爆買い

Bose QC20 を使ってみた

ノイズキャンセリングイヤホンってのはかなり前から聞いたことがあった……ソニーのWalkmanで…… 昔のソニーのWalkmanはノイキャン標準搭載で、同級生の話によれば、マイクで周囲の音を拾って逆位相の音を出して打ち消す仕組みらしい。 まあ効果はそこそこ。ただ、そのノイキャンは実際そんなに優秀じゃなかったのをはっきり覚えてる。 それから何年も経って、またノイキャンイヤホンが欲しくなった。理由は単純、職場のエアコンがうるさい、家は道路沿いでこれまたうるさい、そしてどうやら自分はちょっと神経衰弱気味らしい。 ノイキャンイヤホンといえば、選択肢はもうBoseしかない。大型のヘッドホンはいらないので、QC20が唯一の選択肢だった。

ゾンビ ECCI PR3002:ファーストインプレッション

ずいぶん前になるけど、僕は鄭州で iPod Classic を地元の人に売った。 買いに来たやつもオカルト趣味の持ち主で、対面取引のときに互いのイヤホンを聴かせ合って、いろいろ話した。僕は彼の古いジャズが気に入ったし、彼は僕の峰力の女毒の方を好んでいた。 話しているうちに、周りからイヤホン購入を理解されない件になった。僕が「ほとんどの人は僕のオーディオテクニカ im03 を聴いて、なんでこんなにクソなんだ、低音が全然出ないと言う」と言うと、彼も「多くの人は低音が出ていればそのイヤホンは音質が良いと判断する。この前 Hi-PDA のクソイヤホンが結構な人に絶賛されてたのもそれが理由だ」と返してきた。 「良い聴音観は大事だよ、低音がすべてじゃない」——この一言には僕も賛成だ。

ゼンハイザー IE 80:買ってよかった点と微妙な点

実は最初の動鉄イヤホン、UE TF10を買ったとき、自分には妙な優越感があった。 ネットのどこを見ても動鉄は新技術で、あらゆる面で動電をゴミのように打ち負かす、解析力は優秀、すごいマルチドライバー、そして毒々しいほどの中高音、などなど。 今振り返ると、動鉄も大したことないなと思う。もちろん動鉄の長所が悪いと言っているわけじゃない。ただ、動鉄で音楽を聴いていると、何かが足りないと感じるんだ。Phonakの女性ボーカルは毒だし、ER4Pの高音は抜けるし、UE900の器楽表現力もなかなかだけど、どうもあの「味」がない。 先日友人と飯を食ったとき、その店に小さなステージがあって、駐在歌手が『愛如潮水』を歌っていた。その歌を聴き終えたとき、動鉄に足りないものはこれか、と分かった気がした。 足りないのは雰囲気を盛り上げる感じ、小さなバーで音楽が空間に響き渡るあの感じだ。動鉄は冷たすぎる。ここで動電の出番になる。 ゼンハイザー IE80は、たぶんいい動電だ。
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Creative Air:買ってよかった点と微妙な点

巷で名高い衝動買いサイトこと色魔張大妈には、いくつかイヤホンの神器が存在する。Creative IE3、Creative Air、Creative Live2、AKG Q450、あとはもう覚えていない。要するに、JDの映像・音響クーポンが出るたびに、こいつらが引っ張り出されて推薦されるわけで、もはや一人一個持っているんじゃないかというくらいの恒例行事になっている。 で、これらのイヤホンの音質については、実は真面目に語っている人はあまりいない。自分の手元での感想で言えば、一部は大衆向けとは言い難い。典型例がCreative IE3で、音が高音に寄りすぎていて低音が悲惨。ドンドン鳴らしたいと思って買った人は失望するだろう。もう一つのCreative製品、Creative Airには「女毒」のレッテルが貼られている。ああ、また女毒か。前回のPhonakの後では、もう女毒も何もないと思っていたのに、人間は同じ過ちを繰り返す。今回また400-100のクーポンを手に入れて、つい手が滑ってCreative Airを買ってしまった。IE3はもう人に持っていかれて聴かれているから。 ここでJDを褒めておきたい。春節でも配達してくれて、しかも高效率。配達員はこれを届けた後、今日また注文したら春節明けになるぞと教えてくれたけど。

ASUS Xonar U7 の正直な感想

ThinkPad X250 を手に入れて Dock を一つ合わせたんだけど、この Dock はエンジニアリングサンプルで、安い代わりにちょっと問題がある。他の問題はまあいい、例えばトリプルディスプレイ出力ができないとか、そんなの使わないし。一番困るのは、マシンに電源が入っていない状態で外部オーディオを繋ぐと大きな電流ノイズが乗ることだ。 この問題は公式サイトでも Youtube でも報告されていて、Lenovo 側のハードウェア問題だと確認された後、リコールでようやく解決した。 もちろん、さっき言った通りこれはエンジニアリングサンプルの安物だから、当然リコールなんてない。だから解決策がないわけでもない。外付けサウンドカードを挿せばいい……

