Google Pixel C:買ってよかった点と微妙な点

1年使ったGoogle Nexus 9を売っぱらって、代わりに最新のGoogle Pixel Cを海外通販で買った。理由は正直、Nexus 9にそこまで満足していなかったから。画面が小さい…作りが普通…まあそんなところだろうか。

もっと大きな理由は、Google Pixel Cのほうが自分にとって魅力的だったからだと思う。

海外通販自体はスムーズだったけど、それでもGoogleはキーボードと本体を別々に送ってきたので、転送業者の手配を2件やるはめになった。しかもキーボードには関税を取られた。取られないと思っていたのに、転送会社が自主的に申告したせいだ。向こうに税関の書類があると言われたので、そこは我慢した。

Google Pixel Cは使ってそれなりの期間になる。もちろん長くもない。僕も素直にこれでいろいろ書いてきた。レポートもそうだし、去年の最後の記事から今に至るまでのブログ記事も。このガジェットについては、もう評価する資格はあるだろう。

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2ベイ外付けハードドライブケース を使ってみた

手元にノートPC用のハードディスクが余っていて、これまでは適当なHDDケースに入れていた。そこでふと思ったわけだ。2台入る外付けHDDケースがあるんじゃないか、と。

調べてみたら本当にあった。ひとつはThunderboltとUSB Type-Cに対応した明らかにApple向けの高いやつ。もうひとつが今回買ったほうで、安くて普通のUSB 3.0。ただメルカリのレビューを見る限り悪くなさそうだったので、試すつもりでポチってみた。

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ThinkPad X230 リフレッシュ

2年以上働いてきた ThinkPad X230 に最近ちょっとした不調が出てきた。まず画面ベゼルをぶつけて割ってしまった。あとトラックポイントの左クリックボタンが断続的に効かなくなってきた。さらには内蔵の SSHD に不良セクタができていて、ファイル検索のたびに待たされる。要するに大きな故障はないけど小さい不具合が多くて、修理が必要ってこと。

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ThinkPad X250 を 16GB メモリにアップグレード

X250 を手に入れたときから一つ残念だったことがある。それは、このマシンは当時最大 8GB のメモリしか載せられないと言われていたことだ。

ところがどっこい、4 月の BIOS アップデートでシングル 16GB メモリへの対応が追加された。ただ、メモリがめちゃくちゃ高かった。

今はメモリの値段も下がってきたが、メルカリ(タオバオ)では在庫切れ。600 元くらいの安い 16GB シングル DDR4 メモリもあるにはあるが、X250 では使えない。DDR3 しか対応していないからだ。

そこで幸いなことに個人輸入が使える。ちょうど米アマゾンで好価格だったので、Micron の DDR3 シングル 16GB メモリを確保した。とはいえ全球購(グローバル配送)の速さはそこまで速くないんだけど。

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今年はたくさんギャルゲーをやった……じゃあいくつかおすすめしよう

自分に自慢できるネタができるとは思ってもみなかった。まあ、これってむしろ「こいつは救いようがないほどダメ人間だ」って証明してるだけな気もするけど。

たとえば年末になって、今年一年でいったい何本のギャルゲーをやったのか見てみようと思ったわけ。調べてビックリ……80本。

もちろん、分割販売されてるゲームをまとめて数えれば、この数字はもう少し減るけどな。

正直に言うと、俺はギャルゲーが好きじゃない。何度も言ってる気がするけど、これをやってるのはアニメの半端な制作が嫌いだから、ラノベのアホみたいなストーリーが嫌いだから、ラノベや漫画の終わらないループ展開が嫌いだからだ。日本風の絵柄への愛着を満たしつつ、もっとスッキリと物語の結末まで一気に見せてくれる作品は、ギャルゲーの中にしか見つけられない。だって、ギャルゲーで「続きは次巻で」なんて言われたことはほとんどないし、悪く言えば、ゲームの中では主人公は結局ヒロインとヤレるわけで、増え続けるヒロイン候補たちの間でフラフラするなんてことはないからな。

