漫画

お兄ちゃんはおしまい!

前から原作漫画が欲しかったんだけど、単行本が高すぎる気がして買わずにいた。今回は送料合わせのために一冊だけ買ってみた。 『お兄ちゃんはおしまい』 この漫画には公式の中国語版もあって、タイトルは『不做欧尼酱了』。とはいえ「おしまい」には「やーめた、もう知らない」みたいな意味もあるし、読んだあとだと原作のなかでは「もう終わりだ、お手上げだ」的な皮肉やからかいのニュアンスも込められている気がする…… とにかく届いてからようやく読む時間が取れた。1巻だけあって内容もほどほど、読み終えてみたらなかなか嬉しいサプライズだった。

煎路《孤島ちゃんねる》画集

これはついでに買ったもの。別に煎路の厨ってわけじゃないんだけど、柚子のゲームで彼が担当したキャラには妙に好感を持ってる。 っていうのも、彼の描く女の子は「典雅」と「可愛い」の二系統に分かれてて、どっちも際立ってるし、いやらしい「色気」みたいなものがなくて、とにかく清清しい感じなんだよな。 画集は値段も安かったから、CD を買うついでにポチった。

漫画から作文選集、小説、そしてギャルゲーへ……

俺の読書歴は小学校まで遡る。親父が雑誌を定期購読していた頃、一冊の『児童漫画』を取っていた。これは中国で最も早い漫画雑誌の一つで、『ドラえもん』をはじめとする初期の日本漫画もこの雑誌経由で入ってきた。ただ当時の風潮は今とは違い、所詮は国産誌だけあって内容の9割は中国漫画で、しかもかなりの部分が小中学生の手描きだった。 当時はまだガキで、読むと言ってもただの冷やかし。しかもなかなかの悪趣味で、漫画に「糞尿屁」系の下品なネタが出てくると逆に嬉しくなって、親や友達のところへ持って行って一緒に見せたものだ……思い返すと本当にロクなガキじゃなかった。 そういえば『児童漫画』は今もまだ生き残っているらしいが、老編集長の何人かはもう亡くなっているはずだ。正直、あのおじさんたちの絵は結構好きだった。ストーリーも今の国産アニメより百倍マシで、しかも自前のツッコミ属性を備えていて、当時の中高年のユーモアが効いていた。もう一つ特筆すべきは、『児童漫画』を通じて俺はフラグを立てていたらしいこと。たまたま小学校のクラスのガリ勉が同じ雑誌を読んでいるのを見つけ、それを機に少し言葉を交わした。そして……その後は何もなかった……
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