『スキとスキとでサンカク恋愛』レビュー

Asa Project 、かつてはヤバかった会社。

この会社はたぶん Hook の系列で、『恋愛0キロメートル』で自分たちの特色を打ち出し、その後『ひとつ飛ばし恋愛』や『プラマイウォーズ』でそのスタイルを続けてきた……そして今年、新作『スキとスキとでサンカク恋愛』を出した。

この新作の話をする前に、まずは Asa Project のいくつかの作品がどう進化してきたかを話そう……

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『近親交際倶楽部』レビュー

お前は42歳の中年のおじさんだ。家庭があって、妻がいて、それから中学に通う娘もいる。

毎日は変わらない。日々を重ねるうちに、時間が過ぎていくことさえ忘れてしまったようだ。

時々同僚と生活の些細なことを話したりするけれど、世界がどんな姿をしているのかもう忘れてしまった。毎日の仕事は家と職場の往復だけで、楽しさも刺激も見つからない。同僚たちはみんな色んな刺激に夢中で、ネットで刺激を探したり、知らない誰かを探したりしているが、お前にはそれが意味のあることには思えない。

お前はまだ妻のことを愛しているのかもしれない。時々彼女と親密になりたいと思うこともある。だが冷たくあしらわれる。

「あんたもう42歳でしょ、そんなことしてどうするの? 普段だけで十分疲れてないの?」

妻はまったく閨事に興味がなく、それがお前をひどく落胆させる。時には自分で慰めるしかないこともある。

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でも時々、お前は自分の娘に視線を向けてしまう。娘はもうすぐ大人になり、とても美しく育っていて、妻とどこか似ているようにも見える。

娘は家の中で無防備で、時には見るべきでない場所まで見えてしまうこともある。そして時には、自分の娘に対して反応してしまうことさえある……

これは危険だ。

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Ubuntu Linux で Terminix を使う

Terminix は GTK3 ベースのターミナルエミュレータ。以前の Ternimator に似ているが、こちらのほうがちょっとイキってる感じがある。

正直に言うと、Ternimator にある機能は Terminix にもだいたい揃っている。とはいえ総合的にはやはり Terminator のほうが強力だ。ただ Terminix のほうが見た目がいいので、まあ好みで使い分ければいい。

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一つ触れておきたいのは、Terminix は Nautilus との統合が少し良くて、右クリックからそのままパスを開けることだ。

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『断罪のマリア』レビュー

以前、乙女ゲーを遊ぶオタク女子のぼやきを見たことがある。「大抵のギャルゲーではヒロインがすぐ死ぬ。そして乙女ゲーでもヒロインがすぐ死ぬ。もう、男性向けでも女性向けでもヒロインは大概ろくな目に遭わないから慣れた」と。

確かにそうだなと思った。多くの物語で女性はひたすらか弱い存在として描かれ、男性に守られるものとされる。ギャルゲーの先輩ヒロインでさえ、後半になると実はそんなに強くなくて、内心は脆いんだよ、みたいな描写が入る。これ自体が性別で決まっているようなものだが、それを変えようとするゲームもあるにはある。

もちろん男性向けの作品でヒロインが男主を引っ張ってキャリーする展開は現実的じゃない。何せ男主は「最弱」設定なのがお約束で、実際は最後にはチートになるんだから。せめて女性向けゲームで、ヒロインが最強という設定に挑むものがないか見てみるしかない。

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というわけで断罪のマリアは、まさにそういうゲーム……ではある。完全にそうではないが、かなり近い。少なくともヒロイン本人の戦闘力はゲーム中最強だ。

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『枯れない世界と終わる花』レビュー

『枯れない世界と終わる花』は、最初はすごく矛盾した印象を受けた作品だった。期待もあり、少し怖さもあった。

期待したのは設定が面白いからだ。何の話なのかほとんど見えてこないのに、作画もキャラデザも、CVまで心地よく感じられた。

少し怖かったのは企画とシナリオが雪仁だから。この雪仁って誰か? 彼の他の作品は知らなくても、一つだけ確実に知ってるやつがある……

ネコぱら、英語名は Neko Para。中国語名は知らないが、あだ名なら知ってる。「艹猫」、Steamでバカ売れしてるやつだ。

しかも彼は中国出身の絵師さよりと一緒に抜きゲーを二本も作ってる。そんなシナリオライターが突然、自分の新作を出して、設定もなんか意識高い系っぽいとなれば、簡単に地雷じゃないと信じられるわけがない。

