プレイヤー
Walkman ZX300A は、ソニーが最近出した中ではかなり良心的なプレイヤーだと思う。
まずチップ。ソニーが新しく開発した S-Master チップを積んでいて、ハードウェア的には黒磚や金磚よりも新しい世代。対応する機能も多い。理屈の上では音質はああいう高級機とそう変わらないはずで、値段はかなり安い。国内版で 3000 円未満くらいらしく、金磚や黒磚、「索六万」に比べれば十分良心的だ。
要するに、貧乏人の自分には黒磚は買えないので、これくらいしか買えない。必要な機能は一通り揃っていて、聴いていてまあ満足している。
そしてさらに良心的なのが、この機種はファームウェアの更新が続いていること。最新ファームの新機能がこれまたぶっ飛んでいる。
これまではFiiO X7と、ソニー Walkman A35を組み合わせて使っていたんだけど、2台持ちはやっぱり面倒だし、ソニーの黒磚はとても買えない。そこにちょうど中間価格の ZX300 が出てきた。中国国内版が ZX300A で、予約に参加した。それからソニーの試聴会にも参加して、まあ許容範囲かなと思ったので予約はキャンセルしなかった。先日ようやく届いて、2週間ほど聴いたところ、ほぼ満足している。
暇だったから申し込んだだけなのに、なぜか招待された。
すっかり忘れてたところをスマホを見て思い出し、自転車で行ってきた。
FiiO X7をしばらく使っていて、だいたいこんな問題が出てきた:
曲を再生していると30秒から1分間隔で一度止まり、20秒ほど停止したあと再生が再開する。 バッテリー持ちは公称の9時間くらいはありそうだが、待機がとにかく弱点で、自動電源オフが欲しい。 曲名のアーティスト名が英語だと全部大文字になる。 ファームウェアのアップデートがSDカード経由でしかできない。スマートデバイスなのにWi-Fiアップデート非対応。 呼吸ライトが常時点灯で、夜は光害。 本体でカードをフォーマットするとexFAT形式になり、長いファイル名が使えない。 そんな愚痴をこぼしていたら、FiiOが1.3ファームウェアを公開していた。アップデート方法は旧機種と同じだが、1.3でかなり問題が解決された。
まず呼吸ライトが設定できるようになった。 次に、待機して何分後に自動電源オフするモードが付いた。これで長時間待機でも電池を無駄に食わないし、総合的にZX1を超えるはず。 しかし一番うんざりする再生停止問題はまだ直っていない。FiiOにメールしたら、カードを替えてみてくれと言われた。
FiiO X5Kのユーザーである私にとって、FiiO X7のハード面での進化には正直そこまで興奮しなかった。どんなチップが積まれ、どんな技術が使われているかもろくに調べていない。音だけを取ればX5Kで十分満足していたからだ。少なくとも推力はZX1よりずっと大きいし、基本性能は足りている。チューニングなんてのは所詮あってないようなもので、イヤホンで補えばいい。
ただ、X5Kにはずっと不満だった点がある。UIだ。
FiiOは中国産DAPの中ではUIが最も優れているほうだが、X5Kのあのイライラするドットマトリクスフォントとタッチ非対応の操作には、Sony信者の私としては非常にもどかしさを感じた。特に曲を探すときは悪夢そのもの。さらに笑えるのは、X5Kは曲のジャケットやその他の情報の対応は十分に良いのに、ファイルリストでは曲名が依然としてファイル名のままだということ。私はただ1.XXXX-XXX.flacの山の中をさまようしかなく、しかも多くがアルバム番号で始まっているせいで並べ替えもできず、探すのは諦めるしかなかった。
もうお分かりだろう。私にとってX7の最大の利点は、まったく新しいタッチ操作のUIなのだ。最初にFiiOがAndroidプレーヤーを作ると知ったとき、中国製AndroidプレーヤーのUIには不安しかなかった。せいぜい安っぽさから抜け出した程度だろうと。しかし製品が出て、海外のレビュー動画を見て、むしろ驚きのほうが大きかった。
余計なことはいい。正直、このUIはかなり素晴らしい。
これまで車では普通のホルダーを使っていた。このホルダーは別に悪くない、ただエアコンの吹き出し口を塞ぐのが難点だ。
夏に塞ぐのはまだいい、機械に風を当てて冷やせばいいから。冬に塞ぐと厄介で、スマホ自体が熱いところにさらに風が当たって完全にアホになる。
そこで何とか変えようと思って、ある日メルカリでこれを見つけた……
ずいぶん前は、中華DAPが好きじゃなかった。とにかく見た目がダサいし、バッテリーも持たないからだ。
その後、国転のバッテリー持ちは多少マシになって、少なくとも二桁には到達したけど、それでもやっぱりダサい。
そして今になって、ようやく中華DAPも見た目がそこまで悪くなく、バッテリー持ちもそこそこになった。ただ残念ながら、ソフトウェア体験の差はやはり致命的だ。
これは本質的な差だ。世界水準のポータブルプレーヤーの操作感がこれだけ快適な一方で、我々の「国磚」は「曲を探す」という基本機能の作り込みで相手に大きく後れを取っている。仕方なく「うちは音質がいい」という条件を出して自慰的に語るしかないが、操作性を犠牲にする覚悟のあるマニアはやはり少数派で、狭いコミュニティの中で長く自己麻痺を続けていれば、ただ足踏みが続くだけだ。
だが幸いなことに、ついに突破しようとするメーカーが現れた。それが飛傲(FiiO)だ。
高校2年のとき、お年玉が500元あったので、何か買おうと思った。
TomPDAをぶらぶら見ていたら、Sony Walkman E505が出ていた。工場出荷品(工包)で本体のみ、500元ちょっとで売られていた。
50時間のバッテリー持ち、それに見合う見た目。だから……迷わず買った。
実は最初にこれを買ったとき、スペックや音質はあまり気にしていなかった。とにかく見た目が良かったし、その50時間というバッテリー持ちが魅力的だった。当時は iPAQ Hx2410 を持っていたけど、あの悲惨なバッテリー持ちはたったの5時間。それが50時間だ。320KbpsのMP3を詰め込んでも20時間は再生できる。つまりバッテリーのことをほとんど気にしなくていい。一回充電すれば一週間は気ままに使える。高校時代は毎日イライラしていたから、少しでも長く音楽を聴けるのは天国だった。今の言葉で言えば、これは「幸福感を大幅に向上させる」ものだった。
ソニーのZX1を持ってはいるんだけど、それが先日壊れた…… いや、実際には雨に降られて水没したんだ。で、知らん顔してサポートに出したら、向こうも水没だと分かってたのに、結局保障修理してくれることになった。
「マザーボード待ちですね、いつ直るか分かりません。入荷したら電話します」
修理窓口はそう言った……
というわけで、新たに散財する口実ができたので、メルカリでiPod Classic 160Gを買った。新品かどうかは知らんが、まあ綺麗に見える。何せ安ければいいんだ、この際。
俺はアップル信者じゃないし、iTunesは嫌いだし、音楽ファイルは全部FLACだ。だから届いたiPod ClassicをRockboxにでもして、自由度とフォーマット対応を手に入れることにした。
入れたらこんな感じ。