感想:魅族 HIFI デコード TypeC サウンドカード

実はこれを買う予定はなかったんだが、イヤホンジャックを付けないクソデバイスが増えすぎてな。おかげで今じゃイヤホンジャックがあるだけで「極めて先進的」とか言われる始末だ。もっとクソなのは、スマホにないだけならまだしも、タブレットにもないのは全然理解できん……

ともあれ変換アダプタは買った。どうせ変換するなら音質にもこだわったものを、ということで今回は評判がすこぶる良いと噂の魅族に目を付けた。

これ、型番はよく分からん。メルカリで70元で買ったが、説明には魅藍なのか魅族なのかもはっきり書いてなかった。

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Xiaomi Quad-Driver Hybrid Earphones を使ってみた

Xiaomi のこのイヤホンがいつ発売されたのかはもう覚えていない。ただ、最初の価格は999元だったのに、ある時気づいたら499元まで半額になっていて、さらにその後はメルカリで299元で手に入ってしまう始末だ……。

999から299への値崩れ、こいつはあまりにも値打ちがない。表向きは「デュアルダイナミック」+「デュアルBA」のすごい組み合わせのはずなのに。

私のこれはメルカリから来たもので、新品と称していたが、届いたのは簡単な箱だけ。イヤホン本体に付属のシリコンイヤーピース、それから出所不明の「Bluetooth変換器」まで入っていた(後で知ったが、これは元々付属していて、イヤホンジャックのないスマホに対応するためらしい)。

デフォルトのシリコンイヤーピースはサイズが全然合わなくて、大きすぎて耳に押し込むと音が漏れる。これが最初ずっと音がおかしいと感じていた原因だった。後でワンサイズ小さいものに替えたら、問題は解決した。

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Moondrop Quarks をしばらく使った感想

オーディオ熱はもう何年も前に冷めているんだけど、最近若い人と話していると、今の中国製オーディオ玄学製品は昔とは比べ物にならないと言う。

「比べ物にならない」の中身は、ハイエンド製品の価格が跳ね上がっていること以外はもう見る気も起きないし、「さらに強力」なローエンド製品もあるということらしい。

「水月雨」は若い人がよく口にするブランドだ。そういえば名前だけは聞いたことがある。二次元寄りだなという印象以外に特に何もない。そんな折、縁あって水月雨の「Quark」を手に入れた。良心的一門向け製品と謳われているものだ。

ともかく、パッケージはなかなか良心的で、何に使うのか分からないカードまで付いてきた。たぶんクーポンだろう。

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イヤホン本体は本当に小さい。小さいのに精巧で、素材はプラスチックなのに安っぽさはほとんど感じない。困惑したのは、この赤と黒のどっちが左右なのか分からないことだ。普通に考えれば赤が右だろう。

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『公務員辞めて、穴を掘ることにしました』レビュー

なんでこんなゲームを遊んだのか自分でも謎だ。好奇心だろうな。

『公務員辞めて、穴を掘ることにしました』

タイトルからしてネタ丸出しだが、実際その通りで、いわゆる 4399 の同人小品ゲームだ。かつての「橙光(チェングアン)」というプラットフォームがまだ生きているのかは知らないが、この作品はまさにああいう場所でしか生まれない代物だ。

ゲームの流れは短い。アホ面の主人公が、家のオタク嫁を置いて玄関先で穴を掘り、異世界へ冒険する話だ。マルチエンディングで、地下に潜って帰宅したら嫁が他の男と逃げていたパターンもあれば、時空を超えるパターンもある。ただ単にツッコミとネタで構成された作品で、面白いものなど期待するだけ無駄だ。

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それに、このゲームの「ネタ」がマジで理解できない。俺が日本の若者じゃないからか、遊んでいる間ずっと表情は「電車でスマホを凝視する老人」のままだった。

「なんだこのクソ案件、これのどこが面白いんだ?」

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YuanDao フラットヘッドイヤホン レビュー

「原道」というネタがいつ頃から爆発したのかは知らないが、気づいた時にはそこら中に溢れていた。

「原道」とは何かというと、9.9元送料無料(時にはもっと安い)のフラットヘッドイヤホンだ。実はこういう製品にはもう慣れっこで、以前は「原道」ではなく「潜水专家」とか呼ばれていたので、最初は「潜水专家の廉価版」だとばかり思っていた。だが「原道」ネタが盛り上がるにつれて、自分も多少は興味が湧いてきた:

こいつ、本当にそんなにすごいのか?

きっと多くの人が自分と同じように、うっかり原道を試してしまったのだろう。

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原道が手元に届いたのは1ヶ月前。価格はなかなか良くて、たしか9.9元送料無料、さらに4元の割引が付いて、つまり6元未満で手に入れたことになる。

このイヤホンは1ヶ月ほど、途切れ途切れに聴いてきた。回数はそれほど多くないが、少なくもない。簡単に感想を書いてみよう:

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『俺の恋天使がポンコツすぎてコワ~い。』レビュー

池上茜先生にTwitterアカウントを通報されて封鎖されたことがあるんだが、理由は「ネタバレ」だの「男主のチンポの長さを泄露した」だの。とはいえ最近のエロゲー業界がマジでアホすぎて、新作が一作ごとにアホになってることを考えると、この横並び比較なら池上茜先生のこの作品は一見の価値ありだ。

