泰囧:二度目に食べる同じ皿

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昨年か、その前の年か、『人在囧途』という映画は観た……たぶん2010年の夏ごろだったはず。正直、気楽に観られる低予算のコメディで、徐崢と王宝強のコンビにも見どころはあった。

そんでそんでそんで、今年『泰囧』が出た。『人在囧途』の続編らしい。観たい観たいという声をたくさん見かけた(特に女子が多かった、コホン)。それでも映画館まで足を運ぶ気にはなれず、俺は堂々と海賊版を観た……『人在囧途』のときと同じく。

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観終わってどうだったかというと……脚本は『人在囧途』に劣る。笑わせるために笑いを取りにいく要素が多すぎる。具体的な笑いのノリはどことなく初期の台湾映画、俺が観たことのある朱延平監督あたりの作品に似ている。

天朝の映画にはもう一つ妙な現象があって、最後に必ず昇華と感動をぶち込んでくる。春晩の黄宏のコントと同じノリで、そのせいで中途半端なことになりがちだ。

总之……

新しい料理を初めて食べたときは新鮮に感じる。二度目は回味として食べる。だが三度目、四度目も同じように食べろと言われたら……たぶん吐く。

徐崢と黄渤も嫌いじゃない……次に出てくる料理が違うものなら、映画館に行くよ。今回はごめん……

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