『神戸恋愛物語』レビュー

1989年に日本でNEC PC-8801向けに発売された、『神戸恋愛物語』というテキスト恋愛アドベンチャーゲームだ。まあ何かの縁だと思ってプレイしてみることにした。7枚組のフロッピーディスクで供給されるゲームなのだが、クリアまでに使ったのは6枚だった気がする。最後の1枚はユーザーディスクだったのか? よく分からない。

プレイ時間は大したことなく、1時間ちょっと。途中、ストーリーの進行に合わせて頻繁に次のディスクへ差し替える必要がある。ゲーム全体の容量は2MB。1989年当時なら間違いなくAAA級の容量で、なんせ当時の主流パソコンのHDDが20〜30MBだったことを思えば、2MBは今の1TB HDDに100GB食うようなものだ。しかも1時間ちょっとのプレイ時間に対してこの容量は正直見栄えがしない。短めである。

操作はシンプルで、観察、会話、聴く、動作、移動、といった選択肢を場面ごとに切り替えていく。一番使うのは移動と会話で、ひたすら移動して会話して、また移動して会話する。選択肢は多く見えて実のところ一本道。この場面で会話を済ませたら次の場面へ移動、を繰り返してクリアまで進む。

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ここでゲームのシナリオについて触れざるを得ない。ちょっと……意外だった。

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Sharp Dtab D-41A:ファーストインプレッション

このタブレットはおそらく2024年11月に買ったもので、みんなお馴染みのOKショップから。当時これを買った理由も単純で、タブレットが欲しかった、目的は動画を見るだけ、できれば素のAndroidでGMSが入るやつ、中国メーカー製は避けたい……という感じだった。

OKショップの当時の価格も断りづらかった。300元台で400元未満、コンディションもまあまあだったので、そのまま購入した。

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Gal Touch:買ってよかった点と微妙な点

しばらく前からまたギャルゲーを遊ぶようになったのだが、前のデバイスに少し不満があって、Windows タブレット陣営に戻ってきた。今回使っているのは Lenovo の N200 の10インチタブレットで、性能もキーボードも大したことないけど、画面はまずまずだし、バッテリー持ちも悪くない。個人的には Surface Go 4 よりちょっとだけマシだと思っている。このタブレットの話はまた今度にするとして、今回はソフトウェアの話。

Windows タブレットでギャルゲーを遊び直して、前のワークフローがちょっとうまく回らなくなった感じがした。自分のギャルゲープレイに関する需要を整理してみた:

  1. Ctrl でさっとスキップできて、ゲームのバックログを楽に呼び出せる
  2. 全画面と非全画面を切り替えられる
  3. ワンタッチでスクリーンショットが撮れる
  4. 現在の消費電力を表示して、残りのバッテリー時間がわかる

需要がはっきりしたので、ソフトウェア外包方式で、AI に無料で作ってもらった。仮に Gal Touch と命名。

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『Relirium -レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と』レビュー

今年1月、Whirlpoolが新作の発表と同時に、これが最後の作品になると宣言した。この作品が発売されたあと、彼らは小さなライブを開いて、それで完全に解散するらしい。

正直、Whirlpoolが解散すること自体には驚かなかった。驚いたのはあまりにも突然だったことだ。作品の評判がちょうど上がってきたところだったのに。小品作もSteamでそこそこ売れていたのに、なんで急に逝っちゃうんだ?

あとでWhirlpool公式がブログで理由を説明していた。金がなくなったから解散するわけじゃない、主な理由はネタが尽きたからだ、と言う。作りたいゲームは作り尽くした、企画したいものも企画し尽くした、これ以上続けてもクソゲーしか出てこないから、いっそ解散したほうがいいだろう、と。

どことなく、以前の瓊瑶の自殺を思い出す。まだ名が通っているうちに解散しておく。最後に抽象的な地雷ブランドになって、看板が汚れてから破産清算、なんてことになると、ちょっとみっともないからな。

