カーネル
Ubuntu 20.04のデフォルトカーネルは5.4で、ちょっと古いけどこれはこのディストリビューションが最初に決めたことだ。Canonicalもこの5.4に各種パッチをずっと提交している。
でも実はUbuntu 20.04のリポジトリには5.6カーネルがあって、linux-oem-20.04という名前で入っている。これを直接インストールできる。
sudo apt install linux-oem-20.04 このカーネルは何に使うのかというと、Canonicalの公式説明によれば「一部のOEMベンダーのデバイス向けにドライバーを当てて調整を加えたもの」だそうだ。「Ubuntu認定」を取得したノートPCやデスクトップにインストールするなら、このカーネルに自分のデバイス用のドライバーが含まれている可能性がある。
自分はThinkpadなので、間違いなく問題ない。
最近、Ubuntu 20.04を動かしているノートPCの性能が遅いなと感じているんだが、X(旧Twitter)でそう愚痴るたびに、Arch + KDEにしろと説教してくる奴が必ず出てくる。
だからArcherは嫌いなんだよ、この一点で。Linuxという単語を口にしただけで、PTSDが発動したかの如くArcherどもが湧いてきて、狂ったようにArchを勧めてくる。しかもついでにKDEまでセットで売りつけてくる。まるでカルト信者だ。相手が受け入れられるかどうかも考えずにな。
またいつものやつだ。カーネルが更新されるたびに VMware のモジュールコンパイルがコケる。今回は Linux 5.3 で発生。
解決策はカーネルの VMMON のコードを書き換えて、最新カーネルに対応させるだけ。
そう、Ubuntu のリポジトリにまた新しいカーネルアップデートが入った。
先日 phoronix と OMGUbuntu が記事を出していて、Fedora はシステムの省電力のために色々最適化をやったとか、Fedora を使わないとバッテリー持ちの恩恵は受けられないみたいなクソみたいなことも書いてあった。
Fedora’s Power Tweaks Dropped The Power Use On A ThinkPad By ~30% https://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=Fedora-Battery-Numbers-2018
For Better Battery Life on Linux Try Fedora http://www.omgubuntu.co.uk/2018/02/better-battery-life-on-fedora-linux
実際ぜんぜん嘘っぱちだわ。
Ubuntu でも同じことができるんだから。
ThinkPad X1 Carbon 5th はもともと Linux でトラックポイントが使えなくて、海外の連中もさんざんこの問題を議論してたのに、ずっと解決されてなかった。
それがしばらく前、X280 と X1 Carbon 6th の内部テストが始まったあたりからようやく重く見られるようになって、解決したわけだ。
BBRとは、Googleで研究開発されていたTCPの新しい輻輳制御アルゴリズムである。詳しくはこちら。
Linux kernel 4.10 がリリースされた。いろいろ改善されてるらしいので、さっそく試してみる:
sudo add-apt-repository ppa:canonical-kernel-team/ppa
sudo apt update
sudo apt install linux-headers-4.10.0-8-generic linux-image-4.10.0-8-generic linux-image-extra-4.10.0-8-generic linux-headers-4.10.0-8
再起動すればたぶんもう入ってるはず。
そしたら vmware が使えなくなってることに気づく。またモジュールのコンパイルが通らないやつだ。
前にIntel 8260ACに交換したときと同じで、ホワイトリストは不要、そのまま認識する。
Ubuntu LTS 版は、次の通常ディストリビューションが出るタイミングで MESA とカーネルも一緒にアップグレード できた。
今はやり方が変わったらしく、Rolling LTS Enablement Stack をインストールすれば最新の Ubuntu 正式版カーネルを有効にできる。
要するに、16.04 のデフォルトカーネルは 4.4 だが、これを使えばサポート対象の 4.8 カーネルに上げられるってことだ。
公式がスケジュールを出している:
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