恋愛0キロメートル:ドタバタだけど温かいGirl's Song

本来は真っ先に『朝色』をプレイしていたのだが、途中で放り出して『君と私とエデンの林檎』に手を出してしまった……さらにその後、Pockies Wili に『恋愛0キロメートル』を勧められて、そのままダウンロードして遊び始めた……

正直に言うと、このゲームはかなり前に琉璃神社で見かけたことがある。ただ、あらすじを見た瞬間に抜きゲー臭がすごくて、それで落とさなかった。でも実際にプレイし終えてみると……何と言うか、複雑な気持ちだ。

端的に言うと、このゲームは俺が長年持っていたシナリオの評価基準をひっくり返した。(以下、かなりネタバレ)

選択範囲_144.png

続きを読む

Windows Server 2012 R2 での Firefly Media Server の問題解決

音楽がないと生きていけないので、職場でもずっとヘッドホンを着けている。あいにくノートPCのHDDが小さくて500Gの曲庫を入れる余裕がない。だから自分のデスクトップでDAAPのリモートサービスを立てるしかない。DLNAを使わないのは、あれがFlac形式の対応がイマイチだからだ。俺の曲は全部Flacなんだよ。

家のFreeNASでFireflyをいじったときとは違い、Windows Server 2012 R2ではいくつか問題にぶつかった。少なくとも俺が検索できる範囲では解決方法が見つからなかったので、書いておく。誰かの助けになればいい。

問題は単純だ。Windows Server 2012 R2上に構築したFireFly Media Serverでは、Flac形式が再生できない。MP3やその他の形式では問題ない。

具体的には、リモートでFlacファイルを再生しようとすると、サーバー側のサービスが落ちて、再起動が必要になる。

続きを読む

最近やったギャルゲーの簡評……

正直に言えば、俺は本来もっと小説寄りのはずなんだ。ギャルゲーをやるときはいつもすごく真剣にシナリオを読むタイプで、たぶん多くの人は抜きゲーとして使ってるんだろうけど……俺はHシーンになると全部早送りで飛ばしてる。内容がクソ単調すぎるんだよ、要するに:胸揉んで服脱がせて押し倒して挿入……あああああX主人公の名前を連呼、イッた後もしばらく体位をキープ……お前ら、もっといろいろ書けねえのかよ?11区のシナリオライターをSIS文学板にでも見学させてやるべきだわ……

ゲホッ、話がだいぶ脱線しちまった。で、何が言いたいかっていうと……最近いくつかギャルゲーをやったんだよ。感想をちゃんと書く価値があるものもあれば、長々と語るほどでもないものも多い。でも、何も書かないとやったことすらない気がしてくる。ってわけで、ここで軽く触れておく。興味があるやつは参考にしてくれ、地雷を踏まずに済むいいアドバイスになるはずだ。

内容はできるだけネタバレしないようにして、おすすめ・レビュー向けに。興味ある人が参考にしてもいい感じで。取り上げるゲームは以下:

『夏空彼方』 『硬要无视与你的未来』 『死神の接吻は別離の味』 『秘密游戏:杀手女王』 『隙間桜と嘘の都市』 『明日の世界』 『片輪少女』 『3Days』

続きを読む

広告

HP N40LへのHBAカード搭載とFreeNASインストール総まとめ

最近HDDを何個か引っ張り出してきた。Seagateの1Tが4台。せっかくなので、HP N40Lに載せていた320Gだの250Gだの80Gだのが混ざったガタガタの寄せ集めをWindowsの拡張ボリュームで組んだニセNASを廃棄することにした。どうせ同じ容量のHDDが4台揃ったんだから、Raidを組まないのはもったいない。

というわけで万能の「買うしかない!」精神に従い、LSI 9211 8iをポチった。金がないのでバッテリー付きのRaid 5対応の上位カードは買えなかった。平均基準を下げてすみません。ネット上でHP N40Lに明確に対応していると確認できる一番安いHBAカードがこれだったので、とりあえずRaid 1を組んで2Tの領域をFlac音楽ライブラリの保存に使う算段だ。

昔はBDripとかも結構落としてたんだけど、結局HDDに落として埃をかぶらせるだけで、最後は阿呆みたいにタブレットでニコニコ動画を見てた。もう落とすのはやめて、音楽専門でコレクションすることにした。2Tあれば足りるだろう。

