恋愛0キロメートル

『おとなり恋戦争』レビュー

中学の頃からネット小説ばかり読んでいたので、当然のように無双系やハーレム系にも触れることになった。無双系はまあいいとして、主人公がとにかく強くて、弱いフリして実は最強、時には弱いフリすら面倒になって秒で世界を滅ぼす的なやつだ。ハーレム系は後になって偶然見つけたものだが、そもそも中国のネット小説の恋愛描写はクソだとずっと思っていた。ただ、中国のネット小説における「ハーレム」はまさに「真のハーレム」で、主人公の周りに複数のヒロインがいて、しかも全員が主人公が他の女と付き合うことを当然のように受け入れ、しかも互いに仲良く共存する…… 別に不思議なことじゃない。『鹿鼎記』くらい読んだことあるだろ…… その後、日本のいわゆる「ライトノベル」に触れた。日本のラノベにも無双系やハーレム系はある……ただ中国のとは全然違うと感じた。

『スキとスキとでサンカク恋愛』レビュー

Asa Project 、かつてはヤバかった会社。 この会社はたぶん Hook の系列で、『恋愛0キロメートル』で自分たちの特色を打ち出し、その後『ひとつ飛ばし恋愛』や『プラマイウォーズ』でそのスタイルを続けてきた……そして今年、新作『スキとスキとでサンカク恋愛』を出した。 この新作の話をする前に、まずは Asa Project のいくつかの作品がどう進化してきたかを話そう……