『Erewhon』レビュー
Erewhon:赤い悪夢
個人的にClockUpのゲームはかなり好きだ。いつも「リアル」だと感じるからだ。
そう、リアルなんだよ。本当の意味での「18禁」であって、「エロシーンを入れたから18禁になりました」みたいなゲームとは違う。
ぶっちゃけ多くの18禁ゲームは、取ってつけたようなHCGを削除すれば対象年齢13歳くらいがちょうどいい。だがClockUpは逆で、HCGを全部消しても18歳未満には勧められない。結局ゲームそのものの内容と、そこで表現される感情が未成年には受け止めきれないんだよ。グロテスクな流血と暴力、そして衝撃的な画面が突きつけてくる人生や人間性への問い。それがウリだ。
ClockUpのゲームはいつもヤバいと褒めてるけど、全部が全部そうじゃない。やっぱり脚本次第で、Lightの主筆が参加した『眠れぬ羊と孤独な狼』『Maggot baits』みたいなのもあれば、浅生詠が手がけた小品ながら深い作品群もある。『夏ノ鎖』や『euphoria』なんかがそうだ。で、今回はその浅生詠が再び筆を執り、ClockUPと組んで送り出した新作が『Erewhon』だ。

『Erewhon』は最初から注目していた。第一印象はホラーゲームっぽくて、幽霊か触手あたりが出てくるんじゃないかと。内容的にも『夏ノ鎖』と同じ小品だろうと思ってた。だが半月かけてクリアしてみて、完全に間違っていたと気づいた……
まず『Erewhon』は小品じゃない。メインシナリオは短くないし、構造とルートロックもある。それに幽霊や触手だけじゃなく……乱交、レイプ、輪姦、調教、肉便器、近親相姦、フロイト、人肉食、異形、タイムスリップ、輪廻、伝説、民俗、神話、そして……天朝の古代神まで出てくる。
要するにかなりハードコアで、シナリオも一波乱どころか波乱万丈。ジェットコースターみたいな読後感だった。順を追って話そう。
ゲームは主人公の夢から始まる。目覚めると見知らぬ村にいて、そこら中に赤い花が咲いている。花の中の少女が主人公に手を振るので近づくと、少女は迷わず主人公とセックスを始める……
目が覚めて、最初は春夢かと思うがどうやら現実らしい。見知らぬ村で、村人たちが主人公を「神様」――御廻様と呼び始める。
その「御廻様」がどういうことなのか、主人公にも分からない。後に正気に戻って、自分がここに来た理由を思い出す。もともと街で働く普通のサラリーマンだったが、ある日失業して途方に暮れ、新聞を眺めていたら山奥に未開発の神秘的な村があるという記事を見つけた。中国でいう「立入禁止区域」みたいなものだ。で、探検に出たわけだが、その過程は省く。結果として村を見つけたものの危険に陥り、村人に助けられた。そして村人から「神様」、つまり御廻様と呼ばれるようになった。

訳も分からず神様扱いされて戸惑う主人公だが、村人たちはすぐに話を進める。20年に一度の大祭に神様として参加してほしい、と。
そう言って二人の少女を連れてきて、この二人が祭りの巫女で、祭りが来るまで毎日主人公の世話をすると告げる。
主人公は当然困惑する。しかも二人のうち一人は見覚えがある。永見稀世良と阿式十子。稀世良という少女は、先日見た春夢で赤い花の中でセックスしたあの子だった。
そこに村長が現れて説明を始める。この村は昔、良からぬ女鬼を怒らせてしまい、その邪気を鎮めるために20年ごとに祭りを開いている。祭りの前に「神様」が村に降臨するのだが、主人公が来たということは、彼こそ運命の神様だ。神様の役目は、村で選ばれた美少女二人のうち一人を嫁に選び、祭りでその嫁と契ることだ、と。
「じゃあ二人のうち一人を嫁にしたら、もう一人は?」
「もう一人は女鬼役さ~。村を滅ぼした女鬼に憑かれた役。それを神様が鎮めるんだよ。」

