『保健室のセンセーとゴスロリの校医』レビュー
『保健室のセンセーとシャボン玉中毒の助手』というゲームは、2020年末に発売された。当時の感想はただただ惜しいという一言に尽きる。内容に明らかな欠落があるのが一目でわかるからだ。共通ルートはあれだけ長く、引っ張り出したキャラもあれだけ多いのに、最終的なシナリオはヒロイン一人分しか用意されていない。他のキャラはまるでモブ同然だ……。
このゲームは半端な作りで端材を寄せ集めただけの状態で慌てて売り出したんじゃないか、と思っていたら、なんと2022年になって続編が出た。
『保健室のセンセーとゴスロリの校医』
そこでようやく気づいた。なんだ、このゲームも分巻発売だったのか。ただ会社が金欠すぎて、第二巻がまるまる二年近くも延びていただけだったのだ。