「地雷排除者」なんて呼ばれるのは嫌いだし、俺の感想に対して「大〇〇で大△△を犯すのが好きなんだろ、どうせアダルトゲームをやってるんだから、カッコつけてんじゃねえよ」とか言われるのも嫌いだ。それでも気づけばこんなにたくさんプレイしていた。ある人に「そんなにやったなら、いくつかおすすめしろよ」と言われた。

自分のゲーム歴を振り返ってみると、優れたゲーム、つまり「面白い」と形容できるゲームは本当に少ない。ほとんどは粗悪なグラフィックとワケのわからないストーリーだ。まともなストーリーをいくつか紹介できれば、布教にもなるし、多くの人が回り道をせずに済む。きっと意味のあることだ。なにせ俺はもうクソを食らってるわけだし、他人も糞尿の穴に落ちるのを笑って見るのは大好きだが、それ以上に、「それがクソだと分かっていながらも、意気揚々と食う醜い奴ら」を見る方が好きなんだ。

というわけで始めよう。順不同、思いついた順に書いていく。

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『因为是清明节所以鬼很萌』レビュー

国産ギャルゲーもそこそこ触ってきたけど、正直たいしたことないのが多い。模倣の痕跡が露骨で、しかも日本語のクセまで付いてる。俺は日本語は読めないが、それでも毎日脳内補完で原版ギャルゲーを遊んでる。中国人が作るギャルゲーなら、もっとローカルな要素を入れてもいいはずだ。日本式のセットから離れたら生きていけないわけじゃない。なにせ昔の国産RPGはそれが可能だって証明してるしな。中二臭プンプンの日本風パクリ国産ギャルゲーは、だいたい紹介をチラ見しただけでパスしてる。

質はさておき、そこまで日本をパクるなら、なんでわざわざこれをやるんだ。日本原版を直接やったほうがマシだろ? そう思わないか?

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『ソラコイ』レビュー

学生の頃、作文でイキりたくて、いつも大ネタを仕込もうとした。最初は淡々と書いて、最後に急展開を入れて読者に驚きを与える、みたいな。

でも普段の作文では先生がそんな機会をくれなかった。「有意義な一日」とか「有意義な出来事」とか「家の掛け時計」とか、そういうお題しか出ない。どれも健全で前向きな内容を書けと要求されるから、道でおばあさんが道路を渡るのを手伝ったら、渡り終わったとたんにそのおばあさんがニヤついてズボンを脱ぎ、実はおじいさんでした、なんて書けないし、家に掛け時計があって、最後に話をひっくり返して実はその掛け時計はバイブでした、なんて書くわけにもいかない。ところがある日の試験で、話題作文が出た。これで超展開のチャンスが来た。お題は「人と人の間の偽善をどう表現するか」だった。

よし書くぞ、と意気込んで、いかにも道徳的な偽善者を書いて、最後にとんでもない展開でその偽善者が実は陰険で悪辣な小人だったとバレる、という筋書きを練り始めたところで、問題に気づいた。

原稿用紙が足りない!

残りが半ページもないところで、ようやく話が動き出すところだった……

しかも試験用紙には書き足せる余白なんてない。あれこれ考えた末、私は結末の展開を圧縮に圧縮を重ね、最後は数行でざっと終わらせた。出来上がった文章は意味不明そのもの。最初は真面目くさった奴が、最後に突然クソ野郎になる。しかもその間の説明はたった一文だけ……