そして祭りが始まるまで、主人公は毎晩札をめくるみたいに交代で二人の美少女と寝る。もちろんセックスもする。
この二人、性格も違う。稀世良は体は細いがセックスを楽しんでいるようで、とても色っぽい。一方の十子は真面目で「まともな人」に見える。
「まともな人」と言えば、主人公は村のあれこれに気づき始める。この村、まともじゃない人が多い。奇妙な風習だらけだ。
- 男が女より多く、女の多くは「共有妻」(意味は自分で考えてくれ)
- 村長が成人した少女の初夜権を持ち、自ら手を付ける風習がある
- 村には三つの名家があり、それぞれの代表は女。しかも全員巫女
- この三人の巫女はかなり奔放で、主人公を見るなりセックスを申し出る者もいる。「巫女は神様に仕えるものだから」という理由で
- 村に「禁区」があり、中に村の「宝物」があるという
- 村には「土から掘り出した『太歳』」の伝説があり、食べれば万病に効き不老不死になれるという(これは天朝と同じだ)

そして最も重要なのが、祭りが始まるとき、いわゆる「女鬼を鎮める」とは、主人公に嫁として選ばれなかった方のヒロインが柱に縛られて悪鬼役を演じ、村中の男たちに代わる代わる犯される、つまり輪姦されることを意味する……これが「鎮め」なのだ。
主人公は村人が皆狂っていると感じる。常識に反したことばかりで、正直……なんと言えばいいのか分からない。だが自分もどうやって出ればいいのか分からない。村には出口が見つからない。そして自分は「神様」と呼ばれていても監視されていることにも気づく。

祭りが近づく。二人のヒロイン、稀世良と十子の間で、主人公は実は十子を選びたい。彼女の方が「まとも」に見えるからだ。稀世良も、自分が女鬼役で村中に輪姦されても構わないと言う。だが十子は不機嫌だ。自分は体が丈夫だが、稀世良は痩せているから輪姦されたら死ぬかもしれない、と。
しかしここでの選択肢はほぼ意味がない。稀世良を選べば祭りが始まり、十子が女鬼として犯され、村のrbqになる。十子を選んでも、祭りが始まると十子が突然発狂して鬼に憑かれたと言い出し(本気か演技か分からないが)、結局輪姦されて肉便器になる……

さらに狂っているのは、祭りの開始がそのまま村全体の乱交の始まりだということ。全員が自分の嫁を交換して代わる代わるやる……誰が誰だか分からない。主人公も呆然とする。
ゲーム序盤の数周はこんな感じ。ヒロイン二人から一人を選び、選ばれた方が肉便器、もう一人が嫁になる……
もちろん三周目もある。主人公の世話をするメイド、サエを選べる。シナリオは主人公が下女サエを愛し、駆け落ちして村を出て現実の世界へ帰るというもの。

だがこのゲームがそんな単純な抜きゲーだと思うなら甘い。まだ説明されていないことが多すぎる。特にあの奇妙な風習の数々が。
四周目では十子を救う選択肢がある。主人公は頑なに十子を嫁に選び、肉便器にさせまいとして十子を連れて逃げようとする。だが祭りは悲劇を生み、村は焼け、死者が出る。主人公と十子は逃げ出し、洞窟にたどり着く。十子は転落して石柱に体を貫かれ、瀕死の状態になる。死ぬ間際に十子は主人公に告げる。
「この洞窟は禁区で、入ったら出てこられた人はいない……もしお腹が空いたら、私を食べて。」

