Sony PHA-2 を使ってみた
PHA-2:ソニー様は神
もともとSony PHA-1の耳放ユーザーで、長いことこいつをノートPCにつないで外付けサウンドカードとして使っていた。ノートPC内蔵のサウンドカードのノイズに悩まされずに済むので、使い勝手そのものに不満はなかった。
ところが先日、PHA-1が当時World of Warcraftで同じサーバーの敵陣営にいて、何度も殺してきたあるネコっぽいゲイの男に強引に買い取られてしまった。仕方なく新しく買うしかない。最初はCreative E5を考えたが、あれはダメだという話を聞いた。PHA-3も検討したが、別途電源供給が必要で、自分のノートPCにはUSBポートがそんなにない。結局PHA-2を代替として買うことになった。
届いてみて、やはりソニー様は神と叫ぶしかない。

PHA-2のPHA-1に対する進化といえば、1.5時間延びたバッテリー持続時間のほかに、WalkmanのFシリーズとZX1にデコード対応したこと。専用端子で接続できる:

もちろん、そうすると……ZX1は単なるストレージ+コントローラーに成り下がる。専門用語で何て言うんだっけ? ターンテーブル? デコードは全部PHA-2に任せることになって、ちょっともったいない。




筐体はPHA-1そのままの形で、LO対応など機能が少し増えている。
デコードチップが変わったので、最初はLinuxでの動作が心配だった。たとえばPHA-3のLinux対応は今も謎で、関連情報が見つからない。しかしPHA-2は挿すだけで認識され、専用のオプションまで出てくる。あまり役には立たないけど:

届いてから前回のpulseaudio調整方法に従って192に変更した。これで問題ないはず。
PHA-2の音について言えば、簡単にいえばPHA-1より冷たい方向。冷たいとは何かというと、個人的な理解では、ボーカルや楽器の倍音の一部が過度に強調されず、乾いた感じに聞こえるということ。トライアングルを叩いたとき、宙吊りにした状態の余韻がわざと短く小さくされたような感じだ。ただ、暖かい音ばかり聞いてきた身には、冷たい音は確かに気持ちいい。
近年のソニー製品を見渡すと、失敗作もあれば名品もある。プロ向け寄りのものはどれも精巧で丈夫な気がする。D50、D100、RX100、そしてPHAシリーズ。それ以外のコンシューマー向けはそこまででもない。
全体的にソニー様はやはり良い。次にビルを売る時はいい値段がつきますように。
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