ThinkPad X250:買ってよかった点と微妙な点

仕事では自前のノートPCを使っている。会社から支給されたマシンがダメというわけではなく、デスクトップ機は何かと面倒なだけだ。1年ちょっと前ThinkPad X230を買い、今に至るまでThinkPadの良さをしみじみ感じている。何かあれば自分で部品を探して直せるし、ぶっ壊してもメルカリで部品を買って組み直せるんじゃないかってくらいだ…… この1年ちょいで画面を換え、冷却をいじり、マシンは快調に動いている。それでもやっぱり引っかかる点はあって、一つは画面が憎き1366 x 768であること。もう一つはバッテリー持ちが悪いこと。9セルを積んでも消費電力は最低で11Wまでしか落ちず、しかも油断すると20Wまで跳ね上がる…… なのでThinkPad X250が発表され、タッチパッドが元の形に戻ったと聞いて、即買いした。 Macを買わない理由は、OSXを使わないから。それにRMBPにUbuntuを入れるのは面倒すぎる。

Grado SR225e の正直な感想

自分の人生で初めて「音楽に心を動かされた」と感じたのは、たぶん大学4年生の時だった。 当時使っていたイヤホンはオーディオテクニカのCKM55で、聴いていたのは阿蘭(Alan)の曲だった。リズム感のあるドラムと、甘くて少し切ない阿蘭の声が合わさって、なぜか胸が締め付けられるような感覚になった。その時思ったのは、この歌い手の声はどうしてこんなに澄んでいるんだろう、どうしてこんなに甘いんだろう、声そのものに感情が宿っているみたいで、自分は彼女に感染されてしまった、ということだ。 その後、長く付き合ってきたCKM55のケーブルが断線し、しかもこの製品はすでに生産終了していた。それからはいろいろなイヤホンを使ってきたが、低音とボーカルが分離していて、しかも高音の澄んだ感じを両立させたイヤホンにはなかなか出会えなかった。もっと肝心なのは、あの「情熱」に満ちた感じが二度と戻ってこなかったことだ。いくら低音が豊かで、中音が甘く、高音が透き通っていても、どこか情熱が一分足りない。 オカルトは苦手なので、いわゆる「情熱感」が周波数特性に現れるものなのかはわからない。どういう調音をすればこの情熱が出せるのかも知らない。だが幸運なことに、Grado SR225というヘッドホンが自分の願いを叶えてくれた。

ソニー D100:ファーストインプレッション

玄学が玄学たる所以は、言葉では言い表せない、あるいは正確に表現すらできない内容があまりにも多いことにある。 玄学の語彙も歳月とともに増えていく。たとえば俺が高校生の頃は「低音の下潜は適度、高音は透き通り、中音は甘く、解析が良い」みたいな言葉が主流だった。今は「音場が広い、低音がルーズかタイトか、中音が耳に張り付くか遠いか」になっている。詳しいことは知らんが、少なくとも「下潜」という言葉はもう見かけなくなった。 玄学のもう一つの特徴は正確に表現できず、統一基準もないことだ。多くの玄学マスターは専門機器で周波数特性を測るのが好きだが、どんな周波数特性が「女毒」なのか、どんな周波数特性が「音場が広い」なのか、どんな周波数特性が「ポップス向けチューニング」なのかを教えてくれる人はいない。しかも面白いことに、周波数特性を出しても「音楽は見るものじゃなく聴くものだ、聴感が大事」と言われてしまう…… わからん、本当にわからん…… 玄学には他にも奇妙で、説明不能で、理屈すら言えない言葉がたくさんある。 最近俺が耳にしたのは「音楽の味わい」と「モニターの風格」という二つの言葉。ソニーのD100録音筆は音楽鑑賞に向かない、という人が理由を挙げていた。 「こいつはあらゆる面でZX1を完全に圧倒するけど、音が冷たすぎて、乾きすぎて、モニターしすぎて、抑圧的すぎて、音楽の味わいがない。ZX1やPHA-2の方がずっと滑らかに聴こえる」 音が「滑らか」に聴こえるとは思わなかったし、音に味まであるとは……あらゆる面で完全に圧倒しているのに味がダメとは…… 一体何が音楽味で、何がモニターの風格なのか? 録音筆であるD100で音楽を聴くと実際どうなのか? 達人の話をいくら読んでも答えは出ないから、自分で聴くしかない。

Sony PHA-2 を使ってみた

もともとSony PHA-1の耳放ユーザーで、長いことこいつをノートPCにつないで外付けサウンドカードとして使っていた。ノートPC内蔵のサウンドカードのノイズに悩まされずに済むので、使い勝手そのものに不満はなかった。 ところが先日、PHA-1が当時World of Warcraftで同じサーバーの敵陣営にいて、何度も殺してきたあるネコっぽいゲイの男に強引に買い取られてしまった。仕方なく新しく買うしかない。最初はCreative E5を考えたが、あれはダメだという話を聞いた。PHA-3も検討したが、別途電源供給が必要で、自分のノートPCにはUSBポートがそんなにない。結局PHA-2を代替として買うことになった。 届いてみて、やはりソニー様は神と叫ぶしかない。
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Chromecast:買ってよかった点と微妙な点

ChromeCastはブラックフライデーに購入した。目的はEMS公式海淘転送のテストだった。実際のところこの転送サービスはかなりいい加減で、米アマゾンで19ドルで買ったこの代物が手元に届くまで1か月かかった。途中で何度も行方不明になったりもした。 とにかく品物は届いた。多くの人が気にしているのはこれで何ができるのか、そして2015年の中国でこれがどう使えるのか、だろう。簡単に書いておく。