうに続けていけるかも。出前より達成感があるし、個人的には出前よりうまいと思う。それに安い。何しろ俺は貧乏なので、こうすればかなり金が浮く。

あとは「一度カレーを作って一週間食べる」という手もある。来週試してみよう。

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