とはいえ、最後の作品として、この『Relirium -レリリウム- 遺跡と出逢いと冒険と』はどうなのか。

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『ヨスガノソラ』レビュー

実はずっと言ってなかったことがある。それは俺が「ヨスガノソラ」というゲームを一度もプレイしたことがない、というかアニメすら最後まで見ていない、ということだ。

大部分の人間と同じで、俺もアニメは一番やばいあの話だけ見た。確か2010年くらいで、Bilibiliのアニメ枠のトップに最終話が載っていたから、なんとなく開いて見た記憶がある。聖光もなかった。もちろんすぐに興味は失せた。何せその後の10月新番がめちゃくちゃ強かったからな。一番有名な「俺妹」、そして俺に長く影響を与えた「神のみ」、そんな中で「ヨスガノソラ」なんてただのエロ寸止めアニメにしか感じなかった。

もちろんその後、オタク界隈を深く知るにつれて、この「ヨスガノソラ」が何を象徴しているのかも大体わかったし、双子の兄妹が恋人になる話だということも知った。穹妹の壁紙を何枚か保存したこともある……が、ゲームはやっぱり触っていないし、アニメも見終わっていない。

理由ならある。もうこのストーリーは誰もが知っている。今さらゲームやアニメを見る意味があるのか? ただの妹萌えゲーの代表例じゃないか?

だから俺は「エアプ」の状態で、ヨスガノソラというIPが毎年ネタにされ、毎年金儲けに使われ、挙句メーカーに安定収入をもたらす金のなる木になっているのを眺めていた。ゲーム自体はもう何年も前の話なのに、だ。

そこでちょっと気になった。もしかして、このゲームは俺が思っているほど単純じゃないんじゃないか? と。だから俺はこのゲームをやることにした。「エアプ」の帽子を脱ぎ捨てるために。

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Linuxで『異環』を起動する方法と、それについての感想

「二次元GTA」を自称する『異環』が配信開始されたので、暇だったのもあって真っ先に触ってみた。もちろんこのゲームは基本Windows向けで、ROG ALLY Xでもそれなりに動く。中設定なら50fps前後は確保できるはずだ。

じゃあLinuxではどうするのか。いろいろ試した結果、遊べることが判明した。しかもなかなか調子がいい。

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セガサターン コントローラー を使ってみた

以前、オープンソース携帯ゲーム機界隈では、多くの人が「格闘ゲーム向け携帯機」にこだわっていた。大半はKOF 97を遊ぶ古参勢で、彼らは格闘ゲームや横スクロールアクションを快適にプレイできる携帯機を切望していた。

もちろん、中華携帯ゲーム機界の神こと周哥はその願いを叶えた。Anbernic RG-Arcというマシンを出したのだ。見るからにセガサターンを模したデザインで、標準的な6ボタンレイアウト、そしてあの懐かしい円盤型十字キーを備えている。

しかし、このマシンが発売されると、古参勢の一部が不満を漏らした。デザインがサターンオリジナルより遥かに劣る、特に十字キーの手感が全然違う、と。オリジナルのサターンパッドだけがあの味、適度な硬さと滑らかなコマンド入力を持っている……と口々に言うのだ。

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ROG Ally X:買ってよかった点と微妙な点

昨年5月の話だが、京東でROG Ally Xが在庫あり、価格もまとも、さらには「国補」(政府補助)まで使えることに気づいた。もともと6000元台のマシンが、最終的に1000元ちょい引かれて5000元以内で買えた。京東が言うには「国補」なのだが、実際には資格を紐付ける必要もなく、届け先が上海ならOKというだけ。「沪爺」(上海様)の勝利である。

当然、上海にいる同郷の大物にお願いして受け取ってもらい、無事に入手した。多くの人が知りたいのは、SteamDeck推しの俺がなぜASUSのこれを買ったのか、SteamDeckとどっちを選ぶべきか、という点だろう。簡単に言うと以下の通り。