『俺の恋天使がポンコツすぎてコワ~い。』

ここの「こわ〜い」は、絶対に伸ばして読まないと効果が出ない。タイトルは以前の「やばい」シリーズと同じ套路で、今回は「こわ〜い」に変わっただけ。タイトルの意味はすごくストレート:

俺の愛神キューピッドがあまりにもポンコツすぎて怖い件。

正直に言うと、このゲームはタイトル見ただけでどんな展開か分かるし、冒頭を読んでさらに吹いた:

男主が道端で「Love Note」を拾い、自称「キューピッド」の天使と知り合う。天使曰く、Love Note に好きな人の名前を書けば、すぐその人と邂逅が発生するらしい。

ああ、男主はこの「Love Note」を手に新世界の神にでもなるんじゃないか。

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料理:酸汤肥牛

「高級な食材ほど、最もシンプルな調理法を要する」という言葉が、この料理の作り方でこれ以上ないほどよく分かる。

作るのは全然面倒じゃない。ただし気をつける点が二つだけある:

  • 「黄灯笼辣椒醤」が必要。これが味の核心。なければ「酸汤肥牛の調味料パック」を買ってもいい。中身は結局この醤だから
  • 質のいい肥牛(牛バラ薄切り肉)。肥牛の質がこの料理の食感を直接決める

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『アインシュタインより愛を込めて APOLLOCRISIS』レビュー

俺は新島夕に対してかなり思い入れがある。彼が書いた『初雪桜』が、初めて「うわ、ギャルゲーってこんなこともできるんだ」と思わせてくれたゲームだったからだ。何しろそれまで俺が遊んできたギャルゲーは、ありきたりな学園恋愛もので、毎日ヒロインと会話して、時間が来たら告白して、そのままエッチして終わり、というパターンばかり。ところが新島夕はなんとかなり特殊な展開をぶち込んできたので、俺の中で彼の印象はすこぶる良くなった。

その後も新島夕は次々と新作を出した。『魔女恋愛日記』だの、あの『しんあい彼女』だの、評価は彼を叩くものが多かったけど、俺は彼には才能があると思っていた。ただギャルゲーのユーザー層に理解されていないだけで、時には小説でも書けばいいのに、ギャルゲーなんていう安っぽいものを作るべきじゃないとすら思っていた。

そしたら新島夕がクソ野郎の麻枝准とつるみ始めたと聞いた。二人で商業互賛して、Summer Pocketsをでっち上げ、さらには新島夕が枕のホモどもと一緒に『サクラの刻』を作るだとか……

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俺が新島夕のことなんか忘れかけていた頃、今月発売のゲームに『アインシュタインより愛を込めて APOLLOCRISIS』なんてものがあるのを見つけた……

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『旧手表 + 幻觉』レビュー

みんな知ってる通り、最近の日本エロゲー業界は終わりかけていて、8月にしたってロクに張り合える大作が一本も出なかったもんだから、退屈しのぎに別のゲームを漁るしかなかったわけだ。

そんなとき、たまたまとあるブログで『幻觉』ってギャルゲーを絶賛してるのを見かけたんだが、面白いことにその制作元「灰烬天国」の前作『旧手表』がSteamでなかなか好評らしい。

Steamの国産ギャルゲーは、あれこれネタに走って自爆した連中を除けば、たいてい評価は高い。まあ『旧手表』は特にシナリオ面で高評価だったし、なにより俺が暇で暇で仕方なかったってのもあって、『旧手表』+『幻觉』のセットを購入してプレイ開始。まずは当然『旧手表』からだ。

ゲームのボリュームは長くも短くもないってところか。正直に言うと、『旧手表』は俺の予想をはるかに上回ってきた。昔触った「オタク濃度が高すぎて吐き気がする」ようなゲームどもに比べれば、『旧手表』にはある程度本物の「国産ギャルゲー」の片鱗があったし、長所も短所もはっきりしてる。だからこの記事ではこのゲームと続編、そして今ぞくぞく出てくる「国産ギャルゲー」について思うことを書いてみる。今回はあらすじ紹介もなければ、激しいツッコミもしない(国産ギャルゲーをディスると叩かれるらしいんでな)。ただの随筆で、思いつくままに書く。

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Windows Hello 改造カメラ:買ってよかった点と微妙な点

咸魚には、MicrosoftのWindows Hello顔認証に対応した改造カメラを売っている人がたくさんいる。要はノートPCからカメラを集めてきて、自分で改造してUSBデバイスにしたもので、PCに挿せばIR顔認証対応カメラとして使えるという代物だ。原価はそんなに高くないはずだが、外装はほとんどが3Dプリントか金属スペーサーで、見た目はちょっと怪しい。まあ、じっくり見なければ特に問題はない。とにかく安いのが大事だ。

結局、69元送料込みのを買った。他の出品者は79元から99元以上、しかも送料別がざらだったからだ。

届いてみると案外シンプルで、3Dプリントの外装の中にノートPCから取り外したカメラが入っているだけ。ケーブルは付属していないが、自分でUSBケーブルを見つけてPCに挿した。主に職場のPCで使うためで、OSも最近話題のWindows 11だ。

付属の外装には両面テープが付いていて、モニターの上端に簡単に貼り付けられる。こんな感じで:

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