猫妖

『ネコ神さまと、ななつぼし -妹の姉-』レビュー

いつも通りの一日、いつも通りに妹が起こしに来る。 「お姉ちゃん、朝ごはんできたよ、起きて」 俺は男なのに、妹はずっと俺を「お姉ちゃん」と呼ぶ。 「なあ、ずっとそう呼ぶの、いいのか?」 妹が出て行った直後、横から人影が現れて、黒髪の女の子がそう聞いてきた。 実はこの「女の子」は猫で、しかも「猫神」、その猫神は俺の命の恩人でもある。 すべては二週間前にさかのぼる。