そして狂った主人公は、なりふり構わずそうしてしまう。
十子の肉を食べた後、主人公は幻覚を見始める……
ゲームのTRUE ENDはここから始まる……
主人公はたくさんの幻覚を見る。ずっと昔の、「太歳」にまつわる光景だ。
主人公は、自分が太歳の能力の一部を得て、太歳が見た過去の光景を見られるようになったのだと気づく。
「太歳」は異世界の神で、赤が好きだ。その太歳神は異世界からある経路で人間の世界へやってきて、人間に見つかった。太歳の本体は肉塊のようなもので、いわゆる「肉霊芝」だ。この肉霊芝は万病を治し不老不死をもたらす効能があるため、人間は見つけた太歳を神として祀り始めた……
やがて太歳は人間の精気を吸収して人型を成し……赤い衣をまとった少女になった。

精霊化した太歳の少女は人間から「姫」と呼ばれる。
日本のある名家がこの「姫」を祀り、その力によって地位と権力、富を得ていた。だが不幸なことに第二次世界大戦が始まる。
名家は姫を守るため、一族の一部、特に「筆頭巫女」と補佐の巫女二人を派遣し、姫を連れて日本のとある山奥――かつてこの太歳が発見された場所――へ向かう。巫女と富を守り、戦争が終わったら迎えをやる、と。
その山奥にはもともと村があった。客人が来たのを見て、巫女たちは村長と交渉し、村長も戦争が終わるまで住まわせることに同意する。
だが戦争は残酷で、あの名家は戦争で全滅してしまう……(おそらく原爆だろう)。

筆頭巫女と姫を迎えに来る者はいなくなった。この話を聞いた元の村長は、すぐ巫女たちに伝えず、邪な考えを抱く。
村長は元からの村人を集め、皆で反乱を起こし、巫女たちの一族の護衛を殺し、巫女たちが持ち込んだ財宝を奪って我が物とする。大巫女は激怒するが、村長は恐れない。後ろ盾はもうないからだ。
大巫女は村長を盗賊呼ばわりする。村長は村人に命じて大巫女と巫女たちを全員引きずり出し、地下牢に入れて村全体の慰安婦にする(実に日本の伝統だ)。
こうして村長は富と、名家が連れてきた巫女たちを肉便器として手に入れる……
名家が連れてきた侍女たちは村の「共有妻」となり、ある屋根裏部屋に閉じ込められ、誰とでも寝る女にされる。
巫女たちは際限なく村人に犯され続ける……だが巫女たちは使命を忘れていない。あの「姫」を守ることだ。巫女たちは村長に、一目でいいから「姫」に会わせてほしいと懇願する。
村長は渋々承諾する。だが一目見て、巫女たちは激怒した……

人型になった太歳神は体は女と言える。だが村長が男をあてがって肉便器にしてしまっていた……
自分たちが信じる神をそういう目に遭わせられ、巫女たちは怒りと絶望に震える……だがどうしようもない。姫を守ることもできず、復讐したい、村人たちに報復したいと思っても、まだ機会は訪れない……
そしてすぐに機会は訪れる……
戦争は終わったが、村はあまりに長く外界と断絶していた。村人自身も外に出られるのか分からない。それに村には台風、豪雨、災害が次々と襲い、作物は実らず、飢えが迫っていた。
そんなとき、村長の息子が……転んで村の東の崖から落ち、瀕死の状態になる。
村に医者はおらず、人を救える知識を持つのは、かつてここへ来た巫女たちだけだった。
村長の妻は巫女たちに懇願するが、巫女は助けを拒み、むしろ喜ぶ。だが一人の巫女が心を許して言う……
「あの姫……一口、食べさせなさい……」
忘れてはいけない。あの姫の正体は太歳の化身。その肉を一口食べれば万病が治り不老不死になる。