でも先月このゲームの体験版を遊んで、疑問はさらに深まった。体験版でもほとんど何も説明されてなくて、このゲームが何を言いたいのか、テーマは何なのか、やっぱりわからなかった……世界観は架空っぽい。こういう架空の話はゲームではそんなに多くないけど、日本のアニメには毎回ある。最近だと『壊れた世界とガラスの花』。偶然このゲームのタイトルもフォーマットが似ていて、余計に疑念が深まった。最後までイキり倒して、結局何も言えてないんじゃないかと……

もちろん遊んだ後は、そんな疑念も消えた。むしろ、このゲームを間違って捉えていた。単なる「文芸イキり」ゲーじゃなくて、むしろ童話に近い。

そう、童話。子供が寝る前に母親が読み聞かせる「Long Long Ago」「昔から」「むかしむかし」のあの話……

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だからこのゲームの世界と風景がこんなに「童話」的なのも無理はない。

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薬師るり - ありがとう

薬師るりって歌手が気になってたんだよ。

まず歌唱力が確かだ。少なくともCDに入ってる声は上手いし、無理に補正した痕跡もあまりない。それに曲調が幅広くて、何でも歌える。下品なやつ、エロアニメのやつ、底なしのやつ、エモーショナルなやつ、泣かせるやつ、普通の恋愛ソング、それから電波ソングまで、ほぼオールマイティ……

プロフィールを見ると普段は薬剤師として働いてるらしくて、だから「薬師るり」っていう芸名なんだな。

とにかく音楽は良いので、新作アルバムを買った。

初回予約特典でサイン色紙が付くらしいんだが、このサイン、ありがとう以外は何て書いてあるか全く読めない……

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Sounder Honeycomb 2S+ Bluetoothスピーカー をしばらく使った感想

父がBluetoothスピーカーが欲しいと言った。携帯と繋いで音楽を聴くためだと。

家にいるときは毎朝早くからスマホで大音量のドンドコ音楽を流して俺を叩き起こしてるくせに、まあそんなツンデレな父の頼みだし、「ついでなら適当に買ってきてくれてもいいけど、もちろん買わなくても自分で買えるし、別に頼んだわけじゃないぞ」みたいな顔をしてるけど、断る理由もない。親にお金を使うのは価値があることだ。

とはいえ初めてこれを買うわけで、あまり高いのは嫌だ。Boseなんて買ってやるのはちょっと勿体ない。まずはコスパのいいやつにしよう。父がうっかり無くしても惜しくないし。

あれこれ選んで、SounderのHoneycomb 2S+に決めた。ちょうど京東(JD.com)で特価をやっていて、299から100引き、さらに白条小金庫クーポンを使って、最終的に169元で購入。

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『Your Diary + H』レビュー

Your Diary は CUBE のゲームで、たぶん……2年前に、私はその漢化版をプレイした……

うわもう2年かよ!!!全然そんな気しねえのに!!!

もちろんこのゲームは私にかなり良い印象を残した。ギャルゲーを始めたばかりの奴に「おすすめは?」と聞かれたら、だいたいいつもこれを勧めている。理由は簡単で、絵が良い、音楽が良い、シナリオは多少ベタだけど毒はない。しかも王道で前向きな話だから、ギャルゲーに触れてみたい新入りに勧めるには最高だろ!

当時はこのゲームの日本人の評価をあまり見ていなかった。後で CUBE という会社の資料を調べたときに見てみたら、Your Diary の日本人評価はそんなに高くないことが分かった。私はこの手の話なら80点くらいあってもいいと思うんだが、実際はぎりぎり70点を保つ程度だった。面白いことに、一部の日本人はこのゲームを「つまらない」と言っていた。

つまらない、か……うーん、私も何とも言えない。当時思ったのは、日本のオタクは「超展開」が大好きだから、Your Diary の話は全部テンプレだと思ってつまらなく感じたんじゃないか、と。

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もちろん今、改めて日本人の評価を見返すと、彼らの言うことにも一理あると思う……

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