Intel-lpmd を Fedora で調教する話
Intel-lpmd:正式名称は「Intel Low Power Mode Daemon」。Intel 公式の「大小核スケジューリング」を改善すると謳うバックグラウンド制御サービスだ。公式が出している以上、それなりの理由はあるんだろう。ただ公式見解では大小核系のみ対応で、大小核じゃない CPU で使っても意味はない。しかもこのサービスは「特定モデル向けにチューニングする」ことが目的で、ユーザーや OEM が専用の XML 設定ファイルを用意して消費電力を最適化できる仕組みになっている。
こんな前置きをしたのは、このサービスが少し前に Fedora でデフォルトインストールに設定されたらしいからだ。しかもタイミング悪くというか、少し前に Fedora のバージョンアップがあり、そこで Arrow Lake-H と WildCat Lake の 2 つの CPU への対応が追加されたとアナウンスされていた。