携帯ゲーム機
前書き:俺が Win 携帯ゲーム機を買ってきた歴史
私が最初に買った Win 携帯機は、たぶん 2015 年のときで、業界初の Win 携帯機でもあった GPD Win の初代 だった。
indiegogoでクラウドファンディングに参加したんだが、正直なところ、これは中国深圳の会社がやっているものだと知ってはいたものの、その後国内市場で販売されることになるとは思っていなかった。購入価格はドル換算で、発送は半年後だった。
その後のことは多くの人が知っているかもしれない。GPD はこのマシンを中国本土に持ち込み、京東(JD.com)で予約販売を開始し、さらに Discord グループまで作って、あの手この手の節操ないマーケティングを始めた。
私はDiscordグループの最初の一批ユーザーで、創業者二人のDiscordも追加した。一人は「旺財」、もう一人は「老祝」だ。Indiegogoのユーザーだが大陸にいるので、国内の宅配で直接送ってもらえないかと伝えたところ、老祝は問題ないと言って、SF Express(順豊)で送ってくれた。
すぐに機械が届いて、私は簡単なレビューも書いた。この機械には実はかなり満足している。主に小さいのが良くて、しかも必要なものは一通り揃っている。いくつか品質管理の問題はあったが、大した問題ではない。一番不満な点を挙げるなら、画面の色ずれがひどくて、ほぼ色調整がされていないこと、それに画面解像度も低めで、多くの Galgame が全画面で見られないことだ。
その後、私は GPD Pocket 初代のクラウドファンディングにも参加した。この製品の作りは Win よりはるかに良く、オールメタルボディで、小さなパソコンとして使うなら本当に悪くない。ただ一言付け加えると、GPD は性能のために多くの製品でかなり攻めた電力設定にしており、そのせいでバッテリー持ちはまったく芳しくない。
その後も私は GPD Pocket 2 MAX、Chuwi minibook、GPD Pocket 3 と次々に買い、最近は格安で Ayaneo Air plus も手に入れた……
Win のポータブル機はそれなりに使ってきたつもりだが、どれも不満が色々あった。GPD Win ですら、これで最後までクリアしたゲームは数えるほどしかない。熱すぎるし、バッテリーは持たないし、いじらないといけない箇所が多すぎる。一つのゲームのために一日中いじって、やっと動くようになった頃には、もう遊ぶ気が失せている、なんてこともざらだった。
かつてはWin携帯機、いわゆるX86携帯機なんてこんなもんだろうと思っていた。そんな私がSteam Deckに出会うまで。こいつは本当に、AAAタイトルを何本もクリアさせてくれたし、Steamでゲームを結構な額買う気にすらさせてくれた。
同時に、ひとつの信念と主張を固めることにもなった:
Steam Deck は現在、唯一買う価値のある X86 携帯ゲーム機だ。
ご存じのとおり、最近の「携帯ゲーム機市場」はかなり熱い。これまでの各種「オープンソース携帯ゲーム機」に加えて、いろんな「ハイスペック携帯ゲーム機」も次々と出てきている。ただ、多くの人がこういうものに飛びつくわりに、大概は「機械を遊んでゲームをしない」状態で、次から次へと買うけれどゲームはほとんどやらない。テストしてすぐ終わり、というのが大半だ。
これを「電子ED」と呼ぶ人もいるけれど、私はそうは思わない。ただ、今の「携帯ゲーム機」の多くは「携帯ゲーム機」とは言えず、むしろ「両手で持てる巨大なデスクトップPC」に近いだけだと思う。
AyaにせよGPDにせよ、新作はどれもこれも巨大化していて、重量もずっしり。外に持ち出して遊ぼうという気がほぼ起きない。持ち歩くには専用のショルダーバッグも必要だ。もちろんそれだけならまだしも、一番気まずいのはこういう携帯ゲーム機のバッテリー持ちがせいぜい2時間ということ。旅行先で出しても時間が足りない可能性がある。
特にAyaはNext 2というコンセプト機を出して、バッテリーをバッサリ捨てて電源に挿して遊ぶ仕様にした。つまりこれはもう「ポータブル携帯ゲーム機」ではなく、単に手に持てるミニPCだということだ。
だったら家のテレビで遊べばいいのでは?
