ASUS Xonar U7 MK II:ファーストインプレッション

もう3年近く前(って、そんなに前だったっけ?)にASUS Xonar U7のサウンドカードを買った。ノートPCのDockに外付けで音声出力するためだ。

で、3年経ったわけだが、そのサウンドカードにちょっとした不具合が出始めた。

症状はだいたいこんな感じ。電力不足でデバイスが起動しないことがよくあって、挿しても認識されない。何度も抜き差ししてるとたまーに使えることがある、みたいな。毎日PCを家に持ち帰るたびに抜き差しを何度も繰り返すのに耐えられなくなって、買い替えることにした。

条件は3つ。

1、USB給電。電源は挿したくない 2、音声入力がある 3、DACチップがそこまで悪くない 4、ヘッドホン出力端子がある

あれこれ探してみたが、巷の中華DACはどれも今ひとつ。一番困るのが音声入力がないことと、USB給電ができず、でかい電源を引っ張ってこないといけないこと……

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『将軍様はお年頃』レビュー

ずっと前から予感はあった。Alcot という会社はもうダメなんじゃないかと。

考えてみれば Alcot の全盛期は Clover Days の前後の時期だろう。分社の Alcot Honeycomb も活気づいていたし、Clover Days 自体が絵柄で圧倒的に有利だった。それに「春季限定」や「未来無視」シリーズの妹ゲーも独自のスタイルを確立していて、どう見ても飛躍する勢いだった。

しかし現実は違った。理由は知らないが、聞くところによると Clover Days は売上が振るわず赤字だったらしい。その後 Alcot Honeycomb の作品も魂を失ったようで、一時は地雷請負人にシナリオを書かせ、看板絵師も辞めてしまった。LoveRec というゲームはまあ悪くないと思ったが、評価は平凡だった。

それからどんどん悲惨になっていった。Alcot が去年出したママ女神ゲーなんて見る気すら起きないし、レビューすら見つからない。完全に空気扱いだ……

Alcot の公式 Twitter も毎日のようにツイートしているが、どれも「会社倒産売り尽くし」の既視感しかない。売っているのは Clover Days のグッズやら、その他古臭いものばかり。この感じ、いつ倒産してもおかしくないと思わせる。

そして今年、Alcot は新作を出した。キャッチコピーは「Alcot シリーズ作品の正統続編」。見た瞬間、あ、これは本当に倒産する流れだなと悟った。

なぜなら、以前に「正統続編」なんて売り文句を出した会社は Lass だ。彼らも最後に「長らく発売延期していた正統続編」を出し、そして潰れた。

もっとも不思議なのは、Alcot に正統続編なんてあるのか?ということだ。LoveRec は即席で作ったのか?Clover Days も間に合わせだったのか?よく見れば分かる。おそらく彼らの元々の「パロディ穿越セミSF」路線のシリーズ作品の正統続編という意味だろう。『幼なじみは大統領』や『鬼ごっこ!』、『中の人などいない!』あたりがその路線だ。その後の作品は方向性がずれていったので、今回の「正統続編」は元の路線に戻るというだけのことだ。

そして新作のタイトルは『将軍様はお年頃』。

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『景の海のアペイリア ~カサブランカの騎士~』レビュー

『景の海のアペイリア』は個人的にかなり推せる。驚きがあるし、新鮮だ。ただ残念なことに、俺がここまで持ち上げたゲームなのに、去年の売上はぱっとしなかったらしい。とあるゲームのFDにも負けてる始末だ。

それでも『景の海のアペイリア』は続編を発表した。とはいえ続編と言いつつ、実質FDなのはタイトルとパッケージを見れば一目瞭然だ:

『景の海のアペイリア ~カサブランカの騎士~』、接尾辞は「カサブランカの騎士」。

普通、あるゲームのFanDiskといえば、本編キャラそれぞれの後日談に、本編でルートがなかったキャラの新規ルートを足したもの、大体そんなところだ。俺も最初は『景の海のアペイリア ~カサブランカの騎士~』がそういう作品だと思っていた。何せパッケージに描かれているのはあの二人の脇役っぽい連中だし。

脇役と言っても完全に脇役というわけではない。本編でも主人公と絡みの多いサブキャラだし、一人はもう一人のヒロインであるましろと縁のある看護師のお姉さんだ。ただゲームの仮想世界の中では、二人とも女騎士なだけ。

だが実際にプレイしてみると、これはFandiskというよりAppend diskと呼ぶべきなんじゃないか?

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『妹ぱらだいす!3』レビュー

去年の十月、北京で瘋牛居士竹牛逼が東四民芳レストランで灌腸をご馳走してくれた時、彼がこんな質問をしてきた。

「お前のブログ、今かなりイケてるよな?」 「イケてるも何もないわ。俺のブログでイケてるのは一箇所だけだ。」 「どこだ?」 「Googleで「妹ぱらだいす2」って検索してみろ。一番上に何が出るか見てみろ。」 「何を検索するって?一摩托……何だ?」 「日本語だよ!」

それから竹牛逼に「妹ぱらだいす2」を検索するよう指示して、一番上の結果を見た竹牛逼も思わずこう唸った。

「すげえすげえすげえ、マジすげえ。」 「だろ?俺のブログの唯一すごいところはこれだけだ。まあ、どう説明していいかはわからんがな。」

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『眠れぬ羊と孤独な狼』レビュー

Clockup は「とても真面目な」ゲームをよく出す会社だ。もっとも、大半の時間に抱く印象はそうじゃないけど。

Clockup の代表作は euphoria で、これがどんなゲームかは自分で検索すれば分かると思う。それ以来、Clockup というブランドが出すゲームの多くは「隠す気ゼロ」な印象を与えてくる。