既製のNASシステムにはBSDベースのFreeNASとDebianベースのOpenMediaVaultがある。Ubuntuを使っていることもあり、最初はOpenMediaVaultを使うつもりだった。

こうして計画は固まった。HBAカードを挿してRaid 1を組んで、OpenMediaVaultをインストール。すべては完璧……

…………のはずだった。

続きを読む

LinuxでCDリッピング

最近JD(京東)がセールやってたじゃん? カートに溜め込んでたCDとかをまとめて買ったわけ。もちろん盤をそのまま聴くなんてことはしない、リッピングしてMP3プレイヤーに放り込むに決まってる。あと共有する可能性も考えて、まずは丸ごと1トラックのWAVでリッピングして、配布用に固めたあと自分用にFlacへ圧縮する方針で。

LinuxでWindowsのEACみたいに優雅にリッピングするにはどうすりゃいいんだ、ってのをずっと考えてて、いくつかソフトを漁った。有名どころは rubyripper で、開いてみたら公式サイトの作者が「今はストリーミング音楽の時代だ! リッピングなんてやるのはバカだけ! だからこのプロジェクトは終わり!」と宣言してた。

で、Wikiを漁ってみたら自分がバカだったことに気づいた。リッピングなんてコマンドラインで十分じゃん。

続きを読む

経験談:米国版 Dell Venue 8 Pro タブレットの保証を国内に移転した話

昨年末に Dell Venue 8 Pro のタブレットを買った。まともな用途にはほとんど使ってなくて、ギャルゲーを遊ぶのと動画を見るのに使ってるだけ。まあそれなりに役には立っていて、少なくともホコリをかぶってはいない。

海外代理購入品なので保証なんて最初から期待していなかった。壊れたら壊れたでいいや、と。ところが先日、真の富豪こと +Jia He 大先生に教えてもらったんだが、どうやらこの手の機械は持ち主移転の形で国内保証に移せるルートがあるらしい。しかも本人はすでに成功済みだとか。

ぶっちゃけ保証にはそこまで執着してない。でもルートがあるなら試すぐらいはするだろ? というわけで3日間フォームを埋めてメールを送り続けた結果、自分も成功した。なので大体の流れを記録しておく。同じことを考えてる奴がいたら参考にしてほしい。

続きを読む

ライ麦畑の守り手・大図書館の羊飼い

今日、女性読者から『お前のブログはろくでもない恋愛話ばかりだ』とツッコミを入れられた(本当か?)。毎日技術オタクみたいな顔をしておきながら技術的なことを全然書かないから、多感な女性なんじゃないかと思われているらしい。

まず、俺は技術オタクじゃない。理系陣営に紛れ込んだ文系だ。次に、技術的なことを書くのがあまり好きじゃないのも確かだ。一つには自分のレベルが低くてオリジナルな技術記事なんか書けないし、何かを作るにしてもWikiを見てネットで検索して繋ぎ合わせて完成、以上。もう一つには、ブログってのは技術ノートじゃなくて、自分自身を他人に見せたり、内面の気持ちを放出したりする場所だと思ってるからだ。人生はすでにこんなに厳しいんだから、退屈な技術屋の資料なんか置いて、腰を落ち着けて対等に人生を語り合ったほうがいい。文章を書きたい友人たちにも、生活のことをもっと書けと勧めたい。そのほうが「人間」らしく見える。いろんなものに奴隷にされた「機械」じゃなくてな。それに、俺が書くもののほとんどが、いわゆるコアな内容と無関係だからこそ、他人とよりよく交流できるんじゃないか……

もちろん、そういうのを全く書かないわけじゃない。残るのは他人にとって価値があって回り道を避けられる経験的な内容だ。だから中文ネットでよく見るWiki的なものや意味不明なコード自慢は俺のブログにはない。あるのは感想で、プラスもマイナスもある。

先週のクソみたいな試験が終わってしばらくボーッとして、またネットをうろつき始めた。しかも少しイライラしている。次の試験は5月末だが、全然勉強に身が入らない。脚の怪我で走れないのが余計に落ち着かなくさせて、できるのはベッドに寄りかかってギャルゲーを進めるか本を読むことだけだ。

