TLPでLinux上のThinkPadバッテリーを再キャリブレーションする
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ThinkPadのバッテリーはリチウムイオン電池なので、長く使えば容量が減る。これは正常な現象だ。
ところが、俺が新品に交換したバッテリーはたった1か月で容量が97%になり、しかも99%までしか充電できず満充電にならない。絶対おかしい!
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以前はThinkPad付属のWindowsツールでバッテリーを再キャリブレーションできたと聞いた。要するにバッテリーを完全に放電してから満充電し、容量を再推定するというものだ。でも俺はLinuxだし、Windows to Goで起動してWindowsに入ってみたら、そのThinkPadツールも消されていて、キャリブレーションの方法が分からなくなっていた。
ありがたいことに、LinuxにはTLPという神ツールがあって、バッテリーの再キャリブレーションができる。しかもコマンド1行だけだ。

まずTLPをインストールする。方法はいろいろあるので自分で調べてほしい。
そしてノートPCを充電器につなぎ、ターミナルを開いて次を入力する。
sudo tlp recalibrate
するとTLPがバッテリーを強制的に消費し始める。この間は何をしていてもいいが、とにかく電源をつないだまま、そのターミナルは閉じないこと。ノートPCのバッテリーを0%まで、つまり完全に切れるまで使い切らせる。切れたら今度は新しい充電サイクルが始まるので、満充電になるまで待つだけだ。
この方法は実際に効果があった。自分でバッテリーを消費するより効率的だ。自分で消費すると、PCが保護のために少しだけ電気を残してしまうからだ。

キャリブレーション後、バッテリーは正常に戻っただけでなく、標準容量より少し多くなっていた。これこそ新品バッテリーのあるべき姿だ。
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