Nexus 6 を使ってみた
Nexus 6 購入簡評
今回のNexus 6の買い方も前回のNexus 9と一緒で、入手ルートも同じ、手元に届いたタイミングもほぼ同じだった。
ネット上にはこの端末の情報がもう山ほどあるけど、それでも軽く書いておく。

サイズと操作感
Nexus 6だから当然6インチ画面。実際、本体の長さはiPhone 6 Plusと同じで、ちょっと幅が広い。画面のベゼルはiPhone 6 Plusより細くて、画面の実面積はiPhone 6 Plusより大きい。身長198cmの僕だと片手でちょうど何とかなる感じ。最初は画面が大きすぎて全キーボード入力にせざるを得なかったけど、慣れたら九宮格入力に戻しても問題なくなった。体が小さい人は慎重に考えたほうがいい。

性能とスペック
Nexus 6の性能指標をいちいち見るのは面倒なので、使っていて明らかなカクつきや性能不足を感じたことはない、という話だけしておく。悪くない。発熱はあるけど深刻ではない。ここで強調したいのは、こいつがA画面、つまりAmoled画面だということ。サムスンやPSVが使っている、色が不科学なほど鮮やかなアレで、長時間使うと焼き付きやすい技術のアレだ。IPSに慣れきった目にはこのA画面がすぐには馴染まなくて、特にNexus 9と交互に使うと顕著だった。でも見ているうちに……慣れた。しかも今のAndroid 5.0は昔と違って、ホーム画面では下の黒帯も透明になるから、焼き付きはできるだけ減らせる…………はず。
バッテリーと持ち
Nexus 6のバッテリーは強力なのに、持ちはたいしたことない。しかもAndroid 5.0は持ちや電池残量のパーセント判断がかなり妙で、大抵の時間はShadowsocksが消費電力1位、時々待機が1位になる。普通に使う分にはSony Z1とほぼ互角で、1日1充電はできているので、あまり気にしていない。今どき2日に1充電なんて基本贅沢だし。
その他の特徴
Nexus 6はワイヤレス充電に対応している。Nokia Lumiaのワイヤレス充電パッドを買ってみたところ、乗せるだけで充電できて速度も遅くない。おすすめ。
Nexus 6はMoto Xに似たambient display技術に対応していて、持ち上げた状態を感知して画面に白黒の内容、つまり通知と時刻を表示する。この白黒表示はAMOLED画面の特性を利用したもので、機能を活かしているとも言える。実際の使い勝手もなかなか良く、電源ボタンを押す回数がかなり減る。
最後に特筆すべきは、現時点でNexus 6に合うケースがあまりないこと。かつての王者SGPは3種類出していて、1つは背面が透明で死ぬほどダサい。もう1つは薄型のSlimで見た目は問題ないけど、上下が保護されない。最終的に見つけたのがringke slimというケースで、薄いのに全体を包み、見た目も良く、しかもケースにストラップ穴を残してくれている! 貴重だ!
最後にカメラ。簡単に言えばNexus 6のカメラはSony Z1に劣るけど、使ってみた感じはZ1より少し良いかもしれない。画質は昼間なら大差なく、夜はNexus 6がやや劣る。ただZ1の夜もそこまで良くない。
サンプルを一枚。

まとめると、Nexus 6を買った動機はNexusだからであって他の要素ではない。なので純正システムに戻れたことは素直に嬉しい。スマホに求めるアプリの要件はそこまで高くないので、今のところ自分の需要は満たせている。Nexus 6が大きすぎると思うならMoto Xを買えばいい。Nexus 6はあらゆる面でMoto Xの拡大版でしかないから。
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