村長の妻はなりふり構わず戻り、姫を見つけると刀で手を切り落とし、すぐ息子に食べさせる……
息子はその肉を食べるとすぐに蘇り、瀕死だったのが突然元気に跳ね回る。
だがもっと大きな問題が起きる。村人たちがその光景を見て尋ねるのだ。
「みんな食うにも困ってるのに、その肉はどこから来たんだ?」 「村長が勝手に食料を隠してるんじゃないのか?」
最後に一人の若い村人が立ち上がって告発する。その肉はあの「姫」のものだと。
村人たちは一斉に散り、すぐに哀れな姫を分け合って食おうと押し寄せる……
そして……姫の肉は村人たちに食べられてしまった……
巫女たちも無理やり姫の肉を食べさせられる。巫女たちは拒んだが、肉便器の寿命を維持するため、村人に無理やり人肉を食わされた……(肉霊芝の化身の人だけどな)。

唯一食べなかったのは村長とその妻だけ。二人は村人からも見捨てられ、村を追い出される。
「太歳」の肉を食べた者は不老不死になり、病もなく、飯すら要らなくなる。
村人を率いて告発した若い村人がやがて新しい指導者となる。この新リーダーは村長になると、肉便器に落ちた三人の巫女を地下牢から引き出し、自分はそのうち一人を娶り、残り二人もそれぞれ村人と結婚させる。
若い村人には教養がなく、物事は巫女の助言に頼るしかない。村づくりの過程で、巫女たちはこの村長に見識がないことに気づき、自らの知恵で徐々に村の管理と建設を握っていく。
巫女たちは復讐計画も始める。
筆頭巫女は村の歴史と文化を書き、さらに一つの風習を作り上げる。村には女鬼が祟り、20年ごとに儀式で鎮めなければならない、と。
同時に巫女は、村には毎年人が来るが、それが神様の降臨であり、村人は手厚くもてなし、祭祀を執り行わせる必要があると宣言する。
そして20年ごとの儀式はさらに重要だ。20年後には新しい「太歳」の転生が生まれ、神様に嫁を娶らせ、新たな太歳の降誕を待つ。そうすれば村人は新しい「姫」を手に入れられる。今度は食べる必要はなく、治病のために残しておくだけで十分だ。

当時「太歳の肉」を食べた村人も巫女も不老不死で、今も生きている。もちろん村には新たな命も生まれ続けているが、「共有妻」から生まれた子ばかりだ。
十子も稀世良も、そうして生まれた娘だ。悪習も受け継がれ、元村長の「少女が成人したら村長が手を付ける……」などもそのまま残った。
だが本当に「太歳」は20年で転生できるのか? 巫女たちは自分たちのでっち上げだと言う。もし本当に転生すれば、巫女たちはそれを我が物にし、それによって再び村を支配する。もし嘘で転生がなければ、巫女は「外から来た者」に責任を押し付ける。
「嫁を選んだのは外から来た者」 「子を作ったのも外から来た神様。巫女は何もしていない。悪いのはあの外から来た神様。」
これが主人公の一連の体験の由来だった……
主人公が見た幻覚は終わり、すべての経緯を理解する。だが自分がいる洞窟はどういうことなのか?
そこで主人公は洞窟で一人の学者に出会う。学者は自分は2007年から来たと言い、主人公は1970年頃の人間だと言う。
主人公はここで初めて、この洞窟が「人間界」と「太歳」の世界をつなぐ通り道で、時間や空間の概念がない場所らしいと気づく。ドラえもんのタイムマシンのトンネルみたいなものだ。太歳が最初にこの村で発見されたのも納得だ。おそらく太歳はこの通路から異世界へやってきたのだろう。
主人公はふと思う。この洞窟で時を超え、村がまだ「姫」を食べていないあの瞬間に戻れば、この村を救えるのではないか?
実は主人公は村を救いたいわけじゃない。十子を救いたいだけだ。

(正直俺もよく分からん。俺は十子が全然好きじゃないのに、十子がクソみたいな公式ヒロインなんだよ。)
十子こそが「姫」、つまり「太歳」の転生だから、主人公は十子の肉を食べて不老不死の体と、太歳の過去を見る能力を得たのだ。
最後はもちろん主人公がタイムスリップし、あの村長の妻が息子に肉を食べさせようとするのを止める。だが村人が「姫」を分け合って食うのは止められず、主人公は再び努力し、当時の十子を救うことを選ぶ。

