実は『建党伟业』けっこうイケてる
これは旧記事の再掲です。執筆日は2011/06/25
『建国大業』のあと、あの映画連中は「オールスターキャスト」の旨味を味わったらしく、今年は中国共産党設立90周年ということで『建党伟业』が生まれたわけだ。多くの憤青はあの「偉」の字が気に入らなくて、「ほら、建国がやっと大業なのに、建党が偉業だとよ」なんて言うけれど、個人的にはこの「偉」の字には寛容でありたい。みんな知ってるだろ、去年一番寒かったジョーク「見過大爺手淫没?」。監督だって今年、アップグレード版の「見到大爺手淫没?」なんて見たくはないはずだ、な?
こんな国家規模の大作なのに、俺は映画館には行ってない……だって今マジで金がないんだよ。見たのは万能のインターネットから、ファイルの出所は万悪のGoogle、ダウンロード経路は无耻の吸血雷、プレイヤーは最も品のないWindows Media Player。俺は映画の版権を守ってない、海賊版を見た。まずはこの低俗で国産映画を著しく損なう行為について、深く反省しなければならない。