Odroid Go レビュー

開封・ファーストインプレッション:Odroid Go

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Odroid Go は開発ボードをベースにした、自分で DIY できる携帯ゲーム機のプロジェクトだ。理屈の上ではオープンソースで、全部手作りで一式組むこともできる。もちろん完成品を用意して売ってくれる人もいて、たまたまセールになっているのを見かけたのでポチった。

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届いてみると、ただの書留郵便だった。中身はわりと入っている。

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届いたのはパーツの山で、自分で組み立てる必要がある。バッテリー、ケース、ボタン、ゴムパッドなどなど……

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組み立ては面倒というほどでもなく、むしろ簡単だ……ケースの表裏があって、中に物を詰めればいいだけ。

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めっちゃ不器用(竹牛逼)な人でなければ、すぐ組み上がる。見た目も悪くない。

ただ、電源を入れても中身は何もない……

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MicroSD カードを用意して、システムを書き込む必要がある。

個人的にはまずファームウェアをアップデートするのをおすすめする。方法はサイトに書いてあって、Windows でも Linux でもやり方はある:

https://wiki.odroid.com/odroid_go/firmware_update

ファームウェアを更新したら、必要なソフトを入れるための MicroSD カードも要る。ほとんどはエミュレータだ……

個人的にはこのまとめパックを落とすのをおすすめする:

https://forum.odroid.com/viewtopic.php?f=159&t=31716

まずカードを FAT でフォーマットして、例の「骨組みフォルダ」を用意し、そこにアプリを放り込む。「B」ボタンを押しながら電源を入れれば起動する。

それらしいアプリがたくさん入っているが、唯一ちょっと役に立つのはやはりエミュレータだけ……

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しばらく遊んでみた感じは悪くない。音もそこそこ、操作感もよく、電池持ちは爆裂的にいい。公式は 10 時間と言っていて、Retro Game を完封している。だが……この長所以外は全部短所だ。

まずエミュレータの性能が足りない。ファミコンエミュレータで「Dark Wing」を遊んだら、はっきり分かるくらいフレーム落ちする。草。たぶんこの機械の CPU が弱いせいだろう。CPU が弱いから電池持ちがいい、という可能性もある?

さらに頭にくるのは、この機械のエミュレータが対応しているゲームが少なすぎること。あの定番の「64 in 1」が動かないし、多くのゲームがわけもなく画面が崩れる……

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こうした問題は公式のファームウェア開発でもかなり指摘されていて、公式も修正を続けてはいる。ただ、速度が遅すぎる。

「現在最も完璧な携帯ゲーム機」と持ち上げる Youtuber もいる。操作感がよくて電池持ちもよくて小さいのは認める。でも……遊びたいゲームが対応していて、バグがなく画面も崩れないことを確認しないとダメだ。でなければ……アップデートでの修正を待つだけの玩具であり観賞物でしかない。

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