感想
「友達以上、恋人未満」は日本語でよく使われる言い方で、恋愛関係の曖昧さを表す言葉でもある。意味は多くの人が分かっている通り、二人の関係が「友達を超えているけど、まだ恋人には達していない」という程度のことだ。
もちろん「恋人」に達した後も、本当の「夫婦」になるまでは同じような過渡期と距離があるわけで、だから「恋人以上、夫婦未満」という言い方も出てくるはずだ。
そこでSMEEが最近出したファンディスクで、その名前をそのまま引用して『Sugar*Style 恋人以上、夫婦未満』と名付けた。
実際、このファンディスクの位置づけにも合っている。何しろ大半がアフターストーリーで、当然ながら恋人になってからの話だからだ。
日本国内のギャルゲー産業がじわじわ落ち込むにつれ、Steam というプラットフォームに目を付けて海外市場を開拓しようとする連中が増えてきた。最初に一歩を踏み出したのはおそらく WillPlus で、Steam で『If My Heart Had Wings』(この大空に、翼をひろげて)をリリースした。だがこのゲームはかなりの批判を浴びた。Steam の審査基準を満たすため、そして欧米ユーザーに媚びるために、大量の削除と改変が行われ、エロ要素は消され、挙句ストーリーまで原作と違うものになったからだ。この行為に多くの Weeboo が反発し批判し、中には「原作復活」パッチを作ってゲームをこれ以上「調和」されていない状態に戻そうとする者まで現れた。
ああそうだ、Weeboo が何か知らない人もいるかもしれない。ネット上の説明によれば、Weeaboo is a mostly derogatory slang term for a Western person who is obsessed with Japanese culture。中国語で言えばもっと簡単、Weeboo=欧米人種の中の死宅である。
その昔、深野市には、外つ国から来た魔法使いが住んでいたという もちろん、それを本気にするものは少ない。 けど、もし旅人がこの地を訪れたなら、きっと平地にはない異郷の香りを嗅ぐことだろう。 ここは、かつてヒトとヒトならざる者が共に暮らしたと伝わる幽玄の地。 四方を山に囲まれ、独自の自然観をはぐくんできた深野の町には どこか、そんなこともあるかもしれないと信じたくなる霊気が漂っている。
昔々、深野市には外国から来た魔法使いが住んでいたという。 もちろん、その噂を本気にする者はほとんどいなかった。 だが、旅人がここを訪れれば、きっと普段とは違う異郷の香りを嗅ぎつけるだろう。 ここは伝説の幽玄の地、人間とさまざまな人ならざるものが共に暮らしている。 四方を山に囲まれ、独特の自然景観を育んだ深野の小さな町には、幽かな霊気が漂い、あるようでない、しかし信じざるを得ないものが存在している……
この文章は俺が書いたものじゃなくて、ゲーム『タマユラミライ』から引っ張ってきたものだ。このゲームをやったことがあるなら、必然的にこの一節が脳裏に焼き付いているはず。だって作中で最低20回は繰り返されるんだからな。未プレイでこれからやる予定って人は、終わった頃には俺と同じように、ほぼ暗唱できるようになってる……
『タマユラミライ』の話をする前に、まず別のことを話そう。もちろんゲームに関係ある内容だ。ゲームと無関係な前置きは、読者が読みたくないのは分かってるから、もう書かない。
何年前だったか、『人類は衰退しました』という小説原作アニメがあった。人類が理由不明で衰退したあと、世界を「妖精」が占め、人間であるヒロインが妖精たちと交流し「妖精を観察する」というエピソードを描いた作品だ。
原作は読んでないので、ここではアニメの話しかできないが、正直アニメもよくできていた。あのアニメを観終わったあとの感想は大体三つに集約される。面白い、SF、そして「よく分からんが凄い」。で、この「よく分からんが凄い」が一番印象に残る。あのアニメには何かを「暗示」したり「比喩」したりしているように感じるのだが、完全に対応する内容を見つけるのが難しく、作者が結局どの立場で何を言いたいのか、この物語が何を伝えたいのか……blah blah blah、しかしそれこそが『人類は衰退しました』の魅力なのだ。あまりに明確に立場を示すと、かえって詰め込み式の意見表明になってしまい、思考を誘いにくい。『人類は衰退しました』のように「琵琶を抱えて半ば顔を隠す」感じがちょうどいい。
そして注目すべきは、『人類は衰退しました』の作者、田中ロミオである。
これが初めてで、唯一の田中ロミオ作品との出会いだった。その後彼が書いたものにはあまり興味が持てず、詳しくも知らなかったが、先日『和香様の座する世界』というゲームが発売され、ゲームの脚本欄でまたこの懐かしい名前を見た。田中ロミオ。
そしてこのゲームは、かつての『人類は衰退しました』を思い出させた。
現時点で確認できる資料によると、最古のギャルゲーは1982年にまで遡れて、今からおよそ30数年の歴史がある。この長い発展の過程で、「可愛い女性で男プレイヤーを惹きつける」というギャルゲーの主旨のもと、画面もスタイルも変わりに変わり、風格や要素もどんどん増えていったけれど、決して変わらなかったものといえば、「巨乳キャラ」の登場だ。今のエロゲーは「CVはなくてもいい、OPはなくてもいい、システムはなくてもいい、でも巨乳はなくてはならない」と言えるし、さらに「巨乳」は倒産間近のギャルゲーメーカーにとって最後の切り札であり必殺技にもなっていて、まるで「巨乳」という要素を出しさえすれば必ず起死回生するかのようだ。
いったい「巨乳」のどこに魅力があるのか? なぜギャルゲーには必ず巨乳キャラがいなければならないのか? 今日は最近発売されたあるゲームを題材に、7分と7分でその理由を探ってみよう。
一
すごく小さい頃、僕には友達がいた。いろんな友達が。年が若いから、未来の話をするのは避けられなくて、僕らは将来について、どんな夢を持っているかを語り合った。
いろんな漠然とした職業を口にする以外に、夢について、僕らには特に「ポジティブな内容」なんて全然なかったことに気づく。
どう言えばいいか、僕らの多くが語る夢は「使いきれない金、食べきれない菓子」みたいな単純かつLowな発想で、同時に「世界を支配する、宇宙を支配する」的な王のオーラを持っていた。
当時ある仲間が僕にこう言った。「俺の夢はな、地球を破壊することだ」と。理由を聞くと、「地球が爆発したらどうなるか見てみたいだけだ」と答えた。
人の夢はそれぞれ違うけれど、一つ確かなのは、誰一人として「世界平和を守りたい」なんて夢を持っていなかったことだ。みんな覇権を握りたくて、つまり世界平和を壊す側になりたかった。
大きくなって「人之初、性本善」を目にしたとき、僕はこれは自分への嘘だといつも思う。
先日、メルカリで特価の Samsung Galaxy Tab S4 タブレットを買った。小米平板 4 と 360 N7 を置き換えるためで、用途は動画視聴とゲーム、あとはまあ他にもいろいろあるかもしれない。
理由は実に単純で、たった三点だ:
1、Xiaomi Pad 4 には「画面高温断触」の問題があるので、ゲームには使えない 2、360 スマホはゲームはまあまあだが画面が目にキツい、しかもシステムは完全に「産めよ増やせよ」で放置 3、この二つは動画視聴時にステレオ音声に対応しておらず、どちらもモノラルスピーカー
なぜ iPad を使わないのかと聞かないでほしい。Apple は使わない主義なので、三星しか選択肢がない。何しろ現時点で最も高性能な Android タブレットなのだから。
最後にメルカリで Samsung Galaxy Tab S4 を検索したら、アメリカの V 版 Tab S4、4G モジュール付き、型番 T837V を見つけて、結局 3000 元ちょっとで落札した。もうすぐ1か月使ったので、個人的な感想を書いてみる。
ぱっれとが何を考えてるのか正直よくわからん。新作『9nine』シリーズをなんでこんなに雑にぶった切る必要があるんだ。ぶった切るだけならまだしも、そのペースがとにかく遅い。
一昨年の『9-nine- ここのつここのかここのいろ』、去年の『そらいろそらうたそらのおと』、そして今年の『はるいろはるこいはるのかぜ』。今年のこれはタイトルの通り、春色春恋春の風ってわけだ。
去年、とんでもなくヤバいゲームがあって、俺は大プッシュした。それが『春音アリス*グラム』だ。
そして今年、その続編が出た。『白恋サクラ*グラム』。プレイし終えて星空を見上げると、いろいろと波紋が広がる。よく言うだろ、日本は「エロゲー戦国時代」。各社が海に飛び込んで血みどろの潰し合いをやってて、生き残りと売上のために奇策を繰り出すが、それでも死傷者は続出している。
そんな神々が頭を絞って「どうやってオタクに金を出させるか」を考えている中、偉大なる Nanawind はやはり俺を裏切らなかった。『白恋サクラ*グラム』で満足のいく解答用紙を提出してきたわけだ。
エロゲーが生き残るには売れなきゃ話にならない。そして『白恋サクラ*グラム』は商業化の面で極端に成功している。ああ、むしろ「教科書通りの成功」と言ったほうがいい。
最近、多くのエロゲーメーカーが「倒産したいのか?」ってくらい動きがない。たとえばAlcot。
毎日ツイッターで期限切れの抱き枕やイラストを売りさばいてる以外、ほとんど話題がない。去年「正統派ゲーム」と銘打って出した『将軍様はお年頃』の後、ほぼ一年間音沙汰なし。もうダメかと思った矢先……
Alcotが新作を発表した!
で、見てみたら、なんだこれ、新作がファンディスクだと。
正直、最近はファンディスクばかりで吐き気がする。でも多くのメーカーは新作を作れず、旧作の焼き直しでお茶を濁してるんだろう。まあいい、どうせAlcotは終わりだし、ここはひとつ見送ってやろう。
Alcotの新作の名前は『将軍様はお年頃 ふぁんでぃすく -御三家だヨ! 全員集合』。長いけど情報量ゼロ……しかも名前がダサい。貼り紙の広告みたいだ……
まあいい、死にゆく者に文句を言っても仕方ない。とりあえずこのゲームがどんなもんか見ていこう。
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