ここでいう「隠蔽なし」とは、ゲーム内容における「直接性」や「暴力性」だけを指すわけじゃない。むしろ、そもそも「18禁」ゲームそのものの特色を体現しているってことだ。18禁って何かって言えば、要は成人向けコンテンツでしょ。成人向けコンテンツって何かっていうと、色情だけじゃなくて暴力もあるわけで。だからこの二つの要素が、Clockup の多くのゲームでこれでもかとぶちまけられているってわけだ。

Clockup は数多くの抜きゲーを世に出してきて、「エロ」のイメージを存分に表現してきた。それと同時に、「シナリオゲー」も多数リリースしていて、面白い物語をたくさん語ってもいる。もちろん、そうした物語には「エロ」だけでなく、露骨な「暴力」も含まれている。さらにぶっ飛んでいるのは、Clockup が妙ちくりんな笑える抜きゲーまで出していることだ。作風はこれまでのダークな路線とはまるで違う。しかし、これら毛色の異なるゲームはすべて同じブランドから出ているのであって、他の会社のようにサブブランドを立ち上げて分類するわけではない。なんだかすごくいい加減に見える。これこそ、俺が最初に Clockup はいつも奇妙な印象を残すと言った理由だ。

しかし間違いなく、Clockupは定期的に、時にはかなり含蓄のある良作を出してくる。初期のどこか文芸映画風の『夏ノ鎖』だけではなく、数年前の『Maggot baits』も強く印象に残っている。絶望の極致にある世界で、もう一度希望が生まれる物語を描いていたが、内容はやはり非常にハードコアなエロと暴力に満ちていた。それらは意図的に盛り込んだものではなく、ゲームのテーマをしっかり際立たせている。いわゆる「過激」な要素に妥協する気は一切ないらしく、必要なCGはきっちり出す。少しの美化もない。時々、そこには「暴力美学」とでも言うべき要素すらあるように思える。

このスタイルを思い出させるもう一つのゲームが DOOM だ。暴力に反対してきた連中は多いが、そいつらはみんな死んだ。

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そうして『Maggot Baits』を作った当時のスタッフが再びClockupに集結し、またもやややダークな雰囲気の『眠れぬ羊と孤独な狼』を届けてくれたわけで、当然期待も高まるというものだ。

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iQunix Hima USB Type-C Dock

Sony DK60 の充電スタンドに比べると、iQunix の Hima Type-C Dock のほうがちょっと信頼できる。

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信頼性が一番高いのは:スマホをケースに入れたままでも使えるということ。

これはソニー純正のスタンドにはできない芸当だ。

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Sony XPERIA Z PREMIUM 背壳を買ってみた

スマホを衝動買いしたくないなら、X(旧Twitter)で「魔法师蛋小丁」をフォローするといい。新しいスマホが全部クソに見えてくるから。

もしうっかり Sony のスマホを買ってしまって、人にバカにされたくないなら、X(旧Twitter)で「Zackbuks」をフォローするといい。彼はソニーファンの中で残された最後の意志の強い人だ。というのも、今は多くのソニーファンがまったく理解できない行動をとっていて、中にはサムスンファンや Miboy になってしまった人もいるから。

そこでソニーファンの名に恥じないよう、Zackbuks 自らが手がけて Sony XZP のケースを作った。Banana の背壳が市場を独占している状況を打破するためで、値段も安い。だから俺は一個買ってみた。

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『金色ラブリッチェ』レビュー

SAGA PLANETS のゲームには特徴がある。物語の構造が常に、個別ルートで分散したメインストーリーを紹介し、最後にすべての手がかりを融合させて真の結末へと向かう GRAND END で構成されているのだ。

このパターンは同社のいくつかのゲームに応用されている。[《はつゆきさくら》]から[《キサラギGOLD STAR》]、そして[《花咲ワークスプリング!》]や[《フローラル・フローラブ》]まで、大体は個別ルートで適当に話を進め、個別ルートの最後でメインストーリーに関するいくつかの謎に触れることがあり、すべての個別ルートをクリアした後に初めて本当のメインストーリーへの入り口、つまり TRUE END が解放される。

実はこのパターンに問題はない。むしろ面白いし、謎もあって良い。だがこのパターンがすべての物語に適しているわけではない。SAGA PLANETS のゲーム歴の中で、この路線で失敗したゲーム、あるいは本来の爆発力を発揮できなかったゲームは少なくない。それらのゲームは大体日常系で、メインストーリーが弱く、「メインストーリーを語るために無理やりメインストーリーを作った」感じがする。言い換えれば、こんな劇情ロックを設ける必要は全くないのだ。明らかに萌えを売る作品なのに、無理にメインストーリーを隠して所謂「真相」を作り出し、それを見ても「は?こんなもん?」と思うだけで、逆効果だ。

近年の SAGA PLANETS のゲームの題材はどんどん面白くなくなっている。去年の《フローラル・フローラブ》は題材が「お嬢様」で、ENSEMBLE 社に憑依されたかのようだった(もちろん最終的な物語もお嬢様とは関係なかった)。そして今年のゲームが発表されてまたしてもつまらないと感じた。名前は《金色ラブリッチェ》、題材はまたしても「金髪」で、ヒロイン全員が金髪。パッと見は誰かの性癖を満たすためだけに作られたように感じる。個人的に金髪は好きではないし、金髪好きな人もあまり見かけない(銀髪好きなら見たことがある)。金髪の男もろくな奴じゃないし、とにかく意味不明だ。もちろん、これまでの SAGA PLANETS のゲームの経験から、この「金髪」もきっと煙幕で、最後には所謂 GRAND END が待っているに違いない。そしてその結末は 99% 「金髪」とは関係ない。

もちろん、ゲームをクリアした後、半分は当たっていて、半分は間違っていたと思った。

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