本は何冊か読んだ。感想は消化する必要があるから、先に進めたギャルゲーの話をしよう……今回は『大図書館の羊飼い』だ。

選択範囲_039.png

続きを読む

先に人を救え、世界はその後だ

俺はいろんな物語を読むのが好きで、前にも言ったように、物語から思想や感情を受け取るのが好きなんだ。単純に抽出されたものには興味がない。好きな物語は小説だけに限らなくて、いろんな方面に広がっている。うん、だからAVGゲームもその一種ってわけだ。

最近はずっと小説を読むのとギャルゲーを進めるのを交互に繰り返している状態で、あまりにも多くの物語を見てきた。楽しいものもあれば、感傷的なものもあり、退屈なものもあった。ただ、俺個人としては「哲学的サスペンス」みたいな筋書きが好きで、日本のシナリオには熱を上げている。中国産の脳死ハーレム白湯や、欧米の激しく刺激的な辛口と比べると、日本式のちょっと中二病っぽくてややスローペースな話はなかなかいいと思うんだ。

选区_008.jpg

話がちょっと逸れたな。ギャルゲーはかなりやってきたけど、実のところシナリオが本当に検証に耐えるものや、完全な没入感を与えてくれるものはごく少ない。大半は茶化しや、都合よく言い寄ってくるヒロインをあしらう展開から逃れられない。エンディングやTrue Endで多少の展開があればそれでもう十分すごい方だ。初雪桜みたいにな。以前考えたことがあるんだ。ギャルゲーを作る会社で、単純な脳死ハーレム恋愛から飛び出して、冷静な視点で恋愛の酸っぱい匂いを避けながら、示唆に富む物語を最後まで語りきる勇気のあるところはないものかと。それならきっと最高だと。でも後になって、そんな考えは甘すぎると思うしかなかった。ギャルゲーはやっぱりGirl and Loveのゲームだ。ハーレムも桃色要素もなければ、誰が作るもんか。もちろん、これは『穢翼のユースティア』をプレイする前の話だが……そう言うのは、このゲームが確かに「恋愛の酸っぱい匂いから飛び出して、真面目に一つの物語を描く」という思想を実現していて、しかもなかなか上手くやっているからだ。あらゆる面で真剣で、最後まで一気にプレイして、シナリオには思わず膝を打った。こういう一気呵成に、最初から層をなして段階的に進み、最後まで貫き通す描写は、無限の余韻しか与えてくれない。 以下、重大なネタバレ注意

続きを読む

ThinkPad X230 をしばらく使った感想

その一:画面交換

先週の金曜、自分のThinkPad X230の画面の右下に、すごく小さな白斑があることに気づいた。

いつからあったのかは知らない。ただ、気づいた瞬間から異常に目立つようになったことだけは確かだ。白い画面でしか出ないのにデスクトップは黒だし、気にしないようにしても無理だった。もうとにかく気持ち悪い。

まずは保証が効くか見ようと思った。並行輸入品だけど。

購入した店に聞いてみると、保証は効くが手続きに1ヶ月かかる、しかも順調に進んだ場合で、この症状が修理対象になるかもわからないとのこと。

わかったわかった。というわけでタオバオでもう一枚パネルを買った。STB1の上位版らしく、前のより薄くて軽く、省電力だそうだ。古いパネルはタオバオの店が100元で引き取ると言ってくれた。

続きを読む

広告

Ubuntu 14.04 Final Beta メモ

うん、わかってるよ。Ubuntuを使い続けるのはカッコ悪いし、オープンソース的でもないし、Geekでもないし、むしろバカみたいに見えるってことは。

でも今回はその話じゃなくて、Ubuntu 14.04 Final Betaをインストールしてから遭遇した問題と、その解決方法についてだけ書く。

14.04はLTS版で、LTSは長期サポートを意味する。LinuxユーザーにはずっとLTS版を使い続けることを勧めてきた。他のバージョンはバグが怖いくらい多いからだ。それにLTSの伝統として、Alphaの段階からすでに安定してくる。かつての12.04のように。

で、今回の14.04も同じで、いくつかのPPAが欠けている之外は、安定性は確かに問題ない。とはいえ小さな問題はいくつかある。

画像説明を入力

続きを読む