1、Win携帯機なのでWin独占ゲーム(ギャルゲー)が動く

2、俺の知る限り、消費電力対性能の最適化を継続している唯一のWin携帯機

3、俺の知る限り、独自の消費電力制御ソフトが最も優れているWin携帯機

4、当時(2025年)最大のバッテリー容量を持つWin携帯機

性能がほぼ同じROG Ally+大容量バッテリー改造と比べて、ROG Ally Xの最大の違いは24GBのネイティブメモリだと言う人もいるかもしれない。大容量メモリの利点はVRAMを大量にゲームへ割り当てられることで、特に最適化の悪いゲームは大量のVRAMを必要とする。俺の観察では、SteamDeckで最適化の悪いゲームがカクつく根本原因はメモリ不足であることが多く、ROG Ally Xはこれを明らかに改善できる。

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Moondrop Nice Buds & Old Fashioned の正直な感想

実はこれまで、水月雨というブランドにそこまで悪い印象はなかった。300円台のイヤホンを買ったことがあるが、悪くない出来だったし、作りも音も問題なかった。あの「二次元マーケティング」も所詮は製品を広めるための路線のひとつで、実際かなりの効果を上げている。オーディオ市場がどんどん競争過熱していく中で生き残るには差別化が必要で、もはや「トレンド路線」に踏み出すしかないという面もある。

だからスニーカーやアパレルのブランドがデザインとブランドの識別性でプレミアム価格を付けているのと同じように、水月雨がACG文化に寄りかかってプレミアムを取るのも別にアリだと思う。しかも水月雨の低価格帯製品はそこまでプレミアム価格じゃない。基礎的な品質を確保した上で「おしゃれ」な要素を付けてくれている。少なくとも低価格帯の中では一番見た目がいい。イヤホンは外に着けて歩くものだから、音質以外に飾りとしての道も悪くない。業界の「古参オーディオ好き」が水月雨の高価格製品をあれこれ批判するのは知っているが、「オカルト」の領域では高価格製品そのものが知能税的なものだ。そこまで踏み込むなら、水月雨を買ったほうが少なくとも外に着けたときhifimanより格好いい。

最近、水月雨はなかなか良いと思う製品を2つ出した。ひとつはNice Buds、もうひとつはOld Fashioned。どちらも低価格を売りにしたレトロ風味の製品で、一方はインナーイヤー、もう一方はオーバーヘッドだ。

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『ToHeart』レビュー

正直に言うと、俺は昔から『ToHeart』というゲームに対して妙に神聖なイメージを抱いていた。

馬鹿げて聞こえるかもしれないが、事実そうなんだ。子供の頃、偶然このゲームを遊んだことがある。バージョンは忘れたけど、たぶんPSのエミュレータか何かで、とにかく海賊版のディスクに入っていたやつだ。当時は衝撃を受けたね。何も読めないのに、適当にクリック連打してたから。同じ頃、従兄が『プリンセスメーカー』だの『大航海時代』だのを遊んでいて、それに加えて雑誌——『パソコン愛好者』だったか『大衆ソフト』だったか忘れたが——で誰かが『サクラ大戦』を絶賛する記事を書いていて、「一生に一度は遊ぶべき、遊ばないと一生後悔する」とか言ってた。

だから俺は、こういう日本製で、文字と会話が中心で、カレンダーに沿って選択肢を選んでいく……ゲームはすごく高尚で神聖な存在だと思うようになった。

そんなわけで『ToHeart』の印象もそうなった。後にオタクになってアニメを見始めてからも、多くの作品が『ToHeart』にオマージュを捧げているのをよく見かけて、ますますこの作品の歴史的地位を確信した。後の様々な作品に影響を与えたと言う人もいる blah blah blah。

だから『ToHeart リメイク』の発売を知った時はかなり注目していた。特にPVを見て興奮したね。全3D化の制作がもたらすのは、間違いなくより次世代的なゲーム体験で、AIで表面だけ貼り付けただけのいわゆる伝統的ギャルゲーリメイクとは本質的に違うはずだと。

もちろん、日本ゲームの価格設定なので発売時は買えなかったし、遊ぶ時間もなかった。ようやく冬セールで割引になったので買った。半月ほどプレイして、苦労して3ルート(親友は除く)をクリアし、このゲームに完全に屈した……

ヤバいな、リメイクをこういう風に作れるとは。数年単位で脳味噌が血栓まみれの低IQじゃないとできない芸当だ。

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