ワルキューレロマンツェ

『ワルキューレロマンツェ』レビュー

最近、なんか欲求不満なんだよな。歳を取るにつれて、こういう淡々とした筋書きには何も感じなくなってきた。 ゲームを遊びすぎたせいか、もうどんな展開も見尽くした感じで、ありがちな流れを見ても「ふーん」で終わってしまう。最近は「刺激的なやつ」「激しいやつ」を探したくなっている。 もちろん深読みはしないでくれ。変な何かに目覚めたいわけじゃない。要は「主人公が弱いところから強くなって、強い敵を一人ずつ倒していって、最後は熱くボスをぶっ倒す」みたいな筋書きが見たいだけだ。 ああ、つまりは「王道」が見たいんだよ。 王道の筋書きなんて少年漫画にはそこら中に転がっていて、例の国民的漫画もみんなそのパターンだ。ところがギャルゲーの世界ではそういう王道がどんどん減っている。手抜きか、無理にひねくって書いて自滅するか。そもそもまともに書く気すらないものもある。前にやった戦闘機のゲームにはガッカリさせられた。こっちだって要求は高くない、あおかなみたいなゲームが一本欲しいだけなのに、そんなに少ないのか。 仕方ないから古いゲームを漁るしかない。そういえばずっと前に見つけて放ったらかしにしてた『ワルキューレロマンツェ』があったな……