ゲームはアニメを救えなかったが、アニメはゲームを救った
『失われた未来を求めて』はTrumpleが開発し2010年に発売したギャルゲーだ。このゲームの最大の売りは美麗な画風だが、シナリオやその他の部分に致命的な欠陥が多すぎて、結局Trumpleは活動を停止した。要するに倒産である。まあ一作出して消えるギャルゲーメーカーは珍しくないし、Trumple一人がどうこうという話でもない。ゲームは後に中国語化版も出て、結構な人数が遊んだはずだ。大半は画風目当てだろうけど。
その後、『失われた未来を求めて』のアニメ化が発表されて……この知らせを聞いて私はわけがわからなかった。なぜか? すでに潰れた会社の作品をアニメ化して、いったい何がしたいんだ? 続編の販売で会社の魂でも呼び戻すつもりか? それとも別の理由があるのか?