先生は嘲笑うような目で私を見て、次からは勝手にこんなつまらないものを書かないで、もっと議論文を書いたほうが堅実だよ、と慰めるように言った。

先生の言葉づかいはとても婉曲で励ましに満ちていたけれど、その目は明らかに、イキりに失敗した人間に向ける目だった。

もちろん何年も経った今、文章の字数を気にしながら書く必要もない。ただ、あの頃の先生の目と態度を、自分も体験することになるとは思いもしなかった。

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『QUINTUPLE☆SPLASH!』レビュー

エロゲをいくつかやっていると、どうしてもシナリオの話になる。脚本の組み立て方といえば、大体二つの方向性がある。

一つはサスペンスやギャンブルで攻める方向。大きな事件を起こして、大きなカタルシスを用意する。序盤にすごい謎を敷いて、最後にすごい展開と超展開を置く。 もう一つは、ごく普通の学園恋愛日常もの。人生や勉強、部活との小さな摩擦があって、それを解決してエンディングへ、という流れだ。

個人的には前者が好きだ。でも、大きな事件は誰にでも扱えるわけじゃない。誰よりも速く走ればいいってもんでもない。サスペンスや超展開には、それ相応の脚本力が必要で、展開のテンポ、伏線の張り方、ルート間の配置、どれも密接に絡んでいる。一歩間違えれば全部が狂う。この手の作品で転んでいる人は多い。虎の絵を描こうとして犬になるパターン、あるいは話自体は悪くないのに描写力が足りなくて、謎が機能せず、何がなんだか分からないまま、せっかくの設定と物語が台無しになるパターン。

逆に二つ目ははるかに簡単だ。少なくとも適当に書いても大きな破綻はしない。二つ目のタイプでも素晴らしい話は書けるが、それは日常生活の面白さを見つけられるネタ師であることが前提だ。たとえばゆきこいめるとや大図書館の羊飼いは後者の中でもうまくやっている方だ。とはいえ、二つ目のタイプをクソに書くのもなかなか難しい。謎で綱渡りをするより、日常ものの方がよほど安定している。むしろ日常系のゲームはシナリオへの要求はもう高くない。キャラデザとCVの演技を見ている人の方が多いかもしれない。

ゲームに限らず、アニメも大体このリズムだ。シナリオで食わせるものもあれば、日常で食わせるものもある。そして前者をうまくやるのがどれだけ難しいかは見ての通りだ。艦これが超展開をやって「クソ」と言われ、ごちうさが日常萌えで「癒し」と言われる。設定の差はそれほど大きくない。ただ選んだ脚本の路線が違うだけだ。

当然、一部のゲーム会社は超展開の脚本がうまくいかなかったら、これに懲りて、日常路線に逃げて安定を取ろうとする。たとえばParasolの『QUINTUPLE☆SPLASH!』だ。

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『お兄ちゃんティーチャー ~秘密の授業を希望します』レビュー

お兄ちゃんティーチャー ~秘密の授業を希望します!はお兄ちゃん 右手の使用を禁止します!の最新作で、相変わらず兄一人に妹がわんさかという設定だ。もちろん同じ妹控作品とはいえ、今作のキャラはまったく別物で、せいぜい精神的続編ってところか……

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『見上げてごらん、夜空の星を』レビュー

『見上げてごらん、夜空の星を』は PullTop が今年の年末に発売したゲームだ。実はこの会社のゲームはこれまでほとんど触ったことがない、いや、そういう言い方も変か。俺が触ってきたのは子会社の作品ばかりで、たとえばなついろレシピとか、恋する夏のラストリゾートとか……この会社には『この大空に、翼を広げて』というなかなかすごいゲームがあるらしいが、それはずっと未プレイのままだ。

ゲームの宣伝では『この大空に、翼を広げて』の原班スタッフが制作したことが売り文句になっていて、夜空の星を見上げる天文観測がテーマ。これまでの飛行機作りとは違い、今作は季節が冬、クリスマス前後に設定されていて、12月発売というタイミングにも非常によく合っている。

あ~、実は最初にいろいろ前書きを書いたんだが、うっかりまた小黄文みたいになってしまったので、感想を直接言うことにする。このままじゃ汚い道から戻れなくなる。

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簡単に言うと、ギャルゲーとしてはかなり良いゲームだ。だが「天文観測」をテーマに掲げるなら、ちょっと物足りない。

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