十子はやはり逃げる途中で石柱に貫かれる。そこへ主人公が現れ、洞窟で自分の肉を十子に食べさせる。十子の傷は癒え、助かり、死なずにゲームは終わる。
そういえばラストシーンで主人公の体はもう人間じゃない……触手のようなものになっている。おそらく洞窟にあまりに長くいたため、主人公自身が太歳と化したのだろう。精気をあまり吸収していないので、歩く肉霊芝と触手になっただけだが……CGを見ると本当にゾッとする。
まとめると、『Erewhon』はホラーゲームに見えて、実は村での出来事が連鎖して輪廻する悲劇の物語だ。
なぜ悲劇かというと、最後の結末を見れば分かる。村は壊れ、村人は死に、十子は太歳の肉を食べて死なないだけ。洞窟に閉じ込められたままで、逃げられるかも分からない。主人公も怪物になり、十子も最後には怪物になるかもしれない。
このゲームの展開についてとやかく言うつもりはない。起伏は非常に大きい。最初はどう見ても単純な抜きゲーなのに、数周した後、回想編で序盤の疑問をかなり丁寧に説明してくれる。回収はかなり完璧だと思う。

だから強いて言えば、このゲームはかなり満足できた。少なくともやってみて騙されたとは思わなかった。ただただ見事だった。それで十分だろう。
もちろん『Erewhon』の欠点も明らかだ。まず予算不足。ClockUPは明らかにこのゲームに金をかけていない。HCG以外に見るべき単独CGがほとんどない。音楽は悪くないが単調すぎる。シナリオが長いのに、数曲のBGMを使い回すだけでは足りない。

そして何より我慢ならないのは、CVがヒロイン数人だけ。男性キャラは全員無声……
気まずい。多くの悪役はかなり光っているのに声がない。痛恨の極みだ。
実はこのゲーム、ちゃんと作れば『サクラノ詩』のような叙事詩級の大作になり得た。構造は似ている。あちらは太歳伝説、こちらは伯奇食夢。どちらも超能力の継承のために名家が肉便器を育てる話で、本質は同じだ。なのに予算不足とハードコア要素への過剰な強調のせいで、やや小品寄りのゲームになってしまった。
もう一つ気まずいのが、このゲームのネタが中国大陸の人には微妙だという点。「太歳」という言葉自体は誰でも知っているが、中国大陸では毎週どこかの農村が「太歳を見つけた」と自称していて、検索すると笑ってしまうものばかり……


このゲーム内の「太歳」の扱いもそこまで過激ではないが、「太歳が精霊化して人間になる」「太歳は異世界から来た」などの設定を見ると、やはり笑ってしまう……
とはいえ、普通のプレイヤーにはこのゲームをあまり勧めない。『Erewhon』には幽霊や触手だけでなく……乱交、レイプ、輪姦、調教、肉便器、近親相姦、フロイト、人肉食、異形、タイムスリップ、輪廻、伝説、民俗、神話、そして……飛行機……いや、天朝の古代神……太歳まで出てくるからだ。

ゲームには不快になるシーンが大量にあり、自分もかなり飛ばした。村長の妻の息子が母親をレイプさせられて子供まで作るという歪んだ展開も、個人的には受け入れがたい。今の18禁ゲームを遊んでいる人が18禁じゃないのは分かっている。特にゆず厨は日本でも17歳未満が大多数だ。彼らがこのゲームを遊んだら、悪夢が増えるだけだろう。

このゲームのタイトル「Erewhon」の意味は自分も知らない。もしかしたら日本人が言うように「赤い悪夢」を表しているのか? そう、ゲームの冒頭で語られる通り、『Erewhon』というゲームそのものが赤い悪夢なのだろう。
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