携帯機器好きとして、実はSteam Deckにはかなり興味があった。でも上半期の時点でSteam Deckの価格は恐ろしく高く、しかも手に入らない。国内で携帯ゲーム機を出す数少ないメーカーも、揃いも揃って絵に描いた餅ばかりだった。
そんな中、ただ一人Maxzhou、周兄貴がWin携帯機を出した。Anbernic Win600だ。即納なだけでなく、まともなメーカーの製品としては最安値だった……
何より、この機械は発売前に「Valveと提携し、Steam OSをサポートする」と宣伝し、デモ動画まで公開していた。
そんなわけで頭に血が上り、高いのは買えないので、安いこれを買った。
去年一年、僕がエロゲを遊ぶのに使っていたマシンはChuwi Minibookだった。こいつは細かい不具合がかなり多いけど、ゲームを遊ぶ分には十分だと思っていた。
ところが今年の初め、PCバッグを失くしてしまい、Chuwi Minibookも一緒に消えた。というわけで新しいマシンを探すことにした。
その時の条件はけっこうはっきりしていた。
画面の品質が良いこと。Chuwi Minibookの画面はPWM調光なので、長時間使うとつらい バッテリー持ちが良いこと。Galgame用のマシンに性能は要らないが、電池はとにかく大きく 排熱が十分であること。Chuwi Minibookは動かすと熱いわファンの音は飛行機の離陸みたいだわでひどかった ストレージが拡張できること。少なくともNVMeが使える必要がある メモリは16G。バックグラウンドを大量に開いたままにするのが好きなので Type-Cでの拡張/充電に対応していること あれこれ探した結果、条件を満たすのはGPD P2 MAXしかなかったので、思い切ってメルカリで購入した。
ODROID-GO Advance はあの ODROID-GO 携帯ゲーム機の後継版で、性能が上がり、スティックとショルダーボタンも付いた。海外のレビューを見る限り、性能はかなり強く、将来性も大きいらしい……。
というわけで買ってみた。実はかなり前に届いていたのだが、組み立てる時間がなくて、最近になってようやく引っ張り出してきた。ここに記録しておく。
オープンソース携帯ゲーム機をいじるのはかなり前からやっていて、前の機種は Retro Game 97 だった。ファームウェアも何度か焼き直したし、導電ゴムも交換した。実際それなりに使えるのだが、どうもあの機械は完璧じゃない気がして、問題もまだたくさんあった。
それで先日 5ch を見ていたら、Retro Game 97 の後継機である Retro Game 350 が発売されているのを見つけた。値段も許容範囲だったので、買ってみることにした。
以前、Retro Game の携帯ゲーム機を買ったのだが、なかなか悪くない。とはいえ何かが足りない。海外の人が作った新しいファームウェアに更新はしたものの、待機時間が短い、見た目がちょっとダサいなど、完璧とは言えない部分が残っていた。
そんな中、あの海外ファームウェアがまた最新版をリリースしていた。今回は本当に Final 版かもしれない。焼いてみたらなかなか良くて、ついでにこの小物をちょっと飾り付けもしたら、どんどん好きになってきた。
Odroid Go は開発ボードをベースにした、自分で DIY できる携帯ゲーム機のプロジェクトだ。理屈の上ではオープンソースで、全部手作りで一式組むこともできる。もちろん完成品を用意して売ってくれる人もいて、たまたまセールになっているのを見かけたのでポチった。
手元に PSP 3000 がある。ギャルゲーをいくつか遊んだりもした。先日引っ張り出してみたらバッテリーが膨らんでいて、塗装も剥げて、機械自体もダメになっていた。
それなりに愛着もあるので、救出することにした。メルカリでパーツをいくつか買った。かなり安かったので、これでリフレッシュしようと思う。
Nintendo Switch がようやく誕生日前に手元に届いた。正直2DS を買ってから Switch も買うんだろうなと思っていて、いろいろ考えた末に買ってしまった。
購入は鄭州のローカル手渡し。余計なトラブルを避けるため、受け取り時に確認したらなんと本体・箱・シリアルの3点一致。たぶん問題ないだろう。ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドと Splatoon 2 を買って、今はブレス オブ ザ ワイルドをプレイ中。
ほとんどは携帯モードで使っている。ネットで言われているような変な不具合には今のところ遭遇していないし